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下水道施設調整池の放射線量の測定結果と対応について(平成24年3月26日掲載)

ページID:0005230 更新日:2013年4月1日更新 印刷ページ表示

 八千代市上下水道局では、本市公共下水道事業が管理する調整池内の空間放射線量を測定しましたので、その結果をお知らせします。

施設名称

測定値
(マイクロシーベルト/時)

地面の形状 測定日 所在地
1.0m 0.5m 0.01m 天候
勝田台南2丁目
調整池内・溝(1)
0.34 コンクリート

H24.2.27

勝田台南2-31付近
勝田台南2丁目
調整池内・溝(2)
0.27 コンクリート

H24.2.27

勝田台南2丁目
調整池内・西
0.29 コンクリート

H24.2.27

  • 測定機器 日立アロカメディカル社製TCS‐172B
    (シンチレーション式サーベイメーター)
  • 測定方法 文部科学省・日本原子力研究開発機構「放射線測定に関するガイドライン(平成23年10月21日)」による

 測定結果は、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出され放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」における基準値の毎時0.23マイクロシーべルトを超える値が検出されました。
 上下水道局では八千代市の「放射性物質により環境汚染された土壌等の除染等の措置に関する対処方針」の方針に基づき、以下の対応をします。

  1. 調整池内に堆積した土砂に含まれている放射性物質濃度の測定を行い、除染作業の方法を決定します。
  2. 当該勝田台地区の調整池周辺の空間放射線量の測定を行います。

調整池の役割

 集中豪雨などの局地的な出水により、河川に流れ込む雨水を一時的に溜め、下流の河川や下水道雨水管への負担を軽減するための施設です。

※調整池は、一般の人たちの立ち入りが出来ないようにフェンス等で囲い管理をしており、調整池内の放射線量が直接市民生活に影響を与えるものではないものと考えています。

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