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ナガエツルノゲイトウについて
ナガエツルノゲイトウは南アメリカ原産のヒユ科の多年生草本です。4月から11月にかけて、白い球状の花を咲かせます。水路、河川、ため池、水田などの水辺や、農道、畦畔(あぜ)、畑、公園などの陸地に生え、特に日当たりの良い水辺では浮島状の大群落をつくります。日本に侵入したものは種子を作らず、根で越冬し、翌年にまた生育します。葉・茎・根の断片から再生する強靭さ、水に浮くことで断片が水流で拡大すること、乾燥に強く陸でも生育する性質などがあります。
国内では1989年、千葉県では1990年に印旛沼で初確認されており、鑑賞用に持ち込まれた可能性があるとされます。現在、県内でも各地で繁茂し、河川や水路などでは治水への被害、湖沼では航行の妨げや水質悪化、田畑では農作物の生育や収穫を妨げる農業被害、生態系では在来種と競合するなどの様々な悪影響が出ています。
詳細は千葉県ホームページ「ナガエツルノゲイトウの防除」をご覧ください。<外部リンク>

ナガエツルノゲイトウにご注意ください(チラシ) [PDFファイル/1.84MB]
ナガエツルノゲイトウにご注意ください(ポスター) [PDFファイル/1.38MB]
除去する際の注意点
正しく取り除く
刈り払い、はぎ取り、抜き取りの際に、茎や葉、根の断片が飛散・流出すると、そこから再生して生息域が拡大してしまいます。また、根が残ると冬越しして翌年も生えてくるため、除草剤を適切に使用することも有効です。なお、作業の後には、植物の断片が道具などに付着していないか必ず確認しましょう。
処分方法
抜き取った株は、その場で袋に入れるなどして断片の飛散を防ぎ、完全に乾燥させるか、腐らせて枯死(こし)させてください。
※ナガエツルノゲイトウは特定外来生物のため、生きたまま移動させることが法律で禁止されています。必ず現場で枯死させてから処分してください。
詳しい駆除手順は、以下の「ナガエツルノゲイトウ駆除マニュアル」をご確認ください。



