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「地域猫」活動団体を作りませんか

ページID:0003759 更新日:2019年4月1日更新 印刷ページ表示

 猫に関するトラブルには、ふん尿やいたずらによる被害、無責任なエサやり、捨て猫などがあります。また、地域には猫が好きで大切に思っている人もいれば、反対に嫌いな人や困っている人もいます。
 猫に困っているからといって、排除するだけ、エサを与える人を非難するだけではトラブルを解決することはできません。また、「動物の愛護及び管理に関する法律」によって猫をみだりに殺したり、傷つけたりすることは禁じられているため、「処分を目的とした捕獲」はできませんし、「エサやり禁止」を強制することもできません。

地域の環境問題として捉える

 そこで、猫の問題を「地域の環境問題」として捉え、地域住民と飼い主のいない猫との共生をめざして活動する、「地域猫活動」が有効な手段のひとつとして注目されています。地域猫活動とは地域でエサやりやトイレの設置等についてルール化し、不妊去勢手術を実施した上で、猫を適正に管理する活動のことです。
 飼い主のいない猫(野良猫)の寿命は、およそ3~5年とされているため、活動を続けていくことで将来的には猫の数の減少が期待できます。
 猫の問題でお困りの自治会や地域のみなさん、地域猫活動に取り組んでみませんか。

活動団体の登録制度

 本市では、平成28年度より地域猫活動団体の登録制度を設け、登録のある活動団体が管理している猫に不妊去勢等手術を受けさせる場合には、手術費用の一部を助成します(事前申請が必要となります。団体登録・手術費用の助成に係る申請については、次項、関連ページをご覧ください)。
 また、本市には、地域猫活動を支援するボランティア団体もあり、活動団体の作り方や活動方法に対してアドバイスを受けることができます。
 猫の問題を地域の環境問題として取り組むために、地域猫活動へのご理解とご協力をお願いします。

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