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光化学スモッグにご注意ください

ページID:0052826 更新日:2024年7月23日更新 印刷ページ表示

光化学スモッグとは

 自動車からの排出ガスや工場から排出される大気中の窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)などが、太陽の強い紫外線を受けると光化学反応を起こし、光化学オキシダントを発生させます。この光化学オキシダントがたまり、空気にもやがかかったような状態になることを光化学スモッグと言います。夏場を中心に気温が高く、風の弱い気象条件の日に発生しやすくなります。光化学スモッグの被害としては、目がチカチカする、のどが痛い、息苦しいなどの症状が挙げられます。

光化学スモッグ注意報

 千葉県では、毎年4月から10月末にかけて光化学スモッグの監視体制を執っており、以下を参考に「光化学スモッグ注意報」の発令をしています。八千代市を含む千葉県内の発令状況については、千葉県のウェブページにてご覧いただけます。

光化学スモッグ注意報の発令条件
オキシダント濃度が0.12ppm以上になり、その状態が継続すると判断された場合

ちばの大気環境(PC用)(千葉県のページ)<外部リンク>

千葉県 ちばの大気環境(携帯電話用)(千葉県のページ)<外部リンク>

※八千代市は「葛南地域」に含まれます。

光化学スモッグ注意報の周知

八千代市では、「光化学スモッグ注意報」が発令された際に、以下の方法で周知を行っています。

  • 防災行政用無線による放送
  • 「やちよ環境情報メール」の配信

  ※やちよ環境情報メールの登録はこちらから →やちよ環境情報メールの登録方法

  • 八千代市公式X(旧ツイッター)への投稿
  • 一部公共施設(開庁時のみ)や鉄道駅における報知板の設置

 

光化学スモッグ注意報が発令された場合

 光化学スモッグ注意報が発令された場合には、以下のような対応をお願いします。

  • 屋外での激しい運動は避けましょう。
  • 不要・不急の自動車の使用は控えましょう。

光化学スモッグの発生を防ぐためにご協力を

夏季のVOC対策

 千葉県では、光化学オキシダントのもとになる揮発性有機化合物(VOC)の対策を6月~9月の夏季に強化して行っています。夏季は気温が高いため、特にVOCが揮発しやすい環境になります。できることから、より一層のVOC排出抑制対策を進めましょう。

夏季のVOC対策(千葉県のページ)<外部リンク>

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