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建物状況調査(インスペクション)を活用しませんか?

ページID:0049288 更新日:2024年5月7日更新 印刷ページ表示

建物状況調査(インスペクション)とは何?

建物状況調査(インスペクション)とは、既存住宅の基礎、外壁等の部位毎に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の有無を目視、計測等により調査するものです。
建物状況調査者は国の登録を受けた既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士(既存住宅状況調査技術者)が実施します。

建物状況調査を実施するメリットとは?

売主側のメリット
売主が、売却する物件の調査時点における状況を確認することで、以下のようなメリットがあります。
(1)引渡し後のトラブル回避
 引取り後のクレーム等のトラブル回避に繋がります。
(2)競合物件との差別化が図れる
 購入希望者に安心感を与え、他の売却物件と差別化ができます。

買主側のメリット
買主が、購入を検討する物件の調査時点における状況を確認することで、以下のようなメリットがあります。
(1)より安心して購入の判断ができる
 専門家の調査により建物の状況が把握でき、より安心して購入の判断をすることができます。
(2)メンテナンスの見通しが立てやすい
 購入後のリフォームやメンテナンス等の予定を見込んだ取引が可能となります。

建物状況調査を実施したい場合はどうしたらよいのか?

既存住宅状況調査技術者検索ページ等から調査実施者を検索いただくことが可能です。
検索ページについては、国土交通省ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

制度概要リーフレット(国土交通省)

既存住宅を売却されるみなさまへ [PDFファイル/257KB]
既存住宅の購入を検討されるみなさまへ [PDFファイル/259KB]

 

 

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