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広報やちよ青少年版 令和4年8月15日号

ページID:0001977 更新日:2022年8月15日更新 印刷ページ表示

 広報やちよ青少年版は、青少年に広報紙へ興味を持ってもらうとともに、大人に青少年の考え方を知ってもらうことを目的として掲載しています。
 掲載に当たっては、市内の小・中学校、義務教育学校、高等学校の児童・生徒に青少年版記者を委嘱し、特集テーマに沿った自分の考えなどを報告してもらっています。

特集「自慢したい!八千代市のこんなところ」

特集「自慢したい!八千代市のこんなところ」の画像

 2年間休載していた青少年版が今年度再開しました。今回は、みんなが住んでいる、通っている八千代市の中ですてきな場所や魅力など、自慢したいところを青少年版記者に紹介してもらいました。
 

小学生の意見

ゆらゆら橋にかかるこいのぼり(大和田小 久保 輝実)

 私が自慢したいのは、新川のゆらゆら橋にかかるこいのぼりが泳いでいる風景です。ゴールデンウィークになると、毎年ゆらゆら橋にこいのぼりがかかります。それを家族で見に行きます。亡くなったおじいちゃんとも、小さいころに見に行きました。おじいちゃんは病気で足が悪かったので、歩くときにはつえを使って、すごくゆっくりでした。橋の手前のベンチまで行くと座っていて、私と弟が橋を渡ると、手を振ってくれていたのを覚えています。ゆらゆら橋にかかるこいのぼりが泳ぐ風景は、私の大切な風景です。

睦小自慢のマイ粘土(睦小 關 翔)

 私は睦小学校の自慢をします。自慢したいことは、3つあります。
 1つ目は、自然に囲まれていることです。近くに里山があります。里山には、絶滅危惧種のヤマトミクリがあったり、鳥の声が聞こえたりします。2つ目は、学校の歴史が長いことです。なんと、明治6年に開校し、今年で創立149年です。3つ目は、一人ひとりが土でできた粘土、マイ粘土持っていることです。1年生から6年間授業で使ったマイ粘土は、6年生の終わりに自分でコップやお皿の形を作り、焼いて持ち帰ります。マイ粘土は睦小の自慢です。

楽しく宿題ができる中央図書館(村上小 高橋 和花)

 私は、八千代中央図書館を思い浮かべました。八千代中央図書館は、新川沿いにある大きな建物です。私は友達と行くことが多いです。夏休みの宿題で調べ学習がある時、友達と宿題をするために行きます。話しながらできるので、あまり好きではない宿題も楽しくできます。八千代中央図書館の中にあるフリースペースでは、ご飯を食べる事もできるため、宿題が終わったあとなどにご飯を食べ、解散といったことがほとんどでした。ゆっくり好きな本を読めて、友達とも楽しくご飯が食べられる八千代中央図書館が私は好きです。

新川は一年を通して楽しめるすてきな場所(八千代台小 信藤 利里愛)

 私の八千代市の自慢は新川です。春は桜が美しく咲きます。野鳥もたくさんいて「道の駅やちよ」ではコブハクチョウなども見られます。夏は、宮内橋付近でザリガニを観察できます。秋は、サイクリングをすると気持ちが良いです。目的地の「道の駅やちよ」の八千代産牛乳を使ったジェラートは、疲れた後に食べると最高です。冬は星座の観察がおすすめです。新川は一年を通して観察が楽しめるすてきな場所なので大好きです。

八千代台の一人ひとりが自慢(八千代台西小 沓澤 穂波)

 私の八千代台の自慢したいところは「場所」ではなく八千代台に住むすべての人たちです。自慢したい場所はたくさんあったけれども、それも全部八千代台に住む人たちのおかげで輝いていると思ったからです。他の市や県もそうかもしれない。でも一人ひとりに輝きがあり、そのおかげで八千代台の「光」があると思いました。だから私の自慢は、自分でもあるし、友達でもあるし、家族でもあります。私は一人ひとりが八千代台の自慢だと思いました。

すごく走りやすい総合グラウンド(勝田台小 三菅 雅隆)

 僕が自慢したいことは2つあります。1つ目はこいのぼり大遊泳です。理由は一般の人から寄贈された100匹のこいのぼりや景気回復を願った景気うなぎのこいのぼりが大空を泳いでいるのでびっくりしたからです。2つ目は八千代総合グラウンドです。理由はサッカーや陸上ができ1,700人収容のメインスタンドなどが整備されているからです。また、小中学校の体育祭の会場にもなり、市民スポーツの拠点になっているのと、僕たちも陸上記録会で使わせていただいた時、トラックがすごく走りやすかったからです。ぜひ行って見てください。

人と人との交流があるところ(勝田台南小 浅沼 優月)

 私の考える八千代市の自慢したいことは2つあります。1つ目は「自然豊か」なところです。畑がたくさんあって、花や森、竹林など色々な植物があります。また生き物もたくさんいます。森の中などを散歩しているととても気持ちがよくなります。2つ目は「人と人との交流がある」ところです。すれ違う時には地域の人達が「こんにちは」とあいさつをしたり、仲良く世間話をしたり、困った時には助け合ったりします。そんな場面を見た時とても心が温まります。

八千代市の花であるバラ(西高津小 杉本 和音)

 みなさんは八千代市というと何を思い浮かべますか。私は、八千代市の花であるバラが思い浮かんできます。バラは「花の女王」と表現され、その美しさは世界で愛されています。では、八千代市はバラのように世界で愛される都市なのでしょうか。私は、初めはそう思わなかったです。しかし、1,600品種1万株のバラを楽しめる京成バラ園で開発されたバラは、世界のコンクールで受賞していると知りました。八千代市は世界で活躍していて愛されている市です。私はそんな八千代市が自慢です。

子どもの森と梨(大和田南小 渡邉 煌太)

 八千代市には子どもの森があります。子どもの森は、ターザンや滑り台などいろいろな遊具があり、秋になるとドングリなどがたくさん落ちていて見つけるのが楽しい、とても面白い森です。また、八千代市で森と言ったら子どもの森ですが、果物と言ったらやはり梨ではないでしょうか。八千代の梨は、とてもみずみずしく甘いところが特徴です。
 八千代市と言ったら子どもの森と梨、これが私の自慢できる八千代市です。

地域の駄菓子屋さん(高津小 大高 朱葉)※「高」は正しくは「はしごだか」

 昔ながらの駄菓子屋さんで、お店の方がみんなフレンドリーです。地域の方とのお話や交流もできます。何よりお菓子も安いし、面白いものもたくさんあります。看板犬の「モモちゃん」という犬がいて、とても癒されます。高津団地商店街の中に入っている自転車屋さんでは、奥に駄菓子スペースがあり、いつもみんなが集まります。両方とも子どもから大人まで楽しめます。

夏のすごくおいしい梨(南高津小 貞 知亜)

 私が思う八千代市の自慢は、夏にすごくおいしい梨が食べられることです。八千代市には、梨畑が沢山あり、品種も幸水、豊水など色々あります。私は梨が大好きなので、夏になると家族と一緒に直売所に行って梨を買ってきます。しゃきしゃきしていて、さわやかで、おいしいです。田舎の祖父たちにも送っていますが、とても喜んでくれています。今年の梨も早く食べたいです。

新川からの風が気持ち良い総合グラウンド(村上東小 島本 晴世)

 僕の考える八千代市の自慢は「総合グラウンド」です。とても広くて爽快感があり、新川からの風が気持ち良い場所です。去年、5年生の時には学年でスポーツ大会を行い、6年生になると、近隣の学校と合同陸上記録大会を行いました。100m走やソフトボール投げなど色々な競技を行い、また思いっきり走り回って楽しむこともできました。スポーツを通して他校の友達と仲良くなりました。芝生の上に友達と寝っ転がった感触は忘れません。このような誰もが楽しめる場所がある事が自慢です。

季節を花で感じられる八千代市(大和田西小 尾形 柚月)

 私の住む八千代市は、花を楽しめるすてきな街です。八千代市を流れる新川の両岸には約1,000本の桜の木が植えられていて遊歩道を満開にします。毎年家族でお花見をすることを楽しみにしています。家族で桜を見ながら食べるおにぎりはとてもおいしかったです。京成バラ園では、四季折々の花を楽しむことができ、春や秋には沢山のバラが咲き、とてもきれいです。街中でも沢山の花が咲いていて、いつどこでも花を楽しむことができます。私は季節を花で感じられる八千代市が大好きです。みなさんも八千代市の花を見に来てはいかがですか。

バラ園のバラを見て八千代の魅力を知ってもらいたい(村上北小 東 莉世)

 私は、とても心に残っている八千代の場所について紹介します。それは八千代の京成バラ園です。私が小さい時に初めて訪れて、様々な色のバラを見て、とても感動しました。私の家にも入学祝いでもらったバラが植えてあるのですが、きれいに咲かせるようにすることが大変でした。バラ園のバラはとてもきれいに咲いていて、気持ちを込めて育てているなと思いました。ぜひたくさんの人にバラ園のバラを見てもらい、八千代の魅力を知ってもらいたいです。

季節ごとに美しい花が咲くすてきなところ(新木戸小 三木 理桜菜)

 八千代市は緑が多く、季節ごとに美しい花が咲くすてきなところです。春には新川に約1,000本もの桜が咲きます。そして、市の花であるバラは、京成バラ園や八千代緑が丘駅前ロータリーなどで美しく咲き、色や香りでも私たちの心を明るく、楽しくしてくれます。毎年行われる「ローズフェスタ」は、私たちが楽しみにしていることの一つです。八千代市では野菜や果物の栽培も盛んです。新鮮でおいしい野菜や果物がたくさん食べられます。採れたて野菜や果物は本当においしいです。
 この2点が、私が考える八千代市の自慢したいところです。

景色のきれいな飯綱神社(萱田小 杉浦 萌咲)

 私には、1年生のときから好きなお気に入りの場所があります。飯綱神社です。普段は人通りが少なく広くはない場所ですが、お正月などの参拝者が多いときには、たくさんの人が来て、行列になります。七五三で来る人などがいるときもにぎやかになります。私は、人目がなくて空気がきれいなところも気に入っていますが、特に私が気に入っているのは、本堂の裏にある柵から見える景色です。そこだけ木が分けられているようで、下にある畑や水田、遠くには新川が見えます。たまに景色の真ん中に月が見えるときもあって、とてもきれいです。

様々な光景を見せてくれる新川沿い(萱田南小 加藤 栞)

 私は、新川沿いが八千代市のいい所だと思います。理由は、新川沿いには様々な動植物がいるからです。私は、時々家族と一緒に新川沿いを通ります。そのたびに、様々な動植物と出会えます。季節によっては桜がきれいだったり、野良ねこがいたり、時には真夏なのに新川でさまよっている白鳥もいます。新川沿いの自然は、自然界の厳しさを教えてくれるような光景や、ほほえましい光景など、様々な光景を見せてくれます。そんな自然あふれる新川沿いが、私にとって八千代市の自慢です。

自然が多い通学路(みどりが丘小 御簾納 かがみ)

 私が八千代市の自慢したいところは、学校の通学路です。学校に近づくほど自然が増えていく道が好きです。朝いつもより早く登校すると、人が少なく、自然の音が聞こえてきます。鳥の鳴き声は私に一月の始まりを教えてくれます。夏はセミの鳴き声がもう夏だよと暑さを感じさせてくれます。風景でも、春は地面をよく見ていると、小さくてきれいな花がたくさん咲いていることがあります。明るい黄色いタンポポは私に元気をくれます。一日の始まりや季節の変わり目を教えてくれる自然豊かな八千代の道が、私は好きなのです。

ゆうゆう通りの花屋さん(八千代台東小 富永 凛子)

 私は、八千代台駅の近くにある「ゆうゆう通り」の花屋さんがとても好きです。まず中に入ると、けっして広くはないですが、いろとりどりの花に囲まれて、いい香りがします。「こんにちは」というと、奥からおじさんの「いらっしゃいませ」という声が返ってきます。私のお母さんが子どものころからやっているお店で、とても温かみがあって心地良いです。他の花屋さんも良いですが、もし見かけたら、このお店できれいな花を買っていってほしいです。

中学生の意見

きれいなバラと新川の自然(八千代中 吉本 心菜)

 八千代市の自慢できる場所は、京成バラ園と新川です。どちらも私は小さい頃から通っていました。京成バラ園には約1,600品種のバラが咲いています。バラはどの種類もきれいですが、私のおすすめは「スウィートパローレ」というバラです。淡いピンクと白の花びらが特徴で10月下旬頃から咲き始めます。京成バラ園の花は写真映えするので、若い世代にも人気です。新川は、自然豊かです。とくに春は桜がきれいで、たくさんの人がお花見を市に来ています。ランニングコースとしてもおすすめで、自然に触れ合い涼しさを感じることができます。

新川沿いの千本桜(睦中 長野 紗英)

 私が八千代市で自慢できる場所は新川です。春には新川沿いに約1,000本植えられている桜が花を咲かせます。以前新川でお花見をしたときにとても綺麗だったので印象に残っています。夜はライトアップもあるので普通に見るのとは違った美しさを楽しむことができます。また、5月には新川にかかるゆらゆら橋でたくさんの鯉のぼりが泳いだり、夏には花火が打ち上ったりなど季節を感じることができる素晴らしい場所です。ぜひ行ってみてください。

満開時の新川サイクリングロード(勝田台中 中司 樹里)

 八千代市の自慢できる場所は新川のサイクリングロードです。このサイクリングロードには桜が約1,000本も植えられていて、満開時に花吹雪が舞う風景は圧巻です。今年は見に行くことが出来ませんでしたが、開花シーズンには夕方から夜にかけてライトアップされていて、夜の美しい桜並木を散策することができます。来年こそはライトアップされた桜並木を見に行きたいです。

ゆりのき通りのツツジ(大和田中 賀城 七音)

 私が自慢したい八千代市の場所は、八千代中央駅付近の道沿いにあるゆりのき通りです。理由は、八千代市の花であるツツジが春になると満開になるので、とても八千代市らしいすてきな道になるからです。いろんな色で道路沿いが染められるので、春にゆりのき通りを通ることをお勧めします。次に、自慢したい場所は新川大橋通りの道です。春には桜が満開になるので、とても綺麗です。
 どちらも春の時期に見られるものなので、興味がある人は見つけてみてください。

均衡が上手く取れた緑が丘(高津中 内田 美杜)

 近年都市化が進んでいる八千代。ビルや色々な建物が建てられていく中、緑が減ってきているのでは?と思うかもしれない。しかし私は上手くバランスがとれているように思う。歩道沿いには低木や木が植えられ、通学路には向日葵や市の木であるツツジが咲いている。また、小学校の周辺には公園が多い。見晴らしが良く緑でいっぱいの公園には常に子供が遊んでいるのだ。このように私が住んでいる緑が丘は、ゆったりとした住みやすい町になっている。駅周辺も奥に行ったところも緑との均衡が上手く取れているこの町は過ごしやすい町だと思うのだ。

八千代市の人の温かさ(八千代台西中 江野澤 義経)

 僕が自慢したいのは八千代市の温かさです。僕のクラスに最近新しい仲間が一人増えました。その人も「八千代のみなさんは温かくてすごく優しい」と言っていました。僕もそう思います。僕は13年間八千代市に住んでいますが、「八千代と言ったら温かさだろう」と、いつも思います。登下校中、挨拶してくれる地域の人、安全を守ってくださるスクールガードの方、関わりはなくても、いつもニコニコ歩いている市民のみなさん。みんな温かくてとてもすてきだと思います。
 これが僕の自慢したい八千代市の温かさ、すてきなところです。

新川サイクリングロード(村上東中 平原舞子)

 私が八千代で一番好きな場所は、新川サイクリングロードです。私は趣味で、休日にサイクリングに行くのですが、よくここを走ります。私がこの場所を好きな一番の理由は、自然を感じることができるからです。例えば春に走ると、ウグイスや菜の花、千本桜などを見ることができ、その季節特有の自然を、体いっぱいに感じることができます。また、キジ、カワセミ、ハクチョウなど、普段なかなか近くで見ることのできない生き物にも出会うことがあります。新川サイクリングロードは私にとって大切な場所です。これからも四季を感じながら走りたいです。

愛らしいキャラクター「やっち」(東高津中 大山 倖奈)

 私には八千代市の自慢したいことが2つあります。1つ目は、春の新川と千本桜です。雲一つない空の下、満開に咲き誇る千本桜と、水面に麗らかな春光が映る新川沿いを散歩するのは心が高鳴ります。ぜひ足を運んでみてください。
 2つ目は、八千代市のイメージキャラクターの「やっち」です。やっちは大きな瞳や黄色いくちばし、翼のような手、白と緑を基調とした色使いなど、とても愛らしいキャラクターです。ぜひ多くの人にやっちのことを知ってもらいたいです。

八千代の人たちを明るく元気にする桜並木(村上中 山本 優羽)

 ピンク色の花は、私を笑顔にさせます。電車や車の窓から見えるだけでうれしい気持ちになります。そして「今年もこの季節が来たな」と毎年この桜を待っているのだと気づかされるのです。満開に咲き誇った桜は、たくさんの人を集め、お花見をしている人、写真を撮っている人、舞っている花びらを追いかける子どもたち、みんなを幸せにします。八千代の人たちを明るく元気にすることのできる、そんな力を持っている桜並木が私は大好きです。

 飯綱神社の景色(萱田中 井出 千尋)

 八千代市の飯縄神社と、その周辺を自慢したいです。私は学校の部活動で飯縄神社へ行きトレーニングをしますが、そこから見ることのできる景色はとてもきれいです。神社には一段一段が高い階段があり、とても長いのでそこでのダッシュのトレーニングはとてもきついですが、のぼりきった後に見える八千代の田んぼや木々は疲労感を吹き飛ばしてくれます。午後練習の16時~18時の間に行けば、夕日を見ることもでき、夕日に照らされた神社はまた違う雰囲気です。また、公園では、春には桜、夏には緑の生い茂った自然を見ることもできます。

新川周辺の景色(秀明八千代中 板井 玲央名)

 私が八千代市で良いなと思うスポットは、新川周辺の景色です。新川周辺は自然が多く、催し物も多く行われている場所なので、いつ来ても飽きない特徴があります。私は写真を撮ることが趣味ですが、上記のメリットを活かして写真を撮ると空気感あふれる写真になります。また、中央図書館や総合グラウンド、道の駅やちよ等の「ふれあいの場所」が多くあることもお気に入りの一つです。みなさんもぜひ、休日等に新川を訪れて、気持ちをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

萱田第一緑地のたくさんの桜の木(八千代松陰中 加藤 菜々)

 私が市外の人にぜひ紹介したい場所は萱田第一緑地という、八千代中央駅に隣接する緑地公園です。かなり広い緑地で、沢山の桜の木が植わっており、春になると満開の桜が緑地一帯を薄桃色に染めます。背の高い桜の木ばかりなので、風に舞う花びらをゆっくり楽しむこともできます。また、春以外の季節もとても美しい緑地です。晴れた日には、木々の間から差し込む陽の光を浴びながら、静かな緑地をゆっくり散歩することができます。萱田地区には、第一緑地から第五緑地まであるので、八千代中央駅付近に来たら、ぜひ足を運んでみてください。

都会と田舎の良い部分が共存(阿蘇米本学園 小川 遼空)

 八千代市には3つの魅力があると思います。1つ目は、学区を超えた関わりがあることです。他校と合同チームを結成している部活があったり、各校の代表生徒が八千代の今後について話す子どもサミットがあったりと、学校を超えた交流が多いと思います。2つ目に、自然と都市部の両方があることです。阿蘇地区のような緑や、緑が丘地区のような発展した地域があり、都会と田舎の良い部分が共存していると思います。3つ目に、県内にも数校しかない義務教育学校があることです。行事や昼休みなどに、校庭でも小中学生が交流を深めています。

高校生の意見

新川大橋通りの桜のトンネル(八千代東高 加藤 悠衣)

 私は習志野市に住んでいて、まだ八千代市についてあまりよく知りません。八千代の高校に通って、まだ3ヶ月しか経っていません。その中で、私が通学中に見つけた好きな場所が1か所あります。それが「新川大橋通り」です。私は通りの桜のトンネルと、橋から見下ろす桜が大好きです。毎日通学時に見る満開の桜は、当時私の入学を祝ってくれているように感じました。私は初夏の緑や、移ろう景色に、目を奪われてしまいます。なので、私は八千代市が好きです。

八千代市の2つの良いところ(八千代西高 遠藤 裕貴)

 私が八千代市で良いと思うことは2つあります。1つ目は、最近八千代市は様々な建物や道路などがつくられていて、町の発展を多く感じられることです。2つ目は、1つ目の話とは正反対かもしれませんが、八千代市は自然豊かな場所があり、そこで見る夕焼けや夜景はとても空が広く見えて絶景なところです。このように八千代市には2つの良いところがあります。

子育てがしやすい八千代市(千葉英和高 榎本 萌栞)

 八千代市は子育てがしやすいと思いました。理由は小学校と病院が多いからです。小学校に関しては、調べてみると市内に19校もの小学校がありました。学校が近いと登下校が安全になり、保護者が安心して送り出すことができると思いました。次に病院に関して言えば、通学しているだけで大きな病院を3つも知っています。これだけの病院があれば何かあったとしてもすぐに病院にかかることが出来安心だと思いました。以上2点から八千代市は子育てがしやすいと思いました。

地域の人の温かさ(八千代松陰高 米田 一花)

 私が八千代市に住んでいて自慢したいことは、地域のみなさんの温かさです。例えば、通学路などの交通量が多かったり、少し危険だと思われたりするところには、近所のボランティアのみなさんなどが旗を持って子どもたちを見守ってくださっています。また、普段から道に落ちているごみを拾っている人などもよく見かけます。このように、周囲の人のために動いてくれている人がいる八千代市を自慢したいです。

自然豊かなところ(秀明八千代高校 一ノ瀬 百花)

 八千代市は自然豊かなところが魅力的だと思います。例えば、新川の川沿い約9kmの両岸にたくさんの桜があります。全部の木が満開を迎えると周りの草の緑と相まってすてきな景色になります。川に架かっている橋の上からでも見えます。近くを自転車で通ったときに花びらが舞っていてさらに綺麗に見えました。毎年、春になるのが楽しみです。また、秀明八千代高校の入り口にもいくつかの種類の桜があります。4月になると、入学や新しい学年のスタートを応援してくれるような気持ちになり、登校のときの桜を見るのが一番好きです。

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