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家庭でできる省エネ

ページID:0003732 更新日:2024年4月2日更新 印刷ページ表示


 地球温暖化を防止するためには、市民のみなさんの温室効果ガスの排出抑制・削減に向けた行動が必要です。
 一人一人が省エネを意識することで温室効果ガスの削減になり、地球温暖化の防止につながります。

 環境省では、2050年カーボンニュートラルおよび2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするため、新しい国民運動「デコ活」を展開中です。
 「デコ活」に取り組んで、日常生活に必要なエネルギ-は確保しつつ、知恵と工夫で節約できる部分はできる限り抑えましょう。

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やっち

   環境省ホームページ

夏の省エネ

 本格的な夏の間は、熱中症に注意して無理のない範囲で省エネに取り組んでみましょう。

服装

  • ポロシャツの着用
  • 持ち物にはうちわや扇子も
  • 日傘で夏の熱ストレスを低減

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エアコン

  • 室温設定は28℃を目安に
  • ドア・窓の開閉は少なく

くらしの工夫

  • 緑のカーテンやすだれで涼しく
  • 日中は図書館・公民館等で教養アップ
  • 涼しい木陰でリフレッシュ
  • 一家だんらん・一部屋で
  • 朝夕は打ち水を
  • ちばの夏野菜で身体もクールダウン

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冬の省エネ

 冬は、エアコンやこたつ、電気カーペットなど暖房機器の長時間使用が多くなるため、エネルギー消費が多くなってしまいます。そのため、毎日の暮らしの中でみなさん一人ひとりが省エネルギーを実践することはとても大切です。
 寒い冬も、暖房機器を賢く使用して暖かく過ごしましょう。
※ガス・石油ストーブを使用される場合には、必ず換気をおこない、洗濯物や布団などを近くに置かないように注意しましょう。

服装

  • 保温性の高い下着、カーディガンやセーターなどを重ね着する
  • 足を冷やさないために厚手の靴下やひざかけを活用する(足元や首筋を暖めると、体感温度が変わります)

冷蔵庫

  • 冷蔵庫の温度設定を確認する (強から中や弱にする)
  • 庫内が均一に冷えるように、隙間を空けて食品を入れる

エアコン

  • 室温設定は20℃を目安に
  • 2週間に1度を目安にフィルターをお掃除 (ホコリの目詰まりによる暖房能力の低下を防ぎます)
  • 厚手のカーテンやブラインドなどで外からの冷気の進入を防ぐ
  • 風向きは下向きにして空気を循環させる (暖かい空気は上昇しますので、足元から暖めましょう)

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こたつ、電気カーペット

  • 機器の下に断熱マットなどを敷いて保温効果を高める
  • こたつの掛け布団を2枚に
  • 他の暖房機器と併用する場合は控えめな温度設定を

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電気ストーブ

  • 電気ストーブやハロゲンヒーターは短時間使用する脱衣所や洗面所に(すぐに暖まりますが、部屋全体を暖めるには時間がかかります)

床暖房

  • 室温は低めに設定を(足元から体を温めるため、低くても快適に過ごせます)
  • 就寝や外出の約30分前にスイッチを切る

温水洗浄便座

  • フタを閉めて暖房している便座からの放熱を抑える
  • お出かけ前や就寝前はタイマーなどの節電モードを使用する

入浴

  • 間隔を空けずに入浴することで、追炊きの回数を減らす
  • シャワーの流しっぱなしにはご注意を

1年を通してできる省エネ

エネルギーの消費量を減らす

  • エアコンフィルターは2週間に一度、清掃を
  • テレビの画面設定は明るすぎないように
  • 窓にはブラインドや遮熱シートを
  • 夜はこまめにライトダウン
  • 長時間使用する照明は蛍光ランプやLED電球に交換
  • 自動車選びには低公害車を
  • 公共交通機関や自転車を積極的に利用しマイカー移動を減らす

家庭でエネルギーを作る・貯める

  • 太陽光発電設備の設置
  • 家庭用燃料電池システム(エネファーム)の設置
  • 太陽熱利用システムの設置
  • 蓄電システムの設置

八千代市では、省エネルギー設備等の補助金を交付しています

参考

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