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LED照明への計画的な交換をお願いします

ページID:0073635 更新日:2025年12月24日更新 印刷ページ表示

一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入が2027年末に廃止になります

令和5年11月の「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」において、一般照明用の蛍光灯(蛍光ランプ)の製造、輸出入を、令和7年(2025年)末から令和9年(2027年)末までに段階的に廃止することが決定されました。ご家庭や事務所、店舗、工場などで一般的に使用されている蛍光ランプが対象となりますので、LED照明への計画的な交換をお願いします。

なお、廃止期限後においても、すでに使用している製品の継続使用、廃止日までに製造された製品(在庫)の売買、使用が禁止されるものではありません。

一般照明用の蛍光ランプに関する規制チラシ

LED照明へ交換するメリット

LEDの大きなメリットは、消費電力が少なく、日々の電気代を大幅に削減できることです。例えば、同じ大きさのシーリングライトを、蛍光灯からLEDに替えると、使用頻度にもよりますが、消費電力は51%低くなります。さらには、電気代の年間2,000円節約CO2排出量の年間29Kg削減が期待できます。家庭からの年間CO2排出量(電気・ガス・灯油の合計)は1世帯あたり約2470kgCO2と言われていますので 、シーリングライトを4台交換した場合 、年間約 4.6 %もCO2を削減することが期待できます。なお、LED照明への交換に関する概要やメリット等については、ゼロカーボン新聞にも記載しておりますので、ご参照ください。

「LEDランプ」に交換する際のご注意

蛍光灯照明器具の種類によっては、LEDランプとの組合せが適切でない場合に発煙や火災などの重大事故が発生することや、製品保証の適用外になることがあります。
蛍光灯照明器具とLEDランプの組合せが適切かどうかはメーカーや販売店にお問い合わせください。

「蛍光ランプ」の種類ごとの廃止時期

 
種    類 規制開始時期

電球型蛍光ランプ

      電球型蛍光ランプ

2026年1月1日より禁止

※30Wを超えるものは2027年1月1日より禁止

 

コンパクト形蛍光ランプ

    コンパクト形蛍光ランプ

2027年1月1日より禁止

直管形蛍光ランプ

直管形蛍光ランプ

2028年1月1日より禁止

※ハロりん酸塩を主成分とする蛍光体を
用いたものは2027年1月1日より禁止。

 

環形蛍光ランプ

環形蛍光ランプ

2028年1月1日より禁止

※ハロりん酸塩を主成分とする蛍光体を
用いたものは2027年1月1日より禁止。

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