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汚水中継ポンプ場(公共下水道)における放射性物質測定結果について(平成24年4月10日掲載)

ページID:0005228 更新日:2012年4月10日更新 印刷ページ表示

八千代市では、本市公共下水道事業が管理する3か所の汚水中継ポンプ場における沈砂及びし渣(しさ)(注1)に含まれる放射性物質を測定しましたので、その結果をお知らせします。

(検査依頼機関)株式会社 永山環境科学研究所
(採取日)平成24年4月2日(月曜日)
(結果判明日)平成24年4月4日(水曜日)

表 公共下水道施設沈砂・し渣放射性物質測定結果(単位:Bq/Kg)
試料 項目 放射性ヨウ素 放射性セシウム
131I 134Cs 137Cs 合計
村上第1汚水中継ポンプ場        
沈砂・し渣 不検出(注2) 不検出 19Bq/Kg 19Bq/Kg
村上第2汚水中継ポンプ場        
沈砂・し渣 不検出 不検出 不検出 不検出
北部中継ポンプ場        
沈砂・し渣 不検出 不検出 不検出 不検出

測定結果について

 測定結果は、国土交通省より通知された「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取扱いに関する考え方」における、汚泥の処分の目安となる、「跡地を居住等の用途に供しないこととしたうえで土壌層の設置、防水対策等の適切な対策を講じた埋立処分を行う場合」の8,000Bq/Kgを大幅に下回っています。

沈砂・し渣の取扱いについて

 各ポンプ場から発生する沈砂及びし渣は、上記通知文書に記載された内容に基づき、民間処理業者に処分を委託しております。

(注1)沈砂:沈砂地に堆積する、流入下水中に含まれる砂などのこと。
 し渣(しさ):ポンプ場などで、沈砂地のスクリーンにより除去された固形物のこと。

(注2)「不検出」とは、検出下限値未満のことを指し、「検出下限値」とは、その分析方法で検出できる最低濃度のことをいいます。

(参考)検出下限値について
 放射性ヨウ素(131I):18.1~20.3 Bq/Kg
 放射性セシウム(134Cs):16.3~18.3 Bq/Kg
 放射性セシウム(137Cs):12.7~14.2 Bq/Kg

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