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スポーツトピックス・市民の活躍(令和7年度 その3)

ページID:0069816 更新日:2025年12月19日更新 印刷ページ表示

ウィンターカップ出場(全国大会)の八千代高等学校バスケットボール部が市長を表敬訪問

 令和7年12月19日

 11月8日(土曜日)に開催された第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ)千葉県予選男子決勝において、八千代高等学校が21年ぶりにウィンターカップ出場を決めたことを受け、11月25日(火曜日)に激励会を行ないました。

 キャプテンの安形(あんがた)選手からは「先生方のご指導のもと培ってきた能力を存分に発揮するために練習と努力を重ねてきました。市民の皆さんやOG・OBの先輩方の応援があって自分たちの力が出し切れると思うので、全力で戦ってきます。」と意気込みを語りました。

 服部市長からは「3年生は悔いのないように全力で臨んでほしい、2年生と1年生は全国のレベルを学ぶ場として、良い経験をしてほしいと思います。八千代高等学校は昨年のパリオリンピックにて2名のメダリストが誕生し、スポーツが大変盛り上がっていると感じています。また先日は9回目を迎えるやちパンプロジェクトプレス発表会が開催され生徒の皆さんが頑張ってくれています。スポーツまたスポーツ以外においても高校生の皆さんの力で、夢と希望を与えられるよう頑張ってきてください。」と激励の言葉を述べられました。

 嶺岸教育長からは「猛攻オレンジ旋風が復活と見出しが出ておりましたので、是非とも皆さんの手で旋風をまき越していただいて、皆さんのチームワークと何よりも八千代魂を胸に、体調を万全に整えて頑張ってきてください。皆さんの活躍を願っております。」とエールを送りました。

 初戦は東京体育館にて、12月23日(火曜日)午後5時20分から大分県代表の柳ヶ浦高等学校と対戦します。

 市民の皆さん、八千代高等学校バスケットボール部を応援しましょう。

前列左から儀部コーチ、工藤校長、服部市長、嶺岸教育長、藤橋監督、後列選手の皆さん

前列左から儀部コーチ、工藤校長、服部市長、嶺岸教育長、藤橋監督、後列選手の皆さん

日本バンタム級王者の梅津選手が市長を表敬訪問

令和7年12月17日

 市内にあるボクシングジムの三谷大和スポーツジムに所属する梅津奨利(うめづ・しょうり)選手が、令和7年10月25日に行われた日本バンタム級王座決定戦にて4回TKOで勝利し、日本バンタム級チャンピオンとなり、11月25日に市長を表敬訪問しました。

 梅津選手は「目標の一つとしていたベルトを獲ることができて嬉しい」と語り、「今後は東洋太平洋ベルトを獲ること、最終的な目標は世界のベルト」と次の目標に気を引き締めていました。

 同席した三谷会長はジム開設23年で初の日本チャンピオン誕生に、「ジムの子どもたちのモチベーションになっている」と喜びつつ、次に控える防衛戦に、お正月気分でいられないと意気込みました。

 服部市長からは「東洋太平洋ベルトを獲る目標と次の防衛戦に向け忙しいと思うが、本市では昨年のパリオリンピックにて本市出身のメダリスト誕生を契機として、八千代高等学校バスケットボール部が21年ぶりにウィンターカップ出場や八千代松陰高等学校陸上競技部が全国高等学校駅伝競走大会に8年連続出場など市内のスポーツ選手が活躍していますので、梅津選手もこの勢いに乗って頑張ってほしい。」とエールを送られました。

 梅津選手の今後の活躍に期待しましょう。

梅津選手と服部市長と嶺岸教育長と三谷大和スポーツジムの皆様

角田夏実選手の柔道教室を開催しました

令和7年12月15日

 11月15日(土曜日)にパリ五輪柔道女子48kg級金メダリストの角田夏実選手の柔道教室を八千代警察署の柔剣道場で開催いたしました。

 この道場は角田選手が小学2年生の時に柔道を始めた思い出の場所で、当日は小学生22名が参加し、角田選手は世界を制した"巴投げ"のポイントなどを子どもたちへ教えました。

 子どもたち一人ひとりに向けた優しい指導と、迫力ある技の実演に、会場は大盛り上がり、参加した子どもたちからは「とても勉強になり、もっと柔道が好きになりました」や「一生の思い出になりました。今日の教室で夢が決まりました」などの感想がありました。

 閉会セレモニーでは、角田選手から参加した子どもたちに対して「つらいことやきついことがあっても、頑張っていれば楽しいことがある」などのメッセージが送られました。

 角田選手、ありがとうございました。

柔道教室集合写真

巴投げ指導柔道教室

金メダルを見せる角田選手角田選手の子どもたちから花束贈呈

安楽宙斗選手2025年シーズン報告会

令和7年12月5日

 本市出身の安楽宙斗選手が、11月14日に2025年のスポーツクライミング競技におけるシーズン報告のため、八千代市役所を訪れました。
 プロ転向1年目の今年は、ジャパンカップのボルダー・リードの初優勝を皮切りに、IFSCクライミングワールドカップのボルダーで3シーズン連続の年間総合優勝、2年に1度開催される世界選手権のボルダーで初優勝、初開催となった男女混合の国別対抗戦のグランドファイナルズでは日本代表として出場しボルダー優勝、リード第2位と輝かしい成績でした。
 安楽選手は「競技的にも人間的にも飛躍した年だった。集中力が格段に上がった。」と話し、3年後のロサンゼルスオリンピックに向けては「パリオリンピックでは銀メダルで悔しい思いをした。今できることを着実に頑張っていきたい。」と語りました。
 この日は安楽選手の19歳の誕生日で、サプライズでケーキが贈られました。安楽選手は「嬉しいです。」と笑顔でろうそくの火を吹き消していました。
 引き続き今後の活躍を期待し、応援していきましょう。

服部市長と安楽選手と嶺岸教育長

安楽選手と誕生日ケーキ  メダルや盾

 

山崎郁美選手全日本テニス選手権ダブルス優勝

 令和7年11月26日

 令和7年10月5日(日曜日)から12日(日曜日)に有明コロシアム等で開催された第100回全日本テニス選手権で、八千代市出身の山崎郁美選手(島津製作所所属)が女子ダブルスで優勝し、11月4日に報告会を開催しました。
 報告会では、服部市長から「これがゴールではなく、シングルスでも日本一を目指すということに八千代市をあげて応援したいと思っています。これからの活躍を期待しております。」と激励の言葉が送られました。

 山崎選手からは「ダブルスでは、一戦一戦二人で話し合いながらベストを尽くした結果優勝することができました。勝ちたい場面でしっかり勝てたことを今後の自信にして、来年こそはシングルスでタイトルをとれるようさらにジャンプアップできるように頑張っていきたいと思います。」とコメントしました。
     山崎選手の今後の活躍に期待しましょう。

 ※「崎」はたつさき

 山﨑選手

安楽宙斗選手IFSCクライミング世界選手権ボルダー優勝

令和7年10月10日

 本市出身の安楽宙斗選手が、9月22日から28日にかけて行われたIFSCクライミング世界選手権ソウル2025のボルダー・リードに出場しました。
 リードは惜しくも準決勝敗退となってしまいましたが、ボルダーでは決勝戦に出場した選手の中で唯一すべての課題を完登し、自身初の世界選手権優勝に輝きました。おめでとうございます。

 10月23日からはIFSC主催大会のシーズン最終戦かつ新たな大会として、IFSCクライミンググランドファイナルズ福岡2025が開催されます。この大会では、日本を含め世界の強豪6か国が出場し、ボルダーとリードの種目で優勝を競う男女混合の国別対抗戦が行われます。安楽選手も出場が決定しておりますので、ぜひ応援しましょう。

表彰式写真
撮影:Nakajima/Timmerman/IFSC

​第66回八千代市ソフトバレーボール大会を開催しました

令和7年9月26日

 令和7年9月6日(土曜日)にセントラルスポーツ生涯学習プラザで「第66回八千代市ソフトバレーボール大会」を開催しました。

 本大会は、八千代市教育委員会と八千代市スポーツ推進委員協議会が主催する大会で、市内外から全20チーム総勢105人が参加しました。

 ソフトバレーボールは、誰でも気軽に楽しめるように考案されたニュースポーツの1つで、柔らかいボールでプレーする4人制のバレーボールです。ネットの高さも、成人がジャンプしなくてもネットから出る程度に低く設定されています。

 八千代市ソフトバレーボール大会は、春と秋の年2回開催しています。本大会は楽しく、親睦を深めることを目的としています。このトピックスをご覧いただいている皆さん、是非次回大会に参加してみませんか。皆さんのご参加をお待ちしております。

ソフトバレーボールをしている様子

大会の様子

混合の部で優勝したねこまんまの皆さん(集合写真)

混合の部で優勝したねこまんまの皆さん

レディースの部で優勝したG・blazeの皆さん(集合写真)

レディースの部で優勝したG・blazeの皆さん

安楽宙斗選手IFSCクライミングワールドカップ2025リード年間総合第2位

令和7年9月19日

 令和7年9月にIFSCクライミングワールドカップ2025リードの最終戦(第6戦)がスロベニアのコペルで行われ、安楽宙斗選手が見事優勝を勝ち取りました。
 この結果、2025シーズンのリードは6戦中3戦を優勝し、年間総合第2位となりました。ボルダーでの年間総合優勝に続き、 おめでとうございます。
 さらに9月23日から28日には、韓国・ソウルでIFSCクライミング世界選手権が予定されています。引き続き安楽選手の活躍を期待しましょう。

IFSCクライミングワールドカップ2025リード表彰式

撮影:Emiliano Villani/IFSC

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