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台所で油などを流すと、油分が下水管の中で固まり、下水管が詰まってしまうことがあります。
環境を守り、下水管を長く使うためにも、下記事項などを参考にして生活雑排水をきれいにする工夫をしましょう。
飲食店などに設置されているオイルトラップ(グリース阻集器)は、調理場などからの排水に含まれている動植物油脂類を水との比重の差を利用し浮上分離させて阻集し、動植物油脂類が排水中に流入して管を詰まらせるのを防止するために設置するものです。排水設備であるオイルトラップ(グリース阻集器)が汚れている場合、処理しきれない油類はすべて下水道に流れ込んでしまいます。定期的に清掃や交換を行い、汚れがひどい場合は、清掃頻度をあげましょう。
宅地内で下水が詰まったときは、市指定の下水道排水設備事業者に修理を依頼してください。(※1)
また、マンホール周りの陥没やマンホールから水が溢れているなどにお気づきの際には、上下水道局へご連絡ください。なお、平日の時間外、土曜日、日曜日、祝日は(株)八千代市水道サービスにつながります。(24時間体制で受け付けています。)
※ 1 下水道排水設備事業者一覧はこちらのページからお探しください。