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野生鳥獣による生活被害対策について

ページID:0020936 更新日:2023年3月30日更新 印刷ページ表示

 

アライグマ・ハクビシン

特性

【アライグマ】

耳の縁とヒゲが白く、尾に黒いシマがあり、足は5本指です。外来生物法により特定外来生物に指定されています。雑食性で、小型哺乳類や鳥類、カメなどのは虫類、カエルなどの両生類、魚類、甲殻類、昆虫、また野菜や、果樹、穀物などの農作物など何でも食べ、しかも大食漢です。

アライグマ アライグマ全身アライグマ足

出典:千葉県環境生活部自然保護課

【ハクビシン】

顔の真ん中、鼻から額にかけて白い帯があり、「白鼻芯」の名の由来になっています。尾が細長く、足は5本指の外来種です。雑食性で果物や野菜等の農作物、小動物、昆虫、鳥類やその卵を食べます。好物は果物です。

 

ハクビシンハクビシン全身ハクビシン足

出典:千葉県環境生活部自然保護課

【被害状況】

・夜になると天井裏や屋根裏から大きな音がする。
・庭や雨どいに動物の足跡がついている。
・庭やベランダにフンをされる。

 

【対策】

[1]寄せ付けない工夫
・屋根等への侵入口を確認し金網等でふさぐ。(家屋のわずかなすき間でも侵入し天井裏をねぐらにします)
・家屋等に棲みついている場合は、燻蒸剤などでいぶり出す。
・敷地内の果実の実は早めに収穫するか網などをかける。(エサ場をつくらないようにしましょう)


[2]箱ワナの設置による捕獲
生活被害でお困りの場合に箱ワナを設置しております。環境政策室047-421-6767までご連絡ください。
※ 農業被害の場合は、農政課047-421-6764までご連絡ください。

 

カラス

【特性】

雑食性で生ごみも食べ、5~7月にかけて街路樹や鉄塔などに繁殖のための巣を作り、特に繁殖期は警戒心が強くなります。

【被害状況】

・ごみ置き場のごみの食べ散らかし
・繁殖期(5~7月)における巣やヒナに近寄る人への威嚇・攻撃

【対策】

ごみ置き場での対策

・エサとなる生ごみを減らす
 食材の残りや食べ残しなど、まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」を減らしましょう。
・ごみ出しの時間を守る
 収集日以外の日や収集後・夜間に出さないようにしましょう。
・防鳥ネット等を使用する
 防鳥ネット等を使用し、ごみに近づけないようにしましょう。
    ※防鳥ネット等は、市では配布していません。
   自治会や集積場所の管理会社、利用者の方で購入・管理をお願いいたします。

威嚇・攻撃での対策

・「カラスについて」ページをご覧ください。

ムクドリ

【特性】

雑食性で、木の実や果実などのほか、昆虫類を多数採食します。
繁殖期(3月下旬~7月)となり、繁殖期以外は、「集団ねぐら」を作ります。
日中はエサを求めてあちこちへ分かれて行動しますが、夕方になると駅前の繁華街、街路樹や公園などに集まり、数百から数万羽単位の大規模なねぐらを形成します。

【被害状況】

鳴き声による騒音、糞害による汚損・悪臭など

【対策】

・ねぐらとなる樹木の剪定
(ただし、近くの樹木や人工物などに群れが分散して移ってしまうことがあります)

問い合わせ先

問い合わせは、発生場所や状況により担当連絡先へお問い合わせください。
※鳥獣保護管理法により、許可のないものが野生鳥獣を駆除することはできません。

 
発生場所・状況 担当連絡先
街路樹(道路用地内)におけるムクドリ等被害

八千代市土木管理課

047-421-6780

公道等に動物の死骸がある場合

八千代市清掃センター

047-483-4521

電線・送電線における鳥のフン等被害

東京電力パワーグリッド

0120-995-007(フリーダイヤル)

民有地 土地の所有者または管理者
その他お問い合わせ

環境政策室

047-421-6767

 

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