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広報やちよ青少年版 平成30年12月15日号

ページID:0001972 更新日:2018年12月15日更新 印刷ページ表示

 広報やちよ青少年版は、青少年に広報紙へ興味を持ってもらうとともに、大人に青少年の考え方を知ってもらうことを目的として掲載しています。
 掲載に当たっては、市内の小・中学校、高等学校の児童・生徒に青少年版記者を委嘱し、特集テーマに沿った自分の考えなどを報告してもらっています。

特集「こんな学校行事をつくりたい」

 運動会や校外学習などの学校行事では、みんなで協力して教室の中では学べないような体験をすることができます。今回は村上東中学校の衛藤杏花さんが考えてくれた「学校行事をひとつつくるなら?」という意見を参考に、みんなでどんな行事をしてみたいか青少年版記者に聞いてみました。
 なお、紙面の都合上、広報やちよへの掲載ができなかった記事についても掲載しています。

小学生の意見

学校宿泊 各クラス、教室で宿泊(大和田小 高橋 夏)

 夏休み、冬休みなどの長期休みに、学校に宿泊するイベントを行ったら良いと思います。夜遅くまで、友達とおしゃべりできるのが、行事の一番の楽しみ。男女別々というわけにもいかないから、夜は全体で過ごす。うるさいが、そこがいいのかも!学校宿泊の中でも、なにか体験学習を用意したら、勉強にもなるし、友達との仲も深まるし、協力し合えるようになります。夜、体育館に集まってイベントをやってみるのもいいかもしれません。

リサイクルショップ(睦小 吉田 里歩)

 私は、環境を考えるきっかけになれば良いと考え、リサイクルショップという行事をつくりたいと思いました。まず4~6年生がグループに分かれ体育館や教室でお化け屋敷やゲームなどのお店を出します。1~3年生は、お金の代わりにペットボトルのキャップ、牛乳パック、空き缶、食品トレーなどを使用して、お店などを見て回ります。このようなリサイクルショップを行うことで環境に対する考えを持つきっかけとし、自然を大切にしようとする人が増え、地球温暖化防止につながってほしいという願いを込めて、この行事を考えました。

ミニバス大会(阿蘇小 川上 雷斗)

 この行事にした理由は、二つあります。一つ目は、この行事が昔あった時に「僕もやりたいなぁ」と思っていたからです。しかし、この行事は三年前になくなってしまいました。僕は友達にまたミニバス大会をやりたいかなどを聞いてみました。その結果、またやりたいという人が多かったので、またミニバス大会が開かれるといいのになぁと感じました。二つ目は、他校と戦うバスケの大会を通して、他校との交流が深まると思ったからです。さらにバスケはチームプレイなので、協力し合うことも意識できるようになると思います。

職業体験で将来を具体的に知ろう(村上小 村田 紗季)

 学校の最高学年の三学期に、学年のみんなと、職業体験すると良いと思います。これを考えたきっかけは、学校の授業で、未来のことについて勉強したり、私の姉が中学2年生のときに、職業体験をしていたりしたからです。これをすることによって、将来の夢がまだない人や、将来の夢が決きまっていてもどんなことをやるのか具体的に知らない人が知る、良いきっかけになると思います。

学区内オリエンテーリング(八千代台小 梶原 玄武)

 ぼくは、自分の小学校の学区内でオリエンテーリングをする行事があるといいなと思いました。ルールは、宿泊学習でオリエンテーリングをやるように、学区内で何人かのグループに分かれて、地図を持っていろいろなポイントを回って学区を歩きます。オリエンテーリングで、新しい場所を発見したり、歴史を知ることができる場所を回れば歴史の勉強にもなります。また宿泊学習のようにチームワークを大事にできると良いと思います。

全校で好きな動物とふれあう教室(八千代台西小 瀬川 幸奈)

 全校で、ひよこや犬、ねこなどの動物とふれあえる行事をやってみたいと思いました。理由は、私自身動物が好きだけど、家ではペットが飼えないので、学校でふれあえる機会があったらいいなと思っていたからです。一年に一度でもいいのでできたらいいなと思います。この行事がきっかけになって、動物が好きな人が増えて、動物好きな人と友だちになれたら、うれしいです。

八千代市で撮った写真を発表する(勝田台小 山口 汐里)

 八千代市の好 きなところで写真を撮って、それを発表し合 い、一番きれいな写真を選んで表彰します。発表のときには、どうしてこの場所で撮ったのか、理由も説明して、それも含めて一番を選びます。対象学年は6年生で、植物がきれいな秋の季節に行うと良いと思います。このような行事を行えば、自分の町の良さを知り、もっと八千代を好きになると思います。

学年体育祭(勝田台南小 堀口 真咲)

 私は自分の学校に小さな運動会のような、学年での体育祭があれば良いと思います。総合体育祭が終わると、体を動かす機会が少なくなりました。そこで、学年体育祭を取り入れると少しでも体力が向上し、練習の中でチームワークが育つと思います。例えば、勝南小の広い芝生の上で協力できるようにルールを工夫したおにごっこや、ボール遊びなどをすれば、学年の団結力がより深まると思います。みんなで運動し、その楽しさを分かち合えば、体力がつくだけでなく、友情が生まれます。みなさんは運動することが好きですか。

学校入れ替えでいつもと違う授業(米本小 小林 愛季)

 学校入れ替えを考えた理由は、ほかの小学校がどのような授業を受けているか気になったからです。方法は、6年生の児童だけ入れ替わります。入れ替わることによって、ほかの学校の良い習慣を取り入れることができます。また、昼休みに自分たちの学校にはない遊具で遊べたり、授業がいつもの先生と違って楽しく受けられたりする楽しみもあります。校舎の造りも違うので、本当に実現したらおもしろいと思いました。

ほかの学校の人と交流できる文通(米本南小 高崎 彩乃)※「高」は正しくは「はしごだか」。「崎」は正しくは「たつさき」

 ほかの学校の人と文通をすることができたら良いと考えます。文通を通して、より交流を深められると考えるからです。例えば、A小学校6年1組はB小学校6年1組に、C小学校3年2組はD小学校3年2組にお手紙を出します。出すことを想像すると、返事が待ち遠しくわくわくします。その学校に興味を持つかもしれないし、友だちができることも考えられます。場所によっては、中学校でその人に偶然出会うかもしれません。そのような素敵なことが起 これば嬉しいです。

スキー教室に年1~2回行けたら(西高津小 松尾 優花)

 みんなに「どんな学校行事をつくりたいですか」と聞いたら、スキー教室をやりたいという友だちが多かったからです。八千代市は雪が多く降らないため、校庭に雪が積もったときには、全校のみんながすごく喜こんでいた姿を思い出しました。スキーはスキー教室の先生に教えてもらい、年に1~2回行けたらいいなと思いました。

大南祭で地域の人たちを招待する(大和田南小 中嶋 琉希人)

 大和田南小学校の祭「大南祭」をつくりたいです。バザーに似ているのですが、全学年がクラスごとに屋台などを出します。そこに地域の人たちを招待して、いろいろ回って、児童と楽しんでもらいます。大南祭をすることにより、児童と地域の人たちとの交流が深まり、今までより、もっとあいさつなどがしやすくなると思います。

高津地区全体を使ったおにごっこ(高津小 堀内 愉晏)

 私が学校の行事でやってみたいことは高津地区全体を使ったおにごっこです。その理由は、普段のおにごっこは、多いときでも30人くらいでしかできないので、学校全員でやったらものすごく楽しいものになりそうだからです。おにも20人くらいで、逃げる人は580人。逃げる範囲はすごく広いので、いつおにがくるかわからないスリルを味わいながら楽しむことができます。

グループで「お宝探し大冒険!」(南高津小 山田 隆奨)

 「お宝探し大冒険!」という行事を考えました。先生が学区内のいろいろな場所に宝を隠し、子どもがグループをつくって探し出す行事です。宝は先生からヒントをもらって見つけ出します。みんなで協力して考えることもでき、地域の人たちの協力も必要なため、地域の人との交流もできます。この行事で学校と地域が一体となります。

宇宙旅行(村上東小 高城 佳乃子)※「高」は正しくは「はしごだか」

 私は学校行事に宇宙旅行という行事をつくりたいと思いました。先の未来では今でいう修学旅行のように、宇宙旅行というのが一般的になっているかもしれません。快適な宇宙旅行にするためにサポートするロボットがいたり、惑星にホテルがあるかもしれません。ホテルというのは、地球と同じくらい居心地が良い造りになっていて、日光修学旅行のご飯がおいしかったように宇宙食ではなく、おいしい料理が提供されます。宿泊学習で行う星の観察も天候に左右されず、星も近いのでよりきれいに見えます。未来のことが楽しみになってきますね。

学年別クラス対抗綱引き大会(大和田西小 田澤 芽依)

 一本の綱を引き合い勝負が決まる、シンプルな競技に思えますが、なかなか簡単には勝てません。相手チームの強力な引く力に勝つにはどんな力の強い子でも一人では勝てないので、みんなの力を合わせることが大切です。秋のスポーツ大会としてできたら良いなと思います。力の強い子、弱い子、つなを引くタイミングや並び順など作戦を考えたりすることで協力し合い、コミュニケーションをとることができます。勝っても負けても、みんなで協力した結果なので楽しい思い出になると私は思います。

特技や個性を発表する自分発表会(村上北小 小幡 栞奈)

 小学校だと一人ひとりの個性を伸ばすより、社会の大きな輪に入れるよう基礎的なものを学ぶことの方が大きい目標にあるような気がします。しかし、それだと特技や個性をうまく発揮できないので、このような行事をつくりたいと思いました。自分発表会では、その人だけの特技や個性を発表します。そして必ず相手の個性を認めることがルールです。自分のことを認めてくれる人がいることで自信をつけるきっかけになるし、相手のことをよく知る機会にもなります。

全学年ドッジボール(新木戸小 大楠 菜月)

 全学年でドッジボールをする行事を考えました。いろいろな学年との交流が深まり、友達もたくさんできて、学校がもっと楽しくなると思ったからです。グループは1~6年生を一緒にし、ハンデをつけるなどルールも工夫してみんなが楽しめる大会にしたいです。お昼ごはんもドッジボールのグループをつくって食べたら、より仲良くなれるのではないかと思いました。教室ではない所で食べるのも楽しそうです。新木戸小学校は昨年度から他学年と遊ぶ仲良しグループ活動が始まりました。まずはそれをもとに楽しむことを考えていけたらと思います。

一カ月に一度の世界の人々との交流(萱田小 竹原 茉琴)

 二学期から、タブレットパソコン、電子黒板が導入されました。私はこの機会に海外の方とインターネットを通して交流してみたいと思いました。またビデオ通話を使えば、相手とも話せるので良いと思いました。この交流のメリットは海外の文化を学べることと、日本の文化を海外に発信できること、外国語を覚えるチャンスになるということです。注意しなければならないことは、時差です。通話をする時間帯に気を付けなければ大変迷惑をかけてしまいます。一カ月に一度ほど、このような行事があれば心に残る思い出になると思います。

みんなで一日清掃すれば一石三鳥(萱田南小 桑名 文葉)

 私の学校はまだ新しいけれど、更衣室のロッカーの下、テレビの裏など普段あまり掃除をしない所は、よごれてしまいます。そこで、「学校一日清掃」という行事を提案します。外の掃除をしてもつらくない春や秋などの季節に、一日中、1年生から6年生、校長先生も掃除をします。各教室など基本的な所から、保健室や相談室、非常階段までやります。この行事によって、学校はきれいになるし、掃除の仕方も覚えられるし、一つの場所に全学年がいれば仲良くなれるので、一石三鳥です。

季節に合わせて学校をかざりつけ(みどりが丘小 吉田 千世)

 季節によって教室や学校を全校児童でかざりつけをします。月1回その月に合ったものをデコレーションしてその月のイベント気分を味わえば楽しいと思います。10月だったらハロウィンのジャックオーランタンとか、12月ならクリスマスのデコレーションです。どこに何をかざるかみんなで決めて、かざる物も自分たちで作って図工もかねてできると思います。

自由教室で得意なことを教わろう(八千代台東小 田澤 伶佳)

 一年に一度、得意なことがある地域の人たちや、地域に住んでいる外国の人に学校に来 てもらい、教室を開いてもらって私たち生徒がそれぞれ自分が興味をもった所へ行って教えてもらえたらすごくうれしいです。たとえば絵の得意な人がいたら絵の教室を、運動が得意な人はスポーツ教室を、外国の人にはその国の文化を教えてもらうなど、まだまだ私の想像を超 えるような教室もあると思います。そしてこれを元に得意なことが見つかり夢につながるきっかけになるかなと感じました。

中学生の意見

中学校でも文化祭をやってみたい(八千代中 味田 さゆり)

 クラスの人に聞いてみると、スキー教室やハロウィン、クリスマスパーティーなどの意見がありましたが、その中でも文化祭をしたいという人がたくさんいました。文化祭は高校からというイメージが強く、お金もかかるので中学校では少し難しいかもしれませんが、クラスで協力して準備することで団結力が深まったり、地域の方との交流を深めたり、目上の方への話し方も身につくと思います。お金がかからないものを考えて行えば、笑顔あふれるとても素敵な行事になると思います。

睦仲泊(睦中 粟飯原 暉)

 この行事は、2年生が睦中の校舎内に泊まるという行事で、睦中では、1年生ではホワイトスクール(スキーでの宿泊学習)があり、3年生ではもちろん、修学旅行があります。2年生だけ宿泊学習がないので、今回このような行事を考えました。この「睦仲泊」という行事をする上での醍醐味は学校に泊まることだけでなく、学校で普段出来ないことをすることだと思います。例えばみんなでバーベキューをするとか…あまり現実的ではありませんが、考え方によれば、最高に楽しい行事になると思います。

文化祭(阿蘇中 櫻井 涼乃)

 私は、文化祭を開催したいと思います。なぜなら、クラスで考えたことをクラス全員で楽しめ、とても良い思い出に残ると思うからです。クラス全員で教室や体育館を使ってお化け屋敷などの出し物をすることで、クラスの絆がさらに深まると思います。全クラスでやるため、それぞれのクラスの良さや個性が出て、とても楽しめると思います。なので私は、文化祭を開催したいと思いました。

文化祭・給食体験(勝田台中 足谷 翼)

 僕は文化祭という行事をつくりたいと考えました。文化祭は学校で行い、クラスの仲間とともに知恵や案を出し、それぞれのクラスや部活動などが展示や発表などをすると楽しそうだと思いました。なぜこの行事を考えたかというと、生徒が主体となり楽しむために努力するという大切さを知ることができると思ったからです。また文化祭が終わった後はクラスとして成長でき、絆も深まると思います。他にも学校の給食などを地域の方に提供するのも良いと思いました。地域の方々との交流を深めるということができると考えたからです。

ひらめき工作(大和田中 川合 彪央)

 今年の高校生クイズは例年のような知識ではなく、地頭力を競うというものでした。また、僕も参加させていただいた、科学の甲子園Jr.の実技競技も発想力が試されるものでした。そこで、僕の考えた学校行事はひらめき工作です。例えば、1枚の紙から最も遠く飛ぶ紙飛行機を作るといったお題に対し、チームで作戦を立てながら工作していくものです。「ひらめき」は年齢や成績に関係がなく、みんな平等です。また、チーム内で発想を共有し、学校の授業の応用ができればおもしろい行事になると思います。

演芸発表会で学校を明るくしたい(高津中 吉田 日和)

 学校の体育館で、お笑いのようなものを発表し合います。この行事で普段の学校生活での疲れを癒したり、みんなで嫌なことを忘れて、たくさん笑おうという意味があります。これによって学校全体が明るくなり、みんなが学校に来るのが楽しくなると思います。発表者はみんなが楽しくなるようなものをやるのがルールです。

避難生活を経験して意識を高める(八千代台西中 齊藤 那津樹)

 時々、全校で地震や避難生活について集会が開かれます。経験したことのない人は避難生活がどのようなものか想像がつきにくいと思います。大規模な地震が発生すると西中も避難所になり大勢の人が集まります。そのときに西中生がいろいろな人に協力するには、事前に同じ生活を経験しておかなければならないので、一日体育館で体験する機会をつくり、災害時の意識を高めていったら良いと思います。

無人島旅行(村上東中 衛藤 杏花)

 私は「無人島旅行」という行事をつくりたいです。考えたきっかけは、今までの学校生活を通して、友達とペアを組むとき、同じ部活の人や仲の良い友達だけで、いつも一緒にいる人が限られていたからです。もちろん、仲の良い友達と組むのも良いですが、一年に数回しか話さない友達も数多くいると思います。そこで、クラス替え前の3月ごろに、クラス関係なくシャッフルしてグループを組み、何もない無人島で数日間過ごせば、普段はあまり関わらない人と話すことで友達が増えて、学校でもたくさんの人と楽しく過ごせると思ったからです。

絆を深める会(東高津中 岩井 英惠)

 「絆を深める会」とは年に1回は学校でお泊りする行事です。なぜ、この行事をつくりたいと思ったかというと違う学年の人たちと絆を深めたいと思ったからです。どうやって絆を深めるかというと、ご飯を違う学年の人たちと作ったら絆が深まると思います。また、昼は、校庭や体育館でレクを行ったり、夜は、川の字でみんなで寝て、普段話せないことを話して、仲を深めたいです。

避難体験(村上中 諏訪 真美子)

 先日、学校で行われた、地域の方が参加する防災訓練に、私も参加しました。そこで感じたことが「地震などの何か災害があったとき、中学生が率先して行動しなければならない」ということです。そこで、生徒が学校に泊まり、非常食の準備などをみんなで行ったり、ダンボールで避難所を作ったりと、避難所の生活を体験する「避難体験」をつくりたいです。この行事から、みんなの防災に対する考えが変わったり、協力することで生徒の仲も深まるのではないでしょうか。

映画鑑賞会(萱田中 翠川 智也)

 僕は映画鑑賞会が学校行事にあるといいなと考えました。9月から八千代市のすべての小中学校に配置された電子黒板を利用して、全学年共通の映画を鑑賞するという行事です。家族で映画を見たあとに、話に花が咲き、楽しかったことを思い出したのがきっかけでした。全校で同じ映画を見ることにより、共通の話題がうまれクラスや学年の壁をこえて会話をすることができます。また会話が増えることで、生徒同士の仲が深まり、学校の団結力も強くなるという一石二鳥の効果が得られるのではないかと僕は思いました。

衣装を着きて楽しく学ぶ日本史体験(秀明八千代中 藤本 愛)

 忍者や十二単などさまざまな衣装を着ることができるという体験で、今の服との違いや日本の歴史を楽しく学ぶことができると思います。また、ファッションに興味がある人でも、このような体験はなかなかできないと思いました。私はもっと楽しんで日本史を勉強できるように、このような体験があったらいいなと思いました。

勉強強化合宿 in 学校(八千代松陰中 吉留 黎)

 学びたい教科ごとに生徒、先生たちが集まり、泊まり込みでその教科を極めるという、勉強するための合宿です。中には、ある命題についてディベートを重ねるという、これからの社会に必要な論理的思考力を鍛えることができるものもあります。知的好奇心が嬉しがる、最高な数日間になること間違いなしです。英語では、ネイティブの方を招待する、理科では大規模な実験を催すなど、普段はできない体験ができるものです。また、自由時間も確保し、友達と遊べるなど、楽しさもバッチリです!

高校生の意見

学校宿泊(八千代高 二田 佳奈恵)

 うちの学校には、公立だが学校で宿泊できるように別で寮があるので、そこを使って季節によってイベントを兼ねた宿泊をするのが楽しいと思います。例えば、クリスマスの近くで宿泊を行い、枕元にサプライズでプレゼントを置いておくことや、食べ物を持ち寄ってパーティーをするなどです。親交が深まる上にすぐに部活動に行くことができ、とても効率的でやってみたいことだと思います。部活の仲間やクラスの人とやってみたら仲良くなれると思います。

花見祭(八千代東高 サライサイ ノリカ)

 春になると、新川の桜並木が美しく咲きほこります。そこで桜が満開に開花する頃を狙って地域の学生らみんなでお花見をしながら、昼食を食べる。そんな「花見祭り」をやってみたいです。このイベントを行うことで、春ならではの桜という自然にふれあうことができますし、いつもとは違う仲間と食事をすることで新たな出会いの場、親睦を深める場にもなると思います。

全校で風景を写生して作品を展示(八千代西高 石田 真矢)

 中学校の頃は、毎年秋にあったのですが、高校はないのであったらいいなと思いました。人数が多くて大変ですが、全校で風景を写生するって良いです。一人ひとり物の捉え方が違うし、絵の上手い人もそうでない人も、同じ風景をさまざまな形や色で描 いて、見ていて楽しいと思います。完成した作品は、学校内に展示したり、優秀な作品は表彰したらやりがいがあると思います。

学校宿泊(千葉英和高 地蔵堂 美晴)

 新クラスになったとき、やっぱりはじめは気まずいというか少し距離を感じます。そんな時はみんなで遊べば仲良くなれると思うからお泊りして夜遅くまで遊んでみたいなという風に考えます。遊びというのは、例えば鬼ごっことかだと男女で仲良くというのは難しいと思うから、フルーツバスケットや男女混合のチーム戦で問題を解く遊びなどみんなで楽しめる遊びができれば「仲良くなる」という目標は達成できるのではないかと思います。

自分たちでつくり上げる修学旅行(八千代松陰高 愛川 侑生)

 予算を決め、行き先をグループで話し合い、プレゼンし、投票により決定します。日程を考え、宿泊先や交通機関へ問い合わせたり、観光場所や食事処を考えたり、自分たち独自の「修学旅行」をつくり上げます。大変だと思いますが、行程を決める計画力や問い合わせなどの対応力、行動力が鍛えられ、旅行すべてを自分たちで決める中で貴重な経験ができると思います。一生心に残る修学旅行をつくれたらうれしいです。

学年交流会で仲良くなるチャンス(秀明八千代高 田崎 彩夢)

 高校では、一学年全体と交流することは難かしく、高校を卒業して大人になってからお互いを知るということもあるようです。そこで、一学年全体で話をしたり、レクリエーションを行ったりすることで今まで関わったことのない人と仲良くなるチャンスの場ができると思いました。もしできたなら、今よりもっと仲間が増えて楽しく学校生活を過ごすことができると思います。

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