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文化伝承館利用案内

ページID:0046782 更新日:2023年7月4日更新 印刷ページ表示

 市内には、古くから残っているお祭り・昔話・わらべ唄などがあります。文化伝承館は、このような民俗文化や日本舞踊・三味線・茶道・華道などの日本古来の伝統文化を、保存・継承や発展させるための活動を手助けするための施設です。
 この類の施設は、県内ではここ文化伝承館ただ1か所しかありません。

文化伝承館の外観
県内唯一の文化伝承館

館内の紹介

 館内には和室1・2、茶室、研修室の4室があります。各部屋にはそれぞれに愛称が付いています。市内に古くから残る伝統の地名で、これも立派な無形の伝統文化として末永く伝承・継承しようとして命名しました。

和室1

 間口5.3m、奥行3.2mの舞台・控室が付いた15畳の広さで「村」といいます。

和室2

 床の間と炉が切られた12畳の広さで「神」といい、水屋が付随しています。和室1と和室2の2部屋は一間として利用でき、部屋の名前は「村神」になります。

茶室

 京間の4畳半で、炉を切り、室床(むろどこ)と躙口(にじりぐち)、貴人口があり、連子窓と地下窓を配置した草庵風で「草田(かやだ)」と命名。この名は地元萱田と同じ意味です。
茶室の様子

研修室

 板張りで65平方メートルあり、椅子が45人分あります。この部屋の名は「星名」といいます。これは市内北東部に位置する現在の「保品」の昔の名前です。

見どころ

飯綱神社三十三年式年大祭(三十三年祭)のお神輿

 同館ロビーには昭和30年ごろまで使われていたお神輿が展示してあります。
 飯綱神社の大祭は、33年に一度。なぜ33年なのかは、飯綱神社の創建に係わる話に十一面観音菩薩があり、その観音菩薩が33に化身(変化)し、三十三年目に元の十一面観音菩薩に戻るという、言い伝えによるものとの説があります。

茶室前の日本庭園

 石燈籠などを配した本格的な日本庭園です。飯綱神社の鐘楼を借景としており、縁側から眺める風情はまた格別です。
文化伝承館(日本庭園)

展示物

 当館は遺跡の上に建っています。権現後遺跡といいます。建設に先立って発掘調査をし、竪穴住居跡などが見つかりました。その時に出土した土器などをロビーに展示しています。また、飯綱神社の神輿、高津のハツカビシャの弓矢と的、市民から寄贈された木彫りの大般若面などがあります。

 庭園や神社と飯綱近隣公園では、四季折々の草花が咲きほこっています。

伝承館ロビー

開館時間

午前9時から午後4時30分まで

休館日

  • 月曜日
  • 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(その日が月曜日に当たる場合はその翌平日も休館する)
  • 年末年始(12月26日~翌年1月4日)

なお、講座や利用のない日や時間帯は閉館します。

申し込み

  • 一般利用(伝統文化・伝承文化の活動)は、使用日の3か月前~前日まで

  • その他利用(一般利用以外)は、使用日の1か月前~前日まで

  • 利用時間は、午前9時~午後4時30分までの間で原則として1時間単位での利用

申請書様式

使用料

無料

所在地

文化伝承館の所在地

八千代市萱田460-3(飯綱神社の隣)
 電話・ファクスは郷土博物館

  • 電話番号 047-484-9011
  • ファクス 047-482-9041

交通アクセス

東葉高速鉄道八千代中央駅下車徒歩20分。または同駅より八千代緑が丘駅経由八千代台駅行バスで「ゆりのき台第三」バス停下車徒歩5分。駐車場3台分

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