ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 広報やちよ > 広報やちよ青少年版 令和6年2月15日号

本文

広報やちよ青少年版 令和6年2月15日号

ページID:0045547 更新日:2024年2月15日更新 印刷ページ表示

 広報やちよ青少年版は、青少年に広報紙へ興味を持ってもらうとともに、大人に青少年の考え方を知ってもらうことを目的として掲載しています。
 掲載に当たっては、市内の小・中学校、義務教育学校、高等学校の児童・生徒に青少年版記者を委嘱し、特集テーマに沿った自分の考えなどを報告してもらっています。

特集「うちの学校ここが自慢です!」

 ​今回のテーマは、八千代台西小学校の原田恵佑さんが考えてくれた、「自慢したい!学校のこんなところ」を参考にしました。ユニークな活動や盛り上がる行事、珍しい設備などを青少年版記者に聞きました。

なお、紙面の都合上、広報やちよへの掲載ができなかった記事についても掲載しています。/uploaded/image/10811.jpg

小学生の意見

なかよしグループは活動の中心(大和田小 高山 歩香)※「高」は正しくは「はしごだか」

 私達の学校には「なかよしグループ」という、縦割り班があります。1・3・6年生、2・4・5年生のグループに分かれて、運動会やあいさつ運動などいろいろな活動を行っています。週に1度休み時間に集まって、5・6年生が考えた遊びをします。また、長縄記録会や全校集会でも活動します。運動会もなかよしグループで行い、みんなで応援し合い、とても良い思い出になりました。なかよしグループの活動を通して、大和田小ではどの学年とも仲良しになれます。

 

誰とでも仲の良い睦小(睦小 飯島 亜美)

 私の学校では、11月に睦小150周年記念集会を行いました。記念歌と睦小の新キャラ発表や、ケーキのキャンドル点灯などで盛り上がりました。最後には、縦割り班で行う睦小の歴史クイズ大会がありました。学年関係なく話し合えたことがとても楽しかったです。そして、睦小の子ども同士の仲をより深めることができたと思います。睦小は児童数が少ないけれど、お互いの名前をほとんど知っていて、誰とでも仲良くできることが、この学校の自慢です。このようなすてきなところをこれからも生かし、もっとより良い睦小にしていきたいです。

 

村上小はこんなに古いんです!(村上小 山下 華奈子)

 村上小学校はもうすぐ150歳を迎えます。明治時代、千葉県と同じ年に生まれた歴史ある古い学校です。私達6年生は、総合の時間に村上や八千代のことについて調べる学習をしています。また、学校全体でも150周年に関するイベントを行っています。村上小のシンボルである「きつね」を折り紙で作ったり、実行委員が歌詞を考えて、150周年オリジナルの替え歌を作ったりしています。その分私達高学年は大変ですが、やりがいがあってとても楽しいです。

 

言葉が違くても(八千代台小 三好 茜音)

 5月にバンコクこども親善大使との交流会をしました。タイの小学生が八千代台小学校に来てくれました。私達6年生は伝統のソーラン節を披露しました。何回も練習したので、当日はうまく踊ることができました。5年生は日本の伝統文化でもある習字を教えました。一緒に半紙に漢字を書いて、日本の文化を味わってもらいました。バンコクこども親善大使はタイの踊りを見せてくれ、タイのお土産もたくさん持ってきてくれました。言葉は違うけれど、一緒の時間を過ごすだけでも優しさを感じました。彼らとの出会いはとても良い経験でした。

 

迫力ある金管バンド部(八千代台西小 原田 恵佑)

 学校の自慢はたくさんあり、いろいろな良いところや力を入れている活動があります。一つ目は、みんな優しいところです。困っている子がいたらすぐに助けてあげるし、男女関係なく仲が良いです。二つ目は金管バンド部です。金管バンド部は、今年度たくさんコンサートをしています。パートごとの音を聞き合うことで、楽器一つひとつの音色が目立ち、一曲一曲に迫力が出ます。部員の仲が良く、楽しく活動しています。たくさんの魅力がある八千代台西小学校が大好きです。

 

いじめについて話し合う時間(勝田台小 佐藤 康太)

 「いじめゼロ集会」が僕の学校の自慢です。いじめゼロ集会は、学校からいじめを無くすために学校全体で考える集会です。いじめゼロ集会では、1~6年生でグループになり、いじめの動画を見て話し合います。他学年の子と話し合うことで、いろいろな意見が出て、いじめについてより考えが深まります。このことから、僕の学校の自慢は「いじめゼロ集会」です。

 

自然豊かな学校(勝田台南小 大胡 汐夏)

 自慢できるところは自然豊かなところです。校庭のグラウンドは広く、中庭には花や竹、そして最近中庭を見に行ったら、まだとても綺麗な紅葉が残っていました。私が学校の自慢できるところと聞かれて一番最初に思いついた事が「自然豊かなところ」だったのですが、友達も「校庭が広いところ」や「春になるとたくさんの生き物が見えるところ」でした。みんなが思うこの自然豊かな学校をずっと守り続けたいなと思いました。

 

運動大好き!(西高津小 大西 凛太郎)

 僕の学校には少し珍しい活動があります。それは「がんばりタイム」という活動です。がんばりタイムは、2時間目と3時間目の間に、クラスの自由な遊びの後に体を動かす時間です。学年ごとに分かれていて、ボールを投げたり、なわとび、しっぽ取りなど、体を鍛えるメニューがたくさんあります。校庭も広く、のびのび楽しく元気に遊べるのが僕の学校の自慢です。

 

自慢の校庭(大和田南小 齋藤 明久)

 大和田南小の自慢は校庭です。市内で一番広く、とても遊びがいがあります。僕は運動をすることが好きなので、毎日友達と校庭を走っています。そして、広い校庭の下には大きな調整池があります。この調整池は洪水被害を防ぐために造られました。僕は2年生の時に調整池の中に入って見学をし、その広さや高さに驚きました。この調整池なら八千代市を洪水から守ってくれると思います。

 

元気あふれる高津小(高津小 大木 みさと)

 高津小の良いところはたくさんありますが、その中で二つ紹介します。一つ目は、みんな明るく元気で、優しいところです。何事も全力で取り組みます。「あいさつ運動」などでは、たくさんの友達が挨拶をしてくれました。二つ目は、みんなが全力で頑張っていることです。勉強も運動も人間関係も、一人ひとりが一生懸命に頑張っています。

 

少ないからこそ楽しい学校(南高津小 田中 塁)

 僕の通っている小学校の魅力は、生徒数が少ない学校のため、他の学年や他のクラス、先生方の名前と顔をよく知っています。関わりが深くとても楽しいです。これはこの学校の強みだと思います。また、一人ひとりがのびのび生活していたり、先生方と本音で話し合ったりすることができます。運動会では、赤と白に分かれることが無く、みんなが楽しく競技をすることができます。親も子も盛り上がることのできる行事だと思います。

 

まが玉池が自慢です!(村上東小 福代 真優)

 私の学校の自慢は、まが玉池というビオトープがあることです。まが玉が作られていた時代に、村上東小学校周辺で村が切り開かれ、その跡地に小学校が築かれたことから、まが玉は学校のシンボルとなっており、まが玉池もそこから名付けられました。低学年の時にはヤゴの観察をし、高学年の時にはお米を育て、総合の時間では学習のテーマを見つけることに活用しました。ドジョウやザリガニが生息しており、先日はカエルの卵が生まれるなど、自然を支える場にもなっています。この自然をいつまでも大切にしていきたいです。

 

小学校では唯一の合唱コンクール?(大和田西小 皆川 望得)

 僕の学校では、小学校では稀な合唱コンクールがあります。小学校で合唱コンクールを行っているのは日本で唯一じゃないかと思い、音楽の先生にインタビューをしてみたところ、「これまでいろいろな小学校に行きましたが、大和田西小学校がおそらく最初だと思います。」とおっしゃっていました。担任の先生にもインタビューをしたところ、「コロナも少し収まってきて、歌に力を入れていこうとなり、今年から始めました。」とおっしゃっていました。これからも続いてほしいです。みなさんの小学校には、合唱コンクールはありますか?

 

ロングなかよし班活動(村上北小 上島 汐織)

 村上北小学校には、全学年を混ぜた10の班があります。毎週火曜日の業間休みに、それぞれの班で遊び、仲を深める、なかよし班活動を行っています。今年度は昨年度まであったなかよし遠足を無くし、各学期の業間休みと3時間目を使って、ロングなかよし班活動をするようになりました。11月の活動ではケイドロをしました。校庭全体を使ったケイドロは迫力があり、とても楽しかったです。そして最後には先生によるハンター登場で、みんなで盛り上がりました。全校で仲よく遊べることが村上北小学校の自慢です。

 

新木戸小のキャラクター、ニッキー(新木戸小 南 皓然)

 新木戸小には「ニッキー」というキャラクターがいます。頭が三つ葉のクローバーの形をしているのですが、実は校章がもとになっています。校章の三つ葉には、「知・徳・体の調和」という願いが込められています。緑色は、若さと成長を表しているそうです。校章と同じように、ニッキーはホームページや校内のいろいろなところに掲示され、みんなに親しまれています。僕は、自分の学校にオリジナルキャラクターがいて、学校を盛り上げてくれることを誇らしく思います。

 

皆を迎えてくれる小人達(萱田小 加藤 こころ)

 みなさん、ボルビィ物語というお話を知っていますか?萱田小学校には、その物語の登場人物の名前が付いた場所がたくさんあります。玄関にはニッセ、モニカ、アンドレといった小人達の名前がついていて、その子達が屋根の上から毎朝皆を迎えてくれます。校内にはライナー、ロルフ、トマスなどといった広場もあります。外にはポニーや羊、やぎなどがいて、ボルビィ牧場といいます。前はアヒルや豚もいたそうです。私は物語をもとにした名前が幻想的で素敵だなと思います。

 

紅白旗にこめた想い(萱田南小 高塚 みう)※「高」は正しくは「はしごだか」

 「情熱のツインフラッグ」が自慢です。これは、運動会で5・6年生が毎年行っている、紅白の旗を用いたダンスです。一人ひとりの動きが微妙に違って複雑なうえ、旗を振るタイミングを合わせることがとても難しいのです。私達は休み時間に練習したり、隣同士で動きを見合ったりして、少しでも上達できるように頑張りました。その甲斐あって、運動会当日は皆の動きが見事に揃い、今年のツインフラッグは大成功でした。萱田南小の素敵な伝統を、5・6年生にはいつまでも引き継いでいってほしいと願っています。

 

オープンルームと芝の校庭(みどりが丘小学校 遠藤 莉々葉)

 私の学校の自慢は、オープンルームと芝の校庭です。オープンルームの良いところは、教室と廊下の境目の壁がないので、教室が広く見えて見晴らしがいいところです。ほかの学校の先生がたくさん見に来た時も、教室が広いので廊下からも良く見えます。二つ目の自慢は、綺麗な芝の校庭です。いつも丁寧に芝のお世話をしてくれる方がいるので、元気な芝を保つことができます。緑の芝の上で運動できるのはとても気持ちが良いです。

 

たくさんの活動ができる素敵な学校(八千代台東小 中小路 明音)

 私の小学校の自慢は、校庭が広くたくさんの活動ができることです。第1グラウンドは、運動会を盛大に開催できる広さがあります。第2グラウンドには、ジャングルジムやプリン山という登って遊べる山があります。また、うんていや滑り台、登り棒、タイヤ跳びができるタイヤもあります。四つ葉のクローバーが見つかる芝生もあります。それぞれの場所で、運動をしたり遊んだりして成長してきました。校庭が広く、たくさんの活動ができることが私の自慢です。

中学生の意見

人気な行事 「ちょボラ」(八千代中 金子 智哉)

 八千代中には「ちょこっとボランティア」、略して「ちょボラ」という活動があります。ちょボラは学期末に一度行われ、普段の掃除でなかなか手を出しにくい箇所を積極的に掃除します。掃除の時間以外で環境整備をすることで、自分から行動する自主性を高めるために行っています。この活動は校内でも特に人気のある活動です。いつも大勢の生徒や先生方が参加してくれます。ちょボラが終わった後の校舎やグラウンドは、まるでつい最近建てられたかのように綺麗になります。ちょボラは八千代中にとって大切な活動です。

 

全校での関わりが深い睦中(睦中 石井 幸明 )

 睦中学校の自慢は、一年生から三年生全員が関われるというところです。取材した先生も、自分と同じところが魅力的だと考えていました。睦中学校は、全校生徒の人数が少ないです。そのため、一年生から三年生が混合している「縦割り班」という班を作って、日々の清掃などに取り組んでいます。この班で活動することにより、一年生から三年生が関わることができています。他にも、「睦仲祭 体育の部」と「睦仲祭 文化の部」では、縦割り班を超えて、一年生から三年生全員が関わって、団結して最高の行事を創っています。

 

行事に力を入れています!(勝田台中 神明 真衣)

 勝田台中学校では、熱血祭と呼ばれる体育祭、合唱コンクール、旅立ちを祝う会など、多くの行事で生徒同士が協力して取り組み、団結力を高めています。熱血祭では、一人ひとりが一生懸命応援したり、何度も繰り返してきた分団ごとのダンスを披露しあったりと、とても盛り上がります。合唱コンクールは、「唯一クラスで取り組む行事だから」と昼休みを練習に使い、ひとつの音色を作るためにお互いの声などを聞き合うことで、クラスの一体感が高まります。このように、互いに努力することで得る団結感は、勝田台中の自慢できるところです。

 

ユニークな先生方(大和田中 室田 葉琉)

 大和田中学校には、とってもユニークな先生方がたくさんいます。その先生方は、生徒と恋バナをしていたり、給食の時大声で「ご飯だよー」と叫んでいたり、オーケストラのような歌声を披露してくれたり、さまざまです。僕はそんなユニークで、生徒を第一に考えてくれる先生方が大好きです。こんなにユニークな先生方がいるのは大和田中学校だけだと思います。そんな先生方に感謝して過ごしていきたいと思いました。

 

三送会 学年の力を合わせて(高津中 浜坂 姫希)※「浜」は正しくは「まゆはま」

 高津中学校では、三年生を送る会、略して「三送会」があります。この行事自体は他の小中学校でもあると思います。ですが、高津中の三送会は一味違います。各学年が何か月も前から委員会を作って準備をし、学年の力を集結した舞台を作り上げます。去年、私達の学年は、あるニュース番組を基にパロディ化し、三年生の先輩方に沢山の笑顔と拍手をいただくことができました。企画から制作、実行まで何事にも生徒が主体となって取り組む高津中だからこそ完成する行事です。

 

盛り上がるWF(八千代台西中 藤田 こまち)

 私が通っている学校では、WFがすごく盛り上がります。WFとは「West Festival」の略で、体育祭を意味しています。小学校の頃とは違い、生徒達自身が主体となり、ひとつの行事をみんなで作ることができます。全員が団結したWFは、小さなことでも大きく盛り上がり、たくさんの笑顔が溢れます。今年のWFはコロナによる延期もありましたが、たくさんの準備を重ね、本番ではみんなが笑顔になり、目標である「笑覇」も達成していました。勝っても負けても笑顔あふれるWFは、西中にとって自慢の行事です。 

 

響け私達の歌声(村上東中 渡邊 紗永)

 私達の学校の自慢は歌声です。毎日、帰りの会には各クラスで歌をうたい、校舎中に歌声が響き渡ります。合唱コンクールの前には、歌声活動の時間をいつもより延長し練習をしています。歌声をよりよくするために、外部講師の先生に聞いていただき指導をしてもらいます。コンクールは市民会館で行います。歌声がホール全体に響き、とても綺麗な音色に聞こえます。優秀賞を取ったクラスは、みんなの心が一つになり、力強い歌声でとても感動しました。私もクラスで一丸となり、よりよい歌声を届けられるように頑張ります。

 

生命の樹(東高津中 佐藤 美空)

 私の学校には、「生命の樹」という桜の木があります。この生命の樹は約20年前、部活動中に意識を失い、そして亡くなってしまった先輩を偲ぶために植えられました。昇降口の前にあり、毎年春には美しい桜を咲かせてくれます。また、先輩の命日である6月5日は、「生命の日」と定められています。その日には全校で集まり、命の大切さ、尊さについて改めて考えます。命について改めて考えることができる生命の日、そして生命の樹は、他の学校には無いとても大切なもので、私の学校の自慢であり、誇りです。

 

3年生から伝統を引き継ぐ継承の会(村上中 笹原 日葉乃)

 自慢したいイベントは継承の会です。継承の会とは、中学校最後の大会を行う3年生に向けて、今まで積み上げてきたものを結果として残すことができるよう、1・2年生が精一杯エールを贈るイベントです。このイベントを行うことで、全学年の団結が強まっていくように感じます。またこれは、学校を担う役割を1・2年生へと継承する場でもあります。部活ごとに出し物を行ったり、1・2年生で歌をうたったり、とても面白い行事だと思います。このイベントをこれからの世代にも残していきたいです。

 

年に一度の萱リンピック(萱田中 小川 眞白)

 私の学校では、「萱リンピック」という行事があります。これは体育祭のことです。毎年秋頃に開催されていて、全校が一年で一番盛り上がります。赤、青、黄、黒の四つの分団に分かれ、競技や応援を行います。今年度は、棒引きや長縄など各学年の競技や、全校で行う栄光の架橋や玉入れなどがありました。応援合戦では、流行りのダンスや懐メロ、アニソンなど分団ごとの色が出ており、とても楽しむことが出来ました。来年の萱リンピックも楽しみです。

 

みんなが楽しめるクラスマッチ(秀明八千代中 牛島 恵利奈)

 私の学校には、クラスマッチという行事があります。クラスマッチは、カードゲームやボッチャ、オセロ、ドッジボール、eスポーツなどを行い、勝ち点をクラスごとで競うものです。体育祭とは違い、運動の得意不得意や学年ごとの体格差など関係なく、全員が楽しむことができるので、生徒からも人気のある行事です。普段、学校ではできないようなことができるので、新鮮で面白い行事だと感じます。私のクラスでは、文化祭の時に作成したお揃いのTシャツを着て一致団結して頑張ったので、優勝することができました。とても嬉しかったです。

 

彩り豊かな体育祭(八千代松陰中 升ノ内 一伎)

 私の学校では、体育祭でTCCという種目があります。TCCとは、チームカラーコンテストの略です。体育祭は、3学年の組ごとの縦割りクラスで行われ、それぞれの色(赤、青、黄、緑、ピンク、紫)が振り分けられています。TCCはそれぞれの色の個性を生かして、ダンスパフォーマンスをします。練習でも、本番でも、3学年が一緒になっているので、学年を超えてたくさんの人と交流することができ、とても楽しい行事です。来年、私は3年生になるので、最上級生としてTCCを盛り上げていきたいです。

 

1~9年生みんなでつくる学校行事(阿蘇米本学園 酒井 理駆)

 阿蘇米本学園の自慢は、小中学生が一緒にやる学校行事です。4年生から8年生の計5学年で行うクラブ活動や、10月の全学年で行う大運動会といった、一味違った行事があります。クラブ活動では、小学生、中学生のそれぞれの学校にいるだけでは普段関われない人たちと楽しむことができます。大運動会では、1~9年生の全員が参加する応援合戦や大玉おくりといった、とてもスケールが大きい種目もあり、みんなで盛り上がりました。このように阿蘇米本学園は、さまざまな学年の児童生徒と関われる、八千代市唯一の学校です。

高校生の意見

​ペットボトルキャップ回収運動(八千代東高 櫻井 萌衣)

 私の学校では、約4年前からペットボトルキャップ回収運動に取り組んでいます。各教室で集める活動以外にも、学校の技能員さんや先生方、学校を訪れるお客様にも協力してもらい、また八千代市役所1階にも回収ボックスを置かせてもらっています。これらのキャップは、新しいプラスチック製品以外に「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じてワクチン支援にもつなげ、これまでに91人分のワクチンに変換することができました。今後も資源有効利用への活動を続けたいと思います。

 

本を読むことで新しい発見がみつかる(八千代西高 貝沼 岬)

 私の通っている学校は読書に力をいれています。朝のホームルーム後に10分間の朝読書の時間があります。そして11月下旬には、自分が面白いと思った本を紹介し、最後に一番読みたくなった本を投票で決める「ビブリオバトル」というゲームを行います。このゲームの良いところは、たくさんの本に出会えること、クラスの人と仲を深め合えること、コミュニケーションをとる練習になることです。そして何より普通に読書しているときよりも、自分の本をさらに理解できることだと思います。

 

英和のクリスマス(千葉英和高 武田 真唯)

 私の学校には、クリスマスのツリー点灯式やページェントなど、キリスト教高校ならではのクリスマス行事があります。ツリー点灯式では、正門前の大きなクリスマスツリーがライトアップされ、幻想的な雰囲気を味わうことができます。クリスマスページェントでは、本校の有志の生徒によるイエス・キリストの誕生にまつわる劇を通して、クリスマスの意味について楽しく学び、みんなでキリストの降誕を祝います。

 

光が差す大きな窓の図書館(八千代松陰高 内藤 梨乃)

 八千代松陰にはさまざまな学校行事や特色ある教育など、いろいろな魅力がありますが、中でも学校の設備が優れていると感じることが多いです。敷地面積は15万平方メートル以上あり、なんと東京ドーム三つ分に例えることができます。校舎もとても綺麗で、吹き抜けの構造も多く開放感のある造りです。特に私が気に入っているのは、メディアセンターと呼ばれている図書館です。大きな窓から光をたくさん取り入れることができ、読書や学習に集中しやすい環境になっています。文化祭などの機会にぜひ皆さんも遊びに来てください。

 

初めての九十九里浜(秀明八千代高 川上 遥香)

 私達の学校には「強歩大会」という行事があります。大会といっても競うわけではなく、グループを作って長距離を歩く行事です。今年は九十九里浜に行って、5kmをみんなで歩きました。今回はSDGsとも絡めて、可燃ごみや金属類などのごみを拾いながらの強歩大会となりました。実際に浜辺でごみを拾うと、いろいろなものがあり、改めて海を綺麗に保つ重要性を感じました。普段見れない景色の中を歩き、友達同士の仲も深まる楽しい行事になりました。

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?