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広報やちよ青少年版 令和6年12月1日号

ページID:0057550 更新日:2024年12月1日更新 印刷ページ表示

 広報やちよ青少年版は、青少年に広報紙へ興味を持ってもらうとともに、大人に青少年の考え方を知ってもらうことを目的として掲載しています。
 掲載に当たっては、市内の小・中学校、義務教育学校、高等学校の児童・生徒に青少年版記者を委嘱し、特集テーマに沿った自分の考えなどを報告してもらっています。

特集「人生で一度は叶えたいこと」

 ​今回のテーマは、八千代台西中学校の多田悠希さんが考えてくれた「人生で一度はやってみたいこと」を参考にしました。青少年版記者が考える人生の夢や目標を聞きました。
 なお、紙面の都合上、広報やちよへの掲載ができなかった記事についても掲載しています。

広報やちよ12月1日号青少年版

小学生の意見

昔からの夢(大和田小 望月 凜羽)
 私の人生で一度は叶えたいことは、小さいころからの夢だったパティシエになることです。私はケーキやお菓子が大好きだし、パティシエの人は笑顔が明るくてお店に行くのがいつも楽しみになります。このような、人を幸せにできてかっこいいパティシエになりたいです。パティシエになるには勉強がとても大変かもしれないけれど、私はことわざの石の上にも三年を意識してあきらめずにがんばりたいです。好きなことで夢を叶えるためなら勉強が楽しみです。

みんなが笑顔になれたら​(睦小 高橋 美春)※「高」は正しくは「はしごだか」
 私が叶えたい夢、それはパティシエと歌い手になることです。はじめにパティシエになりたい理由は、私は美味しいものを食べると、笑顔になれるので、自分が作ったお菓子やケーキをみんなに食べてもらって、笑顔にできるといいです。次に歌い手になりたい理由は、先程と同じで笑顔や感動してもらいたいからです。歌は楽しい気分にも感動して泣いてしまう気分にもなる不思議な力をもつので、みんなの心に響く歌を届けたいです。

家族で京都旅行​(村上小 宮島 ほのり)
 私が人生で一度は叶えたいことは、自分が大人になってから行く家族旅行です。大人になるまでもなった後もきっと世話を焼かせる家族に、自分が働いてお金が貯まったら京都に連れて行ってあげたいです。京都を選んだ理由は、お母さんが行ってみたいと言っていたからです。京都に行ったら、金閣や銀閣を眺めて、八つ橋を食べさせてあげたいです。家族みんなで京都に行こう!と言ったら、きっと声が出ないくらいびっくりして、喜んでくれると思います。そんな家族に、旅行で恩返しをしたいと思いました。

家族全員で宮島へ(八千代台小 冨川 志帆)
 私は、家族全員で広島県の宮島に行きたいです。私が4年生のとき、宮島に行く予定だったのが、お母さんの体調不良により、お父さんと妹、私の3人で行くことになったのです。楽しかったけど、お母さんがいたらもっと良い思い出になっていたと思います。あなごめしやもみじまんじゅうのおいしさ、厳島神社の美しさを味わってもらいたいです。宮島は自然がたくさんあるので私もまた行きたいと思っています。私は、宮島に限らず、これからもたくさんの思い出をつくっていき、仲良く暮らしたいです。

得意なことを仕事にしよう(八千代台西小 目黒 友絆)
 僕は、総合の学習で職業について学習しています。どんな職業があるのか、どのような内容なのか、自分はどのような職業に興味があるのかを理解しました。その結果、僕はパソコンが得意なため、パソコンを多く使い得意なことを活かせる会社員になりたいと考えました。立派な会社員になるためには、タイピングのスキルだけでなく他のスキルも伸ばしていく必要があると感じました。学習の中で、今から将来に向けて少しずつパソコンのスキルを伸ばしていくことが大切だと思いました。自分の将来のために、今からできることをコツコツと取り組むことが自分の成功への近道だと感じました。

縄文時代へタイムトラベル​(勝田台小 浦 美織)
 私の人生で一度は叶えたいことは、今の技術では難しいことですが、縄文時代に行くことです。私は、まだ保育園に通っている頃に縄文時代に生きていた人びとの暮らしや道具に興味を持ち、歴史が好きになりました。そのきっかけとなった縄文時代の暮らしを肌で感じてみたいからです。そして実際に体験して、現代にも縄文時代に行って学んだことをいかしてよりよい世界を築いていきたいです。

人生で一度は大ヒット​(勝田台南小 金子 美秋)
 私は漫画家になるのが夢です。絵をかくのも、お話を作るのも好きだし、家族や友達がおもしろいと言ってくれるとすごくうれしくなります。何よりかいていて楽しい。だから、プロの人の漫画を読んだりかくときのコツを学んだりして常に漫画や絵をかいています。だからこそ、本当に漫画家になれたら、一度は大ヒット作をかきたいです。世界中の人がおもしろいと思える作品をかけるようこれからもがんばります。特に冒険漫画をかきたいです。こうだったらいいなという空想がたくさんかけて、わくわくします。

空を自由に飛べるつばさがほしい(西高津小 阿部 隼亮)
 大きさが自由に変えられる白いつばさがほしいです。なぜなら大きさが変えられたら、小さくすればどこにでも持ち運びできるし、狭いところでも飛べます。大きくすれば、重いものを運んだり、たくさんの人を乗せられたりできると思ったからです。また、白いつばさなら色を塗れば自分好みの色にすることもできます。でも、実際につばさを持っている人はいません。科学の力で人が乗れるドローンが開発途中だと聞きました。つばさの代わりに人が乗れるドローンができたら、僕も自由に空が飛べるようになるかな?と思います。

夢は世界一周旅行(大和田南小 平野 羽奏)
 私の人生で一度は叶えたいことは、友達と世界一周旅行をすることです。理由は二つあります。一つ目は、自分たちで一から計画した旅行をしてみたいからです。飛行機や新幹線、バスなどの乗り物だけでなく、観光する所のチケットまで人にたよらずに計画してみたいです。二つ目は、自分の英語スキルをみがきたいからです。私は、英語を聞くことは得意ですが、話すことは苦手なので、正しい発音を知りたいです。相手に伝わる英語で会話をして、世界のいろいろな所で友達を増やしたいです。

恐竜の謎解明(高津小 相田 幸那)
 私の人生で一度は叶えたいことは、生きた恐竜に会うことです。理由は二つあります。一つ目は、私自身が恐竜が大好きで興味があったからです。恐竜好きになったきっかけは、「ジュラシックパーク・ジュラシックワールド」という映画がきっかけです。人と共に暮らすことはできなくても、解明されていない「謎」は、恐竜が生き返ることで解明できるのではないかと思います。二つ目は、将来科学が発展して会える可能性があると思ったからです。恐竜の骨を復元し、会える日を楽しみにしています。

クラスメイトと…​(南高津小 富吉 ゆずは)
 私は、今一番に叶えたいことは、クラスメイトのみんなと、ディズニーランドへ行くことです。楽しいときも、つらいときも一緒に過ごしてきた仲間と、思い出を作りたいと考えたからです。中学、高校とちがう道に進むことになる人もいると思うので、一度しかない小学校生活を共に過ごした仲間と行きたいと思います。

夢に向かって​(村上東小 高橋 璃咲)※「高」は正しくは「はしごだか」
 私が人生で一度は叶えてみたいことは、司書になることです。私は本を読むことが大好きで、よく図書館に行きます。その際、司書さんが仕事をしている姿を見ます。本を整えたり、貸し出しのお手伝いをしたりして、みんなが本と楽しく触れ合えるようにしています。そんな司書さんのおかげで、私も気持ち良く読書をすることができています。ですから、将来は司書になって大好きな本と触れ合いながら、多くの人が本の良さに気づいてくれるよう、努力していきたいと思います。

歌わないでも曲は作れる?(大和田西小 志村 美風)
 私が人生で一度は叶えてみたいことは曲を作ることです。特に私は昔から好きだった、ボーカロイドという機械を使った、ボカロを作ってみたいです。なぜなら自分の声を使わないで、機械が歌うということは私には考えられなかったことで新鮮だったからです。もし私がボカロを作るとしたら、ボーカロイドの強みをいかした曲を作りたいです。たとえば作者では歌えない音域や曲調、早口などを使って曲作りにチャレンジしてみたいと思いました。

英語が話せるようになったら(村上北小 小川 巧人)
 ぼくが人生で一度は叶えたいことは、家族と一緒に世界一周することです。ぼくは英語を習っているので、話せるようになって家族を連れて行き案内してあげたいです。あと家族みんな野球が好きなので、今大活躍中の大谷翔平選手にも会ってみたいです。

2つの夢を叶えたい​(新木戸小 高橋 桜)※「高」は正しくは「はしごだか」
 私の叶えたい夢はオックスフォード大学で図書館司書として働くことです。理由は、英語を使った仕事をしたいから、そして本が好きだからです。オックスフォード大学図書館には難しい本がいっぱいあると思うので、それらを全部読んでみたいです。しかも、オックスフォード大学の寮には映画「ハリーポッター」で学校の食堂として使われた場所があります。私はハリーポッターが大好きなので、3人が座った空間で食事をしてみたいです。私はこの夢を叶えるために、これからも英語の勉強を頑張りたいと思います。

世界を一周してみたい(萱田小 高砂 明奈)
 私は、家族といっしょに世界を一周してみたいです。なぜなら、世界の歴史について興味があるし、色々な国の伝統を自分の身体で感じてみたいからです。伝統工芸品を見たり、料理を味わったりしたいなと思っています。この夢を叶えるためには、英語やその国の言葉で話せるようにしないといけないし、お金もかかるからすぐには叶えられないけれど、いつか人生で一度だけでいいから、「世界を一周してみたい!」という夢を叶えたいです。

心を明るくするマンガを描きたい!(萱田南小 宮寺 彩花)
 マンガ家になって、読んだ人の心を明るく元気にしたいです。4年生頃から好きなマンガの絵をノートにまねして描いて、19冊練習しました。今では登場人物や話を考えて描いています。人間、妖精、妖怪、天使などが一緒に平和に暮らす世界で、問題を解決しながら仲良く生活する話です。さらに、良いマンガが描けるように頑張ろうと思います。一度で良いから、いつか自分の描いたマンガを出版して、書店に並んでいるのを見たいです。

強い日本をつくりたい(みどりが丘小 田畠 怜奈)
 私は政治家になって日本の政治を動かしたいです。6年生になって公民を勉強し、世の中の動きを知ることができたからです。やりたい政策は、少子高齢化の問題や国際平和を保ち、これからも日本は戦争のない安全な国であるようにしたいです。とくに核兵器や武力、武器を使わなくてもいい強い国づくりを目指したいです。それから日本は食料自給率が低いということを習いました。ご飯が食べられないと元気にすごすことはできないと思います。強い国であるには、食料自給率を上げることは大事だと思います。自分たちのご飯は、自分たちで作れるように、農業、酪農や畜産をはじめとする第一次産業を大事にしたいです。

いざ戦国の世へ(八千代台東小 櫻井 康晴)
 僕は歴史が好きです。「文永の役」や「本能寺の変」など、歴史が大きく動いたしゅん間を感じられるからです。その中でも、石田三成と徳川家康が起こした「関ケ原の戦い」は、今までになかった特徴的な戦術が多くあり、また、まだ明らかになっていないこともあるので、とても興味がある戦いです。だから、人生で一度、もしも願いが叶うなら、戦国時代に行って、実際にどんなことが起きていたのかを、この目で確かめたいです。そして、歴史が大きく動いたしゅん間を小説にしてみたいと思います。

中学生の意見

家族と海外旅行!(八千代中 横山 紗希)
 私が人生で一度は叶えたいことは、家族と「海外旅行」をすることです。私の家族は旅行が大好きです、年に三回ぐらい行きます、でも、割と近場が多く遠くへ旅行に行くことが少ないので、海外へ行き、今までにない体験をしてみたいと思ったからです。特にヨーロッパに行って、母が好きなサッカー観戦をしてみたいです。また、旅行は家であまりとれない「家族との時間」がとれ、たくさん話すことができます。いつか海外旅行に行けるように、今からヨーロッパの勉強をたくさんしたいと思います。

憧れの先輩(睦中 金井 慎太郎)
 僕は今、学級委員長をやっています。理由は、僕に夢があるからです。その夢は、憧れの先輩のように尊敬される人になりたい、人の前に立ちたいというものです。僕が憧れている先輩は2人います。2人とも誰にでも優しく、明るく、ユーモアのある先輩で、周りの人を和ませてくれています。また、「ダメなものはダメ」と叱ってくれる面もあります。僕もこれからさまざまな人に、認められ、憧れられる人になっていきたいです。

文化とは何か(勝田台中 片桐伶菜)※「片」は正しくは下の部分が右に突き出る
 私が人生で一度は叶えたいことは日本とは異なった文化をもつ国へ行くことです。日本では正月やクリスマスなどの行事がありますが他の国では宗教の関係により行わない国があること、貧富の差による食事や気候による住居の違いなどを授業で学び衝撃を受け、実際に経験してみたいと思いました。言語も常識も異なると大変な事が多いと思いますが、そのぶん感動や喜びも大きいと思います。ネット中心の状態になりつつある生活の中、世界を知ることで自分の常識をくつがえし世界の広さを体験したいです。

新潟のお米を食べるために(大和田中 飯田 有咲)
 部活のみんなと新潟の美味しいお米を食べることです。私の所属している合唱部では、日々コンクールやイベントに向けて雑草魂というスローガンのもと、全力合唱しています。関東大会、新潟の舞台で歌った先輩たちは、とてもキラキラしていました。そんな先輩たちが引退し、私たち2年生が中心となった今が分岐点です。来年のコンクールに向けて毎日の練習を私たちが引っ張っていく必要があります。今から全員の気持ちを一つにして、絶対に夢の舞台で演奏します。次の関東大会の舞台は大好きな先輩たちと同じ新潟です。全員で新潟のお米を食べに行けるよう、一年後に向けて頑張ろうね!

今までの感謝をこめて(高津中 今井哉斗)
 私が人生で一度は叶えたいことは両親を旅行に連れていき親孝行をすることです。両親には、今までずっと負担をかけてしまっています。そしてこれからもかけてしまうと思います。私はそれに感謝を伝えるために親孝行をしたいと思っています。ただ旅行に連れていくのではなく両親が昔からやりたがっていたことを体験させたいです。そのために少しでも今をがんばって将来につなげていきたいです。

人を幸せにしたい(八千代台西中 多田 悠希)
 私は、人生で一度だけでも「誰かを幸せにしたい」です。私はつらいことがあった時、いつも家族や仲間からの言葉や行動に支えられています。そして、そんな人たちがとても身近にいる私はものすごく幸せだと感じます。ずっと今まで自分がそうしてもらったように、私も言葉や行動で誰かを幸せにしたいです。ただきれいごとを並べるのでは意味がありません。心からの言葉をかけてあげることが大切だと思います。自分の力で人を幸せにしたい、これが私の人生で一度だけでも叶えたいことです。

中学生のうちに叶えたい夢(村上東中 前田 華奈)
 私が中学生のうちに叶えたい夢は5教科の合計点数490点以上をとることです。これまで、どれだけ頑張ってもそこまでたどりつくことができませんでした。なのでもっとたくさんワークや教科書の問題を解いて高い点数をとれるように頑張りたいです。また、490点以上の点数をとれたら、「次のテストも頑張ろう」という明るい気持ちで取り組めるので、その後も高得点を維持できると思います。この夢を叶えられるように、これからテスト勉強をもっと頑張っていきたいです。

小さな冒険(東高津中 神座 結月)
 私が叶えたい夢は「ノープラン海外旅行」です。ただの海外旅行とは違い行き先や計画は立てません。私は計画通りに進むのももちろん好きですが、どこで何を食べようか、何をしようかと迷いつつどきどきわくわくするのも大好きです!冒険するには危険もたくさんありますが、不安なところはスマホなどを活用しながら楽しい旅にします。思い切って英語で話してみたり地図を一目見ただけ進むという無謀な挑戦をしてみたり…。何も知らない土地だからこそ楽しめることもたくさんあります!

お母さんへ​(村上中 山口 稀以)
 私の人生で一度叶えたい事は「親孝行」です。私の家は4人兄弟で、私は姉、兄についでの3番目です。あまり私は優等生などではなく、短気で末っ子に近いこともあり、非常にわがままでした。小学生の時は特にひどくて問題児といっても過言ではなかったと思います。家族が多いにもかかわらず、私はよく家族と衝突していたため、母親にはすごく大変な思いをさせていたと思います。そんな、私の母は私の尊敬する人の1人であって、自慢の存在です。私が友人と喧嘩して傷つけられた時も、妹とお菓子の取り合いになって傷つけてしまったときも、時に厳しくときに優しく接してくれる母がとてもとても大好きです。そのため私は親孝行して、母にとって自慢の娘でありたいです。

自転車で日本一周にLet's go​(萱田中 佐々原 智也)
 私は自転車で日本一周することが、小さい頃からの夢です。魚が好きなので、釣りをしながらの旅をしたいです。特に行きたいのが高知県と北海道です。高知には、清流が多くその中でも四万十川は最後の清流といわれ、日本三大怪魚のアカメが生息しています。その清流から沢山の養分を受ける海も豊かです。北海道も雄大な自然があり、こちらには日本三大怪魚イトウがいます。旅行に行くのが今から楽しみです。そんな私ですが自転車で八千代市から出たことがありません。

宇宙に行ってみたい​(秀明八千代中 黄 広盛)
 私は、宇宙にとても興味があります。人生で、一度は宇宙に行ってみたいです。宇宙には、太陽・月・銀河などさまざまな星があります。私たちが宇宙へ行くことはまだまだ難しい時代ですが、近年宇宙開発が進み、自分もいつか宇宙旅行ができると考えています。そしてたくさんの星を観察し、研究したいです。そのためには、強靭な体力と精神力、そして豊富な知識が必要です。夢実現のために、これから勉学と体力作りに一生懸命励んでいきたいと思います。

一生の友達を作ること(八千代松陰中 石坂 隆乃介)
 今の世の中は、インターネットを通じて人とのつながりを持てるようになりましたが、私は人とのつながりは、やはり「人と直接会ってこそ」だと思います。なぜなら、ネットでは主に文字を通じてコミュニケーションをとっていますが、直接であれば、他に音や表情といったことも通じてお互いのことをより理解できるからです。残りの中学校やこれからの高校生活で、積極的に直接コミュニケーションをとり、一生関わるような友達を作りたいです。この夢を叶えて一度きりの人生を有意義に過ごしたいです。

続けることで得られるもの(阿蘇米本学園 星 清春)
 僕が、人生で一度は叶えたいことは「サッカーの大会で優勝すること」です。僕は、小学3年生からクラブでサッカーを習っています。サッカーを通して、「粘り強さ」と「団結する大切さ」を学びました。なかなかうまくいかなかったドリブルやパスもあきらめず何度も練習を重ねることで上達しました。試合や練習の中で苦しい時間帯も仲間と声を掛け合い、同じ志を持って取り組むことで良い結果につなげることができました。来年ある大会で優勝するためには、個人の意識はもちろん、チームのまとまりが大切だと思います。僕は,積極的に声掛けをし、チームの士気が上がるようにしたいです。

高校生の意見

想像物を一からすべてつくること​(八千代高 山田 歩禾)
 私は絵を描くことが好きで、料理も人並みに作れて、今は学校で服作りを学んでいます。それはすべて今回のテーマである人生で一度は叶えてみたいことにつながっており、想像物を一からすべて作りたいからです。小説も、漫画も、アニメも、すべて同じシリーズの一次創作で描き、そのシリーズに出てきた食べ物の再現やグッズ制作や、そのシリーズに出てきたキャラのコスプレ衣装を作るなど、全部自己満足させるために時間を費やしてみたいです。私はこれを絶対実現させてみたいと思っています。この人生の中で。

定期考査で20位以内に入ること​(八千代東高 坂上 翔太)
 僕は一度で良いので、定期考査で上位20位以内に入ってみたいです。僕は勉強はひと通りしたあと、何回も問題を解き万全な状態で臨んでいるのですが、なかなか良い結果を残すことができませんでした。しかし、いつかその努力が報われると信じて勉強を頑張っているので、叶えたいと思っています。

得意を活かして感動を​(八千代西高 藤井 陽莉)
 私の夢は、世界中が感動するような小説を書いて出版することです。昔から色々なことを想像するのが好きで、よく空想にふけっています。最近になって想像したことを一冊の小説にまとめてみたら面白いのではないかと考えるようになり、小説を書くことに興味がわきました。そして、せっかく小説を書くのなら誰かの心を動かし、支えになるような作品を残したいと思っています。小説家になろうとは思いませんが、誰かの心に残って寄り添えるような素敵な作品を創造することができたら嬉しいなと思います。

私のお気に入りの物語​(千葉英和高 米井 千尋)
 最近書き始めた小説が思いのほか気に入ってしまい、生きている間には完成させたいと思っている。本当は漫画にしたい作品だったがそれ相応の画力を持ち合わせていないと話にならないのと、文章力を鍛える練習ができることもあって路線を変更した。個人的な趣味でイラストの模写などはしているが、まだ好きな絵を自然に描ける領域には達していない。それでも自分の考えた物語は、今まで切り捨ててきてしまった作品の分もきれいな形で終わらせたいと思っている。

次の日のよろこびの街へ​(八千代松陰高 金田 すず)
 この人生で叶えたいことを実現するなら、私は誰しもが不自由なく、自由を存分に楽しめる街をつくりたい。私の大切な知り合いは、アレルギーがありお店でラーメンを食べたことがない。しかし、少しずつアレルゲンを含むものを食べて、確実に幼い頃よりも食べられるものの量や種類を増やしている。私はそのことを知り、「その人と一緒に色んなものを食べたい」、「食べられるものが少ないならば作って食べたい」、そう思えた。例えば、食べたいものがあるけれど食べられない人には、何を食べたいかを自分で考えて選べる日替わりのショーケースを届ける。会えないけれども会いたい人がいるのならば、スケジュールを合わせて会いに行ける。そのような未来は簡単ではないが、街全体がお互いのできることやできないことを理解し、受け入れることができれば、どんなに優しい気持ちになるだろう。魔法のランプで願いが叶ったときのような喜びとは別の“嬉しさ”がそこにはあるはずだ。あらゆる人がしたいことやできることを街中で生かしていける、そんな夢のような場所。月曜、火曜は、明日は、とつながり、喜びが連鎖、「日常」となってほしい。

助けが必要な人のサポートをする​(秀明八千代高 岩澤 愛海)
 私には、障害を持つ姉がいます。幼い頃から、姉と一緒に過ごす中で、医療や介護の現場がいかに大切かを強く感じてきました。姉は日常生活の中でサポートが必要な場面が多く、その度に医療スタッフや介護者の支えが、私たち家族にとって大きな安心感をもたらしてくれました。特に、看護師さんたちがいつも親身になって姉に寄り添い、優しくケアをしてくれた姿は、とても感動しました。その経験から、私は自然と「私も姉のように助けが必要な人たちのサポートをしたい。」と思うようになりました。看護師という職業は、ただ技術を提供するだけでなく、患者一人ひとりの心に寄り添い、その人の生活の質を高めるためにサポートする仕事です。特に、障害を持つ方やその家族に対して、安心感を与え、生きる力を支えてくれる存在である看護師に、私は憧れを抱いています。看護師になるまでの道のりは決して簡単ではありません。厳しい勉強や実習、精神的なプレッシャーもあると思います。それでも、私は姉の存在を通じて得た「誰かを助けたい」という強い気持ちを大切にしながら、助けが必要な人達に「あなたがいてくれてよかった」と感じてもらえるような存在になることが私にとって人生で一度は必ず叶えたいことです。

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