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広報やちよ青少年版は、青少年に広報紙へ興味を持ってもらうとともに、大人に青少年の考え方を知ってもらうことを目的として掲載しています。
掲載に当たっては、市内の小・中学校、義務教育学校、高等学校の児童・生徒に青少年版記者を委嘱し、特集テーマに沿った自分の考えなどを報告してもらっています。
今回のテーマは、大和田中学校の賀か城七音さんが考えてくれた
「コロナ禍が終わったらやってみたいこと」です。
なお、紙面の都合上、広報やちよへの掲載ができなかった記事についても掲載しています。
大きな声で応援がしたい(大和田小 久保 輝実)
私のコロナ禍が終わったらやりたいことは、スポーツ観戦です。コロナで外出することが減り、家で漫画を読んだりアニメを見たりすることが増えた中で特にはまったのが、バレーボールの漫画でした。この漫画を読んで、バレーボールを見てみたいと思いました。コロナ禍では試合をお客さんが見に行けない時期があり、観戦ができるようになった今でも声を出しての応援ができず、漫画の中のような応援はできないそうです。コロナ禍が終わったら、バレーボールの試合を会場で見て大きな声で応援がしたいです。
秋田犬に会いに秋田県に(睦小 關 翔)
僕は、コロナ禍が終わったら今まで行けなかった旅行に行き、テレビなどでよく見る都道府県のイベントを自分の目で見たり遠くにいる祖父母の家に行ったりしたいです。特に行きたい場所は東北地方です。犬の中でも秋田犬が好きなので、実際に秋田県に行き、直接会ってみたいと思いました。
食べ歩き(村上小 高橋 和花)
私のコロナ禍が終わったらやってみたいことは食べ歩きです。コロナ禍でマスクをつけなくてはいけなくなり、祭などでは食べ物を買ってもマスクを外して食べていい場所まで動いてから食べるようになっていました。それを経験して食べ歩きができないとすごく寂しいなと気付きました。私はコロナ禍が終わったら、食べ物を買ってからすぐ食べられるような食べ歩きをしてみたいです
みんなで祝う卒業式(八千代台小 信藤 利里愛)
私の小学校では、5・6年生が参加していた卒業式を、コロナ禍では、6年生だけで行っています。小学校最後の大切な行事なので、大勢で祝うことができたらとても嬉しい気持ちになります。今はまだ難しいかもしれませんが、5年生以下の下級生が卒業式を迎えるときは、在校生も一緒にできるようになるといいです。私たちは今年卒業します。5年生が参加しているイメージを思い浮かべながら心に残る卒業式にしたいです。
今まで(八千代台西小 沓澤 穂波)
私はコロナ禍が終わったら「何がしたい」と聞かれたら、まず家族やクラスのみんなと話し合いたいと思いました。今までコロナのせいで、できなかったことがたくさんあったからです。私は今までできなかった新しい挑戦がしたいです。交流や旅行など、何か心に刻むことができることを制限が終わったらしていきたいと思いました。いろいろな視点から見たときにコロナの制限がどれくらいのものだったのか振り返り、過去にできなかった挑戦からまた新しく更新していきたいと思いました。コロナ禍で頑張ってくれた人たちにもきちんと感謝を伝えて楽しくやっていきたいです。
エルクラシコを直接見に行きたい(勝田台小 三菅 雅隆)
僕は、コロナ禍が終わったら、海外にサッカーを見に行きたいです。特にスペインのサッカーチームのバ「エルクラシコ」を直接自分の目で見に行きたいです。僕は、幼い頃からサッカーの練習に励み、世界の試合をよく見ています。その中でも世界一注目される伝統の一戦でスーパースターのプレーを見て、学んだこと、肌で感じたことを自分のサッカー人生につなげていきたいと思っています。
マスクはいらない(勝田台南小 浅沼 優月)
私はコロナ禍が収束したとき、マスクをつけずにのびのび生活したいです。マスクをつけずに友達と遊んだり家族と出かけたり、おしゃべりしながら給食を食べたり、ほかにもたくさんやりたいことがあります。でもやっぱり一番は友達といっぱい遊ぶことです。今では着用が当たり前になりましたが、いつかマスクを外してみんなと笑いたいです。
もとの学校給食へ(西高津小 杉本 和音)
コロナ禍が始まる前の西高津小学校では、給食の時間はみんなで楽しく話をしながら自由におかわりをすることができていました。今は話をすることもできず、おかわりするときはみんなの分を配る人が必要で、自分でおかわりができません。
また、配膳する時は手にビニール袋をつけています。前のような生活に戻れば、自分でおかわりでき、食品ロスやビニール袋を捨てる量を減らすことができると思います。
これはSDGsにもつながると思います。1日でも早くもとの生活のように、楽しい給食の時間を過ごしたいです。
祖父母に会いに行く(大和田南小 渡邊 煌太)
コロナ禍のため小学4・5・6年の3年間会えていない祖父母に会いに行きたいです。徳島にいて、簡単ではありませんが、1日でも1 時間でもいいから会いたいです。祖父母に会える日を楽しみにしています。
大自然でホーストレッキング(高津小 大高 朱葉)※「高」は正しくは「はしごだか」
私はコロナ禍が終わったら私はずっと行きたかった北海道に家族で行き、ホーストレッキングをしたいです。ホーストレッキングとは、馬に乗って歩くことです。小さな頃から馬が大好きなので、大自然の空気を吸いながら乗馬をしたいと思います。ほかにも海鮮丼やメロンなどの美味しいものを味わいたいです。私は将来、馬の世話をする仕事に就きたいです。
大好きなアニメの聖地巡り(南高津小 貞 知亜)
私は、新型コロナウイルスが収束したら大好きなアニメの聖地巡りをしたいです。一番行きたいのは、宮城県仙台市の仙台市体育館です。アニメのキャラクターたちがそこで試合をするシーンがあるからです。ほかにも主人公たちがよく行っているお店のモデルになった岩手県軽米市の兼田商店というお店にも行ってみたいです。聖地巡りをしたあとには、そこでしか買えない限定のグッズを買いたいです。
みんなとパーティー(村上東小 島本 晴世)
僕は6年生の全員と小学校を貸し切ってパーティーをしたいです。マスクを外して、顔を見ながら話したり、遊んだりしたいです。コロナによっていろいろな行事がなくなりましたが、その中で僕たちは仲を深めてきました。初めて友達で宿泊した修学旅行は最高でした。みんなと、そしてコロナ禍でも僕たちを支えてくれた先生と一緒に制約のないパーティーを開催して、もっと仲を深められたらいいです。
祖母に会いに行きたい(大和田西小 尾形 柚月)
私はコロナ禍が終わったら、愛知県に住んでいる祖母に会いに行きたいです。新型コロナウイルス感染症が流行してからは、一度も会えていません。私は3月に小学校を卒業します。そこでチャレンジしたいことがあります。愛知県までの一人旅です。祖母の家までの電車や新幹線を調べたり、旅のプランを考えたりして実行したいです。そして成長した姿を見せたいです。会えなかったこの数年分、たくさんの話をしたり、いろいろな所に出かけたり買い物に行ったりしたいです。
京都・奈良で歴史的建造物を見る(村上北小 東 莉世)
私がやりたいことは京都・奈良に旅行に行き、歴史的建造物を見ることです。6年生の社会科の歴史で聖武天皇が奈良に大仏を建てたことや、足利義満・義政が京都に金閣寺や銀閣寺を建てたことを学習しました。私はそれらの歴史的建造物をまだ教科書でしか見たことがありません。修学旅行で見た日光東照宮の陽明門もそうでしたが、写真で見るのと実際に見るのとでは迫力が違うと思います。実際に見に行き、歴史を肌で感じたいです。
祖父母と思い出をたくさん作りたい(新木戸小 三木 理桜菜)
コロナが収束したら、関西に住んでいる祖父母に会いに行きたいです。携帯電話のカメラ越しに笑顔を見ることはできますが、もう3年も会えていません。一緒にご飯を食べたり大きな声で笑い合ったり、みんなで観光にも行きたいです。金閣寺や銀閣寺、東大寺に行って授業で習ったことを思い出したり歴史に触れたりしながら、祖父母との思い出をたくさん作りたいです。
つつじ祭り(萱田小 杉浦 萌咲)
私は、つつじ祭りで屋台巡りをしてみたいです。コロナ禍になる前は、ゆりのき通りに屋台がずらっと並んていて、太鼓や踊りなどさまざまなイベントで賑わっていました。友達や家族と行ってすごく楽しかった思い出があるので、また行きたいです。
とにかく遊びたい(萱田南小 加藤 栞)
今、友達と遊びに行きたくても、コロナだからといって断念してしまうことが多いです。コロナ禍が収束したら、とにかく遊びたいです。友達と遊ぶだけではなく、機会が減ってしまった旅行にも行きたいです。黙食などの制限がなくなったら、友達と楽しく会話をしながら食事をしたいです。今はできないことに挑戦する機会も増えると思います。たくさん遊びながらも、新しい目標を決めて、それに向かって頑張りたいです。
食事をもっと楽しく(みどりが丘小 御簾納 かがみ)
私はコロナ禍が終わったら、みんなで楽しく話しながら食事をしたいです。コロナ禍が始まってから、給食の時間は黙食をすることになっていて、友達と話をしながら食事をすることが難しくなっていました。せっかくみんなで食べるなら楽しく会話をして明るい食事にしたいなと思います。好きなアニメやスポーツなどの話をしながら食べるともっと楽しく、美味しくなるはずです。今は我慢が必要ですが、早く楽しく給食を食べられるようになってほしいです。
印象的だったハワイのビーチへ(八千代台東小 富永 凜子)
私は、旅行で海外に行ってみたいです。海外に行くと自分の視野が広がり、普段の生活も違う視点から見ることができると思います。今行きたいのは小さい頃に行ったハワイです。とても印象的なハワイのビーチは、それぞれが独自の表情を持っていて、幅広い楽しみ方があります。歴史が好きなので真珠湾にも行ってみたいです。そう考えると、この憂鬱な日々も少し楽になります。
制限されない旅行(八千代中 吉本 心菜)
コロナ禍が終わったら、私は、あまり旅行に行ったことがないので国内旅行に行きたいです。新型コロナウイルスの影響で小学生のときは、計画していた卒業旅行にも行けませんでした。最近は県外に出ることさえあまりなく、遠出をしても関東です。そのため、私はほかの地方のことをほぼ知りません。国内旅行ができたら、中国地方や九州地方などに行って、特産物や建造物などの日本の魅力に触れたいと思います。
海外旅行で韓国へ(睦中 長野 紗英)
私のコロナ禍が終わったらやってみたいこと海外旅行です。小学4 年生のときに一度グアムに行って以来海外に行ったことがないからです。今行きたい国は韓国で、自分の好きな歌手のライブに行ったり、つらい料理を食べたりしたいです。今は国内での外出もあまり遠くまでは行けませんが、コロナ禍が終わったら韓国以外にもたくさんの観光地を訪れて楽しみたいです。
顔が見える状態で話すこと(勝田台中 中司 樹里)
修学旅行や調理実習などいろいろありますが、一番したいことは学校でマスクをとってみんなの顔が見える状態で話すことです。現在は、お互いに顔が見えるタイミングは集合写真を撮影するときぐらいで、悲しいと思います。しかし、今までしてきたことは無駄ではなく、必ず将来いい形で返ってくるとも思います。これまで気を付けてきたことが収束につながると信じ、感染対策を続けていきます。
アメリカで本場の英語が聞きたい(大和田中 賀城 七音)
私は飛行機に乗ったことが小さい頃であまり記憶がなく、海外に行ったことも一度もないので、海外旅行に行ってみたいです。英語の授業を受けて、本場の英語が聞いたり現地の人と話してみたりしたいと思うようになったので、アメリカに行ってみたいです。英語は世界共通語として重要になるので、今から少しずつでも話せるようになりたいです。
無念の修学旅行(高津中 内田 美杜)
6年生の頃、私は一番コロナを憎みました。一度しかない修学旅行がつぶれてしまったからです。そして今年のホワイトスクール。制限なしで思い切りできたらと思わなかったわけではありません。ですから、私のコロナ禍が終わったら一番やりたいことは、制限のない宿泊学習です。フェイスシールドやマスクなしで昔は当たり前だったことを、この学年の仲間とやりたいです。しかし、気付いたこともあります。それはコロナ禍の宿泊学習も異色で面白いということです。制限のない宿泊学習も異色の宿泊学習もできるだけで幸せだし、思い出になるに違いないのです。
みんなと楽しむ給食(八千代台西中 江野澤 義経)
コロナ禍が終わったらしたいことは、みんなで向き合って、話をしながら給食を食べることです。新型コロナウイルスが全国に広がるまでは、みんなで班を作り、楽しく話をしながら食べていました。現在は、感染防止のために全員前を向き、無言で食べることが徹底され、仕方のないこととはいえ、寂しい気持ちになります。早くコロナ禍が終わって、また楽しく会話ができる笑顔溢れる給食の時間が戻ってきてほしいと思います。
笑顔の再会を信じて(村上東中 平原 舞子)
私はコロナ禍が終わったら、群馬に住んでいる友達に会いに行きたいです。小学5年生のときに同じクラスで、クラブも一緒だった親しい友達で、5年生の冬に転校してしまい、とても悲しかったのを覚えています。そのときは「春休み頃会いに行きたいな」と思っていましたが、新型コロナウイルスが流行し始め、会いに行くことができなくなってしまいました。今も手紙でやり取りを続けていますが、もう一度会って話がしたいという気持ちが強いです。コロナ禍が終わったら、笑顔で再会したいです。
家族で北海道と鳥取県に行きたい(村上中 山本 優羽)
私はコロナ禍が収束したら、家族で旅行に行きたいです。小学6 年生のときにコロナが始まり、楽しみにしていた修学旅行が中止になり、県から外に出る機会も減ってしまったからです。特に北海道と鳥取県に行きたいです。北海道では、新鮮な海産物や札幌ラーメンを食べさっぽろ雪まつりに行きたいです。鳥取県では、鳥取砂丘を見て、有名な松葉ガニを堪能したいです。その土地の風景と共に、美味しいものを食べる喜びを、家族ともう一度感じたいです。
お墓参りに帰省したい(秀明八千代中 板井 玲央名)
お墓参りするために帰省したいです。祖母の家は遠いので、新幹線を利用しなければいけませんが、コロナが始まって以来約4 年行くことができていません。実家や地方でしか味わえない自然豊かな風景が好きなので、早くコロナが収束してほしいです。
オーストラリアの友人に会いたい(八千代松陰中 加藤 菜々)
コロナ禍が収束したときに私がやってみたいことは、友人に会いにオーストラリアに旅行することです。私は小学4 年生から6 年生までオーストラリアに住んでおり、日本人学校に通っていました。4 年生のときは、学年に私を含め4 人の生徒がいましたが、その頃のクラスメイトとは今でもSNSなどで連絡を取り合っています。日本に帰国してからは一度も会えていません。コロナ禍が収束したら旅行に行き、久しぶりに友人と遊んだり話したりしたいと思います。
先生と同級生で約束していた焼肉に(阿蘇米本学園 小川 遼空)
コロナ禍が終わったら、小学校6 年生の頃の担任の先生と同級生で約束していた焼肉に行きたいです。今では当時の同級生たちだけで集まることも少ないため、みんなともう一度関わりを持てたらいいなと思っています。成長して少し大人になったみんなと会うのが今から楽しみです。そのときに気兼ねなく思い切り楽しむためにも、コロナ禍が終わっていて欲しいと思います。
東北に引っ越した友達に会いに行きたい(八千代東高 加藤 悠衣)
新型コロナウイルスが収束したら、東北に引っ越した友達に会いに行きたいです。コロナが始まる前はバタバタしていて会えず、もう5年も会えていません。最後に会ったのは小学生の頃で親に頼りきりでしたが、お互い高校生になり、遊びに行ける範囲も広がっています。2人でどこかに遠出してみたいです。また、会えなかった期間が長かった分、会えた喜びや嬉しさを2人で共有したいです。会えたときはコロナのことを忘れて楽しめたら良いなと思いました。
文化祭(八千代西高 遠藤 裕貴)
学校ではコロナ禍になってから、以前のような文化祭ができなくなったので、僕はコロナ禍が終わったら、縮小したものではなく、学校全体で文化祭がしたいと思っています。催し物で特にやりたいのは、飲食系やお化け屋敷です。どちらもコロナ禍ではできなかったので楽しみです。
子どもの病院ボランティア(千葉英和高 榎本 萌栞)
私は子どもの病院ボランティアに参加したいです。高校生になったらしてみたいと思っていたのですが、コロナ禍でほとんどの病院がボランティアの募集を停止してしまっています。収束が大学生になってしまったとしても数年前から考えていたことなので、募集が再開したら必ず参加したいと思います。
新しい発見をしに海外へ(八千代松陰高 米田 一花)
私は今まで海外に行ったことがないので、コロナの感染が収束したら留学に挑戦したいです。海外に行くと、日本では当たり前だと思っていたことがそうではないということに気付けたり、文化の違いについて発見することができたりすると思います。そうして、学んだことを自分の将来に活かしていきたいです。留学に限らずとも、感染症によって疎遠になってしまった国際間の交流が、再び活性化するように、今のこの状況下でもできることから始める意識をみんなで共有出来たら嬉しいです。
友達と浅草めぐり(秀明八千代高 一ノ瀬百 花)
マスクなしで友達と東京の浅草に行って雷門を観光したり食べ歩きをしたりしたいです。浅草寺でランドマークの雷門や五重塔などを見たあとに浅草神社でお参りもしたいです。仲見世通りで食べ歩きしながらあみ清を見たり、招き猫の発祥地として知られる今戸神社にお参りしに行ったり、日本最古の遊園地とされる浅草花やしきに行って思いっきり楽しむことが、コロナ禍が終わったらやりたいことです。