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ハチにご注意を

ページID:0003691 更新日:2015年7月1日更新 印刷ページ表示

 ハチは蜂蜜を作ったり、農作物の受粉に活躍したり、虫を食べたりなど、ヒトの生活に欠かせない益虫として働いています。しかし近年、郊外での住宅地の開発が進み、ハチとヒトの生活圏が近くなったことから、ハチに刺されるなどの被害が発生しています。
 毎年、春から秋にかけてはハチの活動が活発になる時期です。ハチに刺されないよう、また刺された場合にすみやかに対応できるよう、一人ひとりが注意して、行動してください。

ハチの巣を見かけたら

 ハチは自分の身や巣を守ろうと攻撃してきます。ハチの巣を見かけたら、以下のことに気をつけて行動してください。

  • ハチの巣に近づく、触るなどの行動はやめましょう。
  • ハチは黒いものに攻撃してくるといわれています。ハチを見かけたら、上体を低くし、頭を守りましょう。
  • 手足を振り回さず、すみやかに立ち去りましょう。

 ハチに刺されてしまった場合は、すぐに毒を吸出し、流水でよく洗いましょう。その後、よく冷やし、ステロイド軟膏や抗ヒスタミン剤を患部に塗ってください。
 以前、刺されたことがある場合や気分が悪い場合は、すぐに病院に行きましょう。

ハチの巣の駆除

 玄関付近や通学路沿いなど、生活に支障のある場所にハチの巣をつくられた場合は、土地の所有者や管理者がすみやかに巣を駆除してください。市では、ご自身で駆除する場合には、防護服の貸出を行っています。また、有料の駆除業者を紹介しています。
 なお、市が管理する公園等にハチの巣がある場合は、各々の担当部署で対応しています。

 駆除業者(有料):千葉県害虫防除協同組合 電話 043-221-0064

スズメバチ等駆除用防護服の貸し出し

ミツバチの分蜂(ぶんぽう)

 この写真は、分蜂と呼ばれる状態です。4月から6月ごろに、ミツバチが新しい巣が見つかるまでの間、止まっているもので、数時間から数日でいなくなります。ミツバチに危害を加えない限り、攻撃してくることはありませんので、そのまま様子を見てください。
 駆除をしたい場合は、市では、養蜂業者を紹介しています。

分蜂

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