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水道工事の内容

ページID:0005179 更新日:2013年4月1日更新 印刷ページ表示

昭和40年代に建設された水道管は、経年劣化と共に漏水の原因となりかねません。そこで、地震時にも対応できる耐震管に取り替える工事を次のように実施しております。

1.事前準備について

  1. 工事施工業者の決定。
  2. 工事施工業者と共に、工程や工事内容の詳細等について打ち合わせ。
  3. 住民へ「工事お知らせ」の配布。
    • 断水について
    • にごり水について
    • 工事期間
    • 施工業者名
    • 問い合わせ先
  4. 住民へ協力依頼
    • 工事への協力依頼
    • 施工同意書などの確認・署名

2.施工順序について

1.仮設工事

仮設工事とは、水道工事期間中でも工事対象範囲の各家庭に水道水を供給するため、一時的な仮の水道管を布設し、宅地内の給水管に接続する工事です。

2.本設工事

道路を掘削し、今まで使用していた古い水道管を撤去し、耐震形の新しい水道管に取り替えます。

古い水道管

3.給水管の付け替え

新しく埋設した水道管から各家庭への給水管を付け替えます。

新しい水道管

4.仮復旧舗装

仮復旧舗装とは、水道管埋設のために掘削した部分を一時的な仮舗装材を使用して、日々復旧するものです。

5.本舗装工事

仮復旧舗装後、通行車両等による自然転圧の一定期間を経て、仮舗装材を取り除き、本舗装材にて路面を復旧する工事です。

仮復旧後

  • 水道工事は、交通量、迂回路の有無、道路幅員等を十分に考慮し工程を決定します。
  • 工事の施工に伴い断水やにごり水が発生することがあります。計画的な作業の場合には、事前にお知らせします。

断水が必要となる理由について

既設管と新設管を接続する時、断水が必要となります。

にごり水が発生する理由について

断水に伴って水の流方向、流速が変化した時ににごり水が発生する場合があります。

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