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市民体育館内の空気中アスベスト濃度測定結果について(令和5年度)
平成17年に行われた第8回八千代市アスベスト問題対策連絡会において、アスベストの「飛散の可能性が極めて低く経過観察する施設」となった市民体育館の施設使用の安全性を確認するため、令和6年2月に市民体育館内の空気中アスベスト濃度測定を実施しました。
その結果、市民体育館主体育室および2階ランニングコースの空気中アスベスト濃度は、主体育室 0.22本/リットル、2階ランニングコース 0.27本/リットルと、大気汚染防止法で定める特定粉じん発生施設の敷地境界におけるアスベスト濃度の基準(10本/リットル)を十分に下回っていることから、施設の使用について安全性が確認されました。