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広報やちよ青少年版 令和元年8月15日号

ページID:0001974 更新日:2019年8月15日更新 印刷ページ表示

 広報やちよ青少年版は、青少年に広報紙へ興味を持ってもらうとともに、大人に青少年の考え方を知ってもらうことを目的として掲載しています。
 掲載に当たっては、市内の小・中学校、高等学校の児童・生徒に青少年版記者を委嘱し、特集テーマに沿った自分の考えなどを報告してもらっています。

特集「もしも夏休みにインターネットが使えなくなったら?」

イラスト:本で調べようと図書館に行きます

 青少年版記者はパソコンやスマートフォンで知りたいことを調べたり、メールやLINEで友達と連絡を取ったりすることが当たり前の世代です。もしも夏休みにインターネットが使えなくなったら、どんなことが起きるのか、どのようにして過ごすのか考えました。

小学生の意見

人との関わり大切にしていきたい(大和田小 上井 乃碧)

 夏休みにインターネットが使えなかったら、自由研究の調べ学習ができなくなったり、わからない問題を調べることができなくなったりします。でも、インターネットの代わりに、図書館に行って本で調べたり、実物を見に行ったりして、取り組むことができます。私は、インターネットが使えなくなったとしても、人との関わりを大切にして、取り組んでいきたいと思います。

災害時の集合場所などを話し合います(睦小 森下 愛姫)

 私は言葉の意味がわからないときや、料理の作り方がわからないときにインターネットを使います。出張で遠くにいるお父さんや、県外にいるおじいちゃん、おばあちゃんと通信もするので、使えなくなったら困ります。また、災害が起きたときに身元や情報を確認することができないことが心配です。災害が起きて不安なのに、家族と連絡が取れないと、もっと不安になってしまうでしょう。インターネットが使えなくなることも考えて、災害時の集合場所などを家族と話し合って決めたいです。

本を使うのも大切だと思います(阿蘇小 奥村 恒喜)

 もし、夏休みにインターネットが使えなかったらどうなるか考えました。まず、自由研究のとき、インターネットで調べものができないのでとても困ります。あと、LINEなど、メールなどができないので困ります。ゲームもできません。もしそうなったら、調べものはすべて辞書で語句を調べ、図書館でも調べます。インターネットを使うと、いろいろなことがたくさん出すぎてしまうし、正確な情報ではないかもしれません。時間も浪費してしまうので、辞書など本を使うのも大切だと思います。

本で調べようと図書館に行きます(村上小 宮崎 小夏)※「崎」は正しくは「たつさき」

 私は、普段あまりインターネットを使いません。オンライン英会話のときに使う、というくらいです。そのため、使えなくなったら困ることは特にありません。ただ、夏休みの場合は調べたいときに使えないと困ると思います。プラスになると思うことは、図書館で友達に会えて、宿題を教え合ったり、相談し合ったりできるところです。なぜならインターネットで調べることができず、本で調べようと図書館に行くと思うからです。

外で友達と遊ぶ機会が増える(八千代台小 門馬 朱里)

 私は、意味がわからない言葉を調べるときに、インターネットを使うことがあります。使えないと、言葉の意味や漢字を調べられなくなります。その場合、辞書や本で調べたり、家族に聞いたりすることができます。ですが、やはりインターネットは、すぐに解決することができるので便利だと思います。一方、今はインターネットを家で使い、友達と外で遊ばない子どもが多いと思います。逆に、インターネットが使えないことで、より子どもが外で友達と遊ぶ機会が増えると思います。

少しでも今から実践しておけば(八千代台西小 横田 赳大)

 僕がインターネットを使うときは、YouTubeを見るときと、調べていて「この意味は何だ?」と迷ったときにインターネットやグーグルなどで調べるときです。もし、使えなくなってしまったら辞書で調べればよいと思うし、夏休み中だけYouTubeを控えておき、勉強などをしていけばよいと思いました。そのためにも、いつ起こるかわからないので、少しでも今から実践しておけばよいと思いました。

仲の良い友達をつくるきっかけに(勝田台小 池上 輝)

 僕なら、夏休みにクラスの人などと外で遊びます。運動能力がアップしたり、あまり話したことのない人と遊んだりすると、仲の良い友達をつくるきっかけになると思います。しかし、夏休みの宿題で調べ学習やわからないことを知るときに簡単に速く調べられなくて、もしかしたら宿題が終わらないかもしれないので、インターネットがないと不便だと思います。

ネットに頼りすぎているのでは(勝田台南小 長谷川 裕輔)

 もし夏休みにインターネットが使えなかったら困ると思います。なぜかというとニュースを見たり、調べものをしたりできないし、大好きな音楽や動画も楽しめないからです。だけど僕も同様、今の人たちはインターネットに頼りすぎている部分があると思います。インターネットが使えなくなったとき、僕は調べたいことがあったら、新聞や辞書で調べたり、周りの人に質問したりしようと思います。そうすれば先のことを考えて行動したり、周りの人との関わりも増えたりしてよいことがあると思います。

いろいろなことができる時間(米本小 中西 麗々)

 もし夏休みにインターネットが使えなかったら、私は少し退屈だなと思います。なぜなら夏休み中は友達も出かけていて一緒に遊べないし、ゲームもできなくなるからです。でも、いいところもあります。長い時間ゲームをできなくなるかわりに勉強をたくさんできるところです。
 私はいつも気が付くとゲームを長い時間していて勉強を少ししかしていないので、夏休みに少しインターネットが使えなくてもゲームをしないことでいろいろことができる時間が生まれるのも素敵だなと思います。

人々になくてはならないもの(米本南小 高崎 正寛※「崎」は正しくは「たつさき」​

 僕は、インターネットを使って調べものをしたり勉強や、ゲームをしたりします。夏休みにインターネットが使えなかったらこれらのことがすべてできなくなります。夏休みも田舎に帰るときの交通渋滞が調べられなかったり、泊まりたいホテルの予約ができなかったりします。このようにさまざまなところでインターネットを使います。いろいろな人が利用し、活用されているインターネットは人々になくてはならないものになっています。ルールやマナーを守って一人ひとりが上手に使える世の中になれば良いと思います。

運良く出会ったら嬉しい気持ち(西高津小 菅原 香連)

 私は、夏休みにワークショップなどのイベント情報をインターネットで調べて家族と出かけることを楽しみにしています。市民ギャラリーや中央図書館にはよく行っているので、夏休みのイベントをチラシでも知ることができますが、インターネットが使えなくなったら、津田沼や東京でのイベントを調べづらくなってしまいます。でも、たまたま出かけた先で、運良く私が大好きな絵や工作のワークショップに出会ったら、それはとても飛び上がるくらい嬉しい気持ちになれそうです。

友達とのコミュニケーションが増えます(大和田南小 中山 美世)

 インターネットを使用する主なものは、連絡、ゲーム、動画、調べものです。なので、休み中は家の中で過ごすことが多いです。ネットが使えなくなったときの大きな変化は、友達とのコミュニケーションが増え、人と話す機会が増えるということです。連絡を取るにも遊ぶにも外に出て、直接会わないといけないからです。調べものも図書館に行く必要があり、そこでの交流もあると思います。
 ネットが使えない夏休みは不便だけど、人との関わり方や八千代市の素敵な場所を見つけるチャンスがたくさんある気がします。

少しの期間なら使えないのも楽しそう(高津小 原田 琴花)

 このテーマについて考えたとき、すぐに困ると思いました。そのくらい私たちの生活にインターネットはなくてはならないものだと実感しました。周りの友達にも聞いてみたら、困ると言っている人が多かったです。でも、考えてみると、調べものは他の方法でもできるし、インターネットがなくても遊ぶことはできます。LINEトラブルやネットいじめもなくなる良さがあります。少しの期間なら、インターネットが使えないことも楽しそうだと思います。

サイバー犯罪が減ると思います(南高津小 葛西 陽祐)

 僕は、夏休みにインターネットが使えなくなったら少し困ります。その理由は、よくゲームや調べもので使うからです。しかし、インターネットが使えなかったら大体の人が困りますが、僕は、インターネットを使ったサイバー犯罪が減ると思います。この点では良いことだと思います。なので、僕は、夏休みにインターネットが使えないと、困ること、良いことの両方があると思います。

本や新聞で情報を集めます(村上東小 根津 愛輝)

 夏休みは、休みが一か月半あり、子どもたちが特にインターネットを使う時期です。夏休み中、スマートフォンやゲームでインターネットをよく使うので、インターネットが使えないと、とても困ります。特に、自由研究などで調べ学習をする際、インターネットが使えないと宿題もできないのでより困ることが増えます。インターネットが使えないと情報源は本や新聞で情報を集めます。また、ゲームもオンラインができないので外で遊びます。インターネット使えないことは困りますが、昔ながらの良いものに気付くことがあるでしょう。

ネット依存やSNS依存が減っていく(大和田西小 小松原 千南)

 私はインターネットを、気になることの調べや動画の視聴、学校の調べ学習で利用しています。そのため、もしインターネットが夏休みに使えなくなると、困ることがたくさん出てくると思います。しかし、困ったままでもいられません。少し時間がかかっても、本や辞書で調べたり、人に聞いたりする必要があります。また、インターネットから離れることで、ネット依存やSNS依存という症状が減っていくという、メリットも生まれるのではないでしょうか。

どれだけ依存しているかに気付ける(村上北小 加藤 ひなた)

 私の生活に、インターネットがなかったら、私の生活はとても暇でとても不便な生活になります。なぜなら、私はパソコン、携帯、YouTubeなどで1日3、4時間過ごしているからです。ですが、いいこともあると思います。本を読む時間が増えたり、会話をする時間が増えたり、TVなどを見たりする時間も増えると思うので、でたらめな情報を知ることが少なくなったりすると思います。そして、私たちがどれだけインターネットに依存しているのかに気付けるいい機会だと思いました。

SNS被害は少なくなるのでは(新木戸小 山崎 心乃)※「崎」は正しくは「たつさき」

 私はインターネットを使って、調べものをしたり買物をしたりします。もし使えなくなり、買い物や映画のチケットを取ることができなくなったら、不便だと思います。もし、夏休みに使えなかったら、気になったことをすぐに調べることができず、図書館に行って調べることになります。とても大変だし、時間もかかります。しかし、インターネットが使えなくてプラスになることもあります。SNS上に悪口や間違った書き込みができなくなるので、そういった被害は少なくなるのではないでしょうか。

なくても楽しめるものはたくさん(萱田小 三橋 里佳子)

 私が、もし夏休みにインターネットが使えなかったら、読書の時間が増えると思います。インターネットがないと、動画を見たり、ゲームができなくなったりするのでやることがなくなり、困ってしまうと思います。やることがなかったら、友達と遊んだり、最初に書いたように、読書をしたり、インターネットがなくても遊べるカードゲームなどで、遊ぶと思います。インターネットがなくても、楽しめるものはたくさんあるので、それらで楽しみたいです。

新幹線の切符を買いに行くことに(萱田南小 福田 あこ)

 夏休みになると遠くにいる親戚に会いに行く計画を立てます。その際、インターネットが使えないと困ることが2つあります。1つ目は日程を決めることです。インターネットによる連絡手段は使えないので、手紙でやり取りをすることになり、時間がかかります。2つ目は新幹線の予約です。いつもは母がスマホで予約をしていますが、遠い駅まで切符を買いに行かなくてはいけません。しかし、手紙のやり取りは心が温まるし、遠くの駅まで切符を買いに行くことも貴重な体験になり、いつもの何倍も会いに行くことが楽しみになります。

解決方法を自分で考えて行動する(みどりが丘小 谷 美織)

 私は、夏休みにインターネットが使えないととても困ると思います。なぜなら、夏休みになると多くの人がネットを使う機会が増え、使う人がいっぱいいると思うからです。何かを調べることも、何をするにもネットが必要だと思います。人とのやりとりもできなくなり、緊急時にもすぐ連絡ができずいろんな人が困ります。でも、解決方法もあります。何かを調べる時は本で調べることができるし、ネットがないと連絡できないときは、公衆電話を使えばいいし、その解決方法を自分で考えて行動するのもいいと思います。

友達と顔を合わせれば会話も弾む(八千代台東小 瀧川 聡子)

 インターネットはすぐに情報を取り入れられたり、同時に複数の人が見られたりするといった便利なものです。しかし、使い方によってはマイナスになる場合があります。その例としてゲームについて考えました。インターネットゲームは場所や時間を選ばず、同じ状態で楽しめる遊びです。でも会話を楽しまなくなったり、無表情になったりと自分にマイナスになる場合もあります。そこで自分にプラスになって楽しめる遊びを思いつきました。ボードゲームです。友達と顔を合わせれば会話も弾むし、時間に区切りをつけられます。生活を見直すチャンスとなります。

中学生の意見

なくてはならないものと実感(八千代中 堀江 真帆)

 もし夏休みにインターネットが使えなかったら、困ることがたくさんあります。まず、夏休みの宿題です。自由研究など、インターネットを利用するときがあるので不便だと思います。次に困ることは、動画の閲覧やニュース、天気予報を見るときです。例として挙げた二つの解決方法は図書館で調べたり新聞を読んだりすることで解決できます。今回の特集を通して、インターネットは生活になくてはならないものと実感しました。もし使えなかったら不便なので、日頃から頼りすぎないようにしたいです。

感情がしっかりと相手に伝わります(睦中 安藤 望奈)

 もし夏休みにインターネットが使えなくなるとすると、友達のメールなどや調べものができず、とても不便になります。しかし、調べものは辞書などを引けばできます。また、友達とは直接話すことが多くなり、感情がしっかりと相手に伝わり言葉の意味での誤解が減ります。だから、インターネットが使えなくなってしまっても、対処法はいろいろあると思います。

ネットが使えるのはすごいこと(阿蘇中 中野 桜汰)

 友達と外へ遊びに行くことが多くなると思います。その他にも、ネット情報が無くなるので、自分で考えて行動することが多くなると思います。そのため決断力が上がるので、良いこともあると思います。しかし夏休みにネットが使えないと不便なこともあります。まず、旅行などの予約ができなくなるし、友達と連絡が取りにくくなります。なので、今当たり前のようにしていることができなくなるので、ネットが使えることはすごいことだと実感しました。

インターネットに頼りすぎている(勝田台中 小寺 彩子)

 私は、もし夏休みにインターネットが使えなかったら、LINEやYouTubeが使えないため、とても退屈すると思います。それに、わからないことがあったときに、私はいつもインターネットを使って調べているため、ないと不便に思うでしょう。しかし私たちにはインターネットがなくても辞書があります。このように、最近世界はインターネットに頼りすぎていると思います。もちろん私もです。そこで、インターネットばかりに頼るのではなく、辞書を使ったりして自分で調べた方が、より正確だし、更に新しい発見があるかもしれません。

直接会って良いコミュニケーションを(大和田中 飯嶋 心結)

 もし、インターネットが使えなかったら、友達とLINEなどができなくなり、話したいときに話せなくなります。しかし、友達との会話の仕方にはいろいろな方法があります。例えば、手紙でやりとりしたり、直接会って会話をしたりするなどもコミュニケーションの一つです。特に直接会って話すときは、画面上のやり取りと違って、相手の表情を見ながら話すことができます。ですから、メールやLINEが使えなくなっても良いコミュニケーションを取れると思います。

使えなくなったら非常に困ります(高津中 平松 來夢)

 私は、もし夏休みにインターネットが使えなくなったら非常に困ります。例えば、夏休みに友達と遊ぶとき、普段はLINEというアプリを使って遊ぶときの計画を練っていくので、なかなか会うことのできない夏休みでは、遊ぶことが出来なくなってしまいます。他にも、夏休みの宿題をするとき、自由研究などはインターネットを利用した方がより詳しく研究することができます。これらのことから、私は夏休みにインターネットが使えなかったら、非常に困ります。

情報源は図書館になると思います(八千代台西中 中島 大知)

 僕は、夏休みの宿題の作文を書くときに必要なデータや、宿題でわからないところなどを、インターネットを使って調べています。なので、もし夏休み中インターネットを使えなかったら、調べものの情報源は確実に図書館になると思います。また、僕らの暇つぶしの代表と言えばSNSや動画配信サービスに投稿されている動画です。なので、もし、インターネットが使えなくなったら動画に代わって本が暇つぶしの代表になると思います。つまり、もし夏休みにインターネットが使えなくなったら、調べものや、暇つぶしで図書館が人で溢れると思います。

使用方法をもう一度見直すべき(村上東中 神田 果奈)

 友達と連絡がつかなくなったりとデメリットある一方、LINEを通したネットいじめがなくなったり、視力の低下を防げたりするメリットもあると思いました。ネットいじめがなくなれば命を落とす人も少なくなるし、心の傷を負う人も少なくなると思います。このデメリットとメリットな部分をふまえ、インターネットの使用方法をもう一度見直すべきだと思います。

近視の子どもたちも減ると思います(東高津中 小平 梓)

 夏休みは友達と遊ぶ約束や暇なときにゲームをしたり、インターネットを使う場面は多いと思います。インターネットがないと不便になることはありますがプラスになる面もたくさんあると思います。例えば、暇なときにすることがなくなってしまうのであれば読書や勉強をすれば解決します。また、私を含めインターネットを利用する機会が増えた現代の子どもたちは近視が進み、近視は現代病と呼ばれているそうです。インターネットが使えなくなったら近視の子どもたちも減ると思います。一度、インターネットがない世界で過ごしてみたいなと思いました。

一番困るのは、友達との連絡(村上中 鶴宮 沙耶)

 夏休みにインターネットが使えなかったら困ることは何か。一番困るのは、友達との連絡だと思います。伝えたいことをさっと送ることができないと急用の場合困るでしょう。しかし他に、電話という手段があります。電話は少し面倒だけど、要件を伝えることはできます。面倒な点は、電話番号を調べないといけない点です。時間がかかるというのが痛いところだと思います。では逆に、プラスになる点は何だろう。インターネットを使わないことで、時間ができるとしたら、時間のゆとりができて心のゆとりもできるかもしれません。一度試してみたいと思います。

ネットに頼りすぎず、自分の力で(萱田中 鳴海 日菜)

 夏休みにインターネットが使えなかったらを考えたとき、長所も短所も両方あると感じました。
 まず、長所は勉強に集中できるという点です。インターネットが使えないと、余計にスマートフォンなどを使用することがなくなるので他のことに気を取られなくなります。次に短所についてです。短所は、連絡が取りにくくなること、インターネットを使って調べものをしたいときにすぐに調べることが出来ないという点です。だから、図書館へ行ったり大人の人に聞いたりするなどができます。このように解決策があるので、私もインターネットに頼りすぎず、自分の力で沢山のことを学んでいきたいです。

ネットから離れる時間も大切に(秀明八千代中 山崎 愛彩)※「崎」は正しくは「たつさき」

 私はインターネットを英単語やわからない言葉を調べることや、好きな音楽や動画・映画を鑑賞し、家族との連絡のために使っています。インターネットが使えなくなったら、すぐに英単語やわからない言葉を調べられなくなり、家族とも連絡が取れなくてとても困ります。しかし、英単語を辞書で調べたり、家族と映画館に行ったりすると、家族と一緒に過ごす時間が増えてプラスになることもあります。これからはインターネットから離れる時間も大切にし、楽しく生活できるように工夫していきたいと思います。

わからないことを自分で探す(八千代松陰中 土田 叶夢)

 私は連絡をするときにインターネットを使うことが当たり前になっています。もし、インターネットが使えなくなってしまったら、上手に連絡を取り合うことができなくなってしまうと私は思います。連絡を取る場合は、家の固定電話を使うことになります。しかし、スマホは電話帳が入っているのですぐに電話をすることができますし、LINEを使っても簡単に連絡をすることができます。一方で、固定電話には、そのような機能はないので、あらかじめ電話番号をノートか何かに書いておく必要があります。ただし、インターネットが使えないことは悪いばかりではありません。辞書や書籍などでわからないことを自分の手で探すことが増え、嘘の情報ではなく、信頼できる情報を得ることができるので、その点では使えなくなってもいいと思いました。

高校生の意見

情報を迅速に入手できなくなってしまう(八千代高 二田 佳奈恵)

 私は、もし夏休みにインターネットが使えなかったら、やりたいことが全然できなくなってしまうと思います。通学中に調べものをしておいたり、アーティストや大学についての情報を迅速に入手したりすることができなくなってしまうからです。しかし、使わない生活をするのもありかもしれないとも思います。連絡についてだけは苦しいけれど、時間をかけて色んな資料を見て他の言葉も知りつつ調べものをし、最初から現地に出向いてアーティストや大学を見に行く。時間はかかるし、大変だし、今時らしくはないけれど、一日試すくらいなら面白そうで良いかなと思います。

家族との旅行や友人との映画鑑賞(八千代東高 石田 紬)

 私は今年の夏は、家族との旅行や友人との映画鑑賞に行きたいです。インターネットが使えなくなったら事前に旅行先の天候、交通手段が調べにくくなったり、友人との待ち合わせや映画の上映時間の把握が難しくなります。解決方法として天候はTVやラジオ、交通手段は本で調べることができます。映画の上映時間は直接映画館へ聞くかパンフレットをもらって調べることができます。また、友人との待ち合わせ時間は事前に直接話し合うか自宅電話で連絡をとるなどが考えられると思います。

ネット以外に自分の世界を広げられる(八千代西高 岩佐 優大)

 友達とも連絡を取るのが不便になるので、遊びに行くことなどが少なくなると思います。動画やゲームをしていた時間も余ってしまうので、不自由な生活をすると思います。しかし反対に、インターネットが使えなくなった分、好きなイラストを描いたり映画を見たり、外に出かける時間や趣味に使う時間が増えると思います。その分、新しいことに趣味を持ったり増えたりと、ネットの世界以外に自分自身の世界を広げることができると考えました。

友達や知り合いと連絡が取れなくなる(千葉英和高 久下 結花)

 私は夏休みにインターネットが使えなかったら特に困ることが一つあります。それは友達や知り合いの人と連絡が取れなくなるということです。ほとんどの中高生は、連絡先の交換はLINEやSNSで行うことが多いはずです。お互いの電話番号も知りません。もちろんインターネットが使えないことによる良い点もあるでしょう。勉強をする集中力が高まったり、目や首の疲労も軽減されたりすると思います。
 しかし、この現代社会においてインターネットを全く使わないということは、とても不便で孤独を感じることであると思います。

使えるより充実した夏休みを(八千代松陰高 秋葉 麗奈)

 外出先で天気予報を見られない、マップを使って道を調べられない、好きなアーティストの動画や写真を見られないなど、不便に思うことがたくさんあると思います。しかし、これらのことは大抵、周りの人に聞いたり、相談することによってほとんど解決できると思います。インターネットが使えなくなることによって、家族や友人と話したり、自分自身で考えたりする機会が増えると思うので、私はインターネットが使えない夏休みは使える夏休みよりもより充実した夏休みになると思います。

社会にも影響が出てくると思います(秀明八千代高 望月 陸)

 もしも夏休みにインターネットを使うことができなかったら私はかなり困ると思います。今当たり前のように友達とLINEをしたり、わからないことがあれば簡単に調べることができるインターネットが使えないとなると、社会にも影響が出てくると思います。最近ではYouTubeなどの動画配信サイトもスマートフォンを持っていれば利用することができるので、インターネットが使えなくなると、職がなくなってしまう人も出てくる。社会問題にまでなってしまうと思われるし、そうなってしまう今の日本に私は少し不安でもあります。

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