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土砂災害危険箇所(土砂災害警戒区域)等の周知

ページID:0002148 更新日:2022年12月12日更新 印刷ページ表示

 平成26年8月の豪雨による大規模な土砂災害により、広島市では、死者・行方不明者70名を超える甚大な被害が発生しました。本市においても土砂災害の恐れがある土砂災害危険箇所は多数存在します。被害を最小限に抑えるためには、日ごろからの注意が必要です。
 下記の情報等を確認していただき、土砂災害に備えてください。

土砂災害危険箇所とは

 土砂災害危険箇所とは以下の3つの危険箇所を総称して土砂災害危険箇所といいます。

急傾斜地崩壊危険箇所

 傾斜度30度以上、高さ5m以上の急傾斜地で人家や公共施設に被害を及ぼす恐れのある急傾斜地および近接地を急傾斜地崩壊危険箇所といいます。

土石流危険渓流

 渓流の勾配が3度以上あり、土石流が発生した場合に被害が予想される危険区域に、人家や公共施設がある渓流を土石流危険渓流といいます。(本市にはありません)

地すべり危険箇所

 空中写真の判読や災害記録の調査、現地調査によって、地すべりの発生する恐れがあると判断された区域のうち、河川・道路・公共施設・人家等に被害を与える恐れのある範囲を地すべり危険箇所といいます。

土砂災害(特別)警戒区域とは

 土砂災害警戒区域および土砂災害特別警戒区域は、「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づいて千葉県知事により指定・告示された区域です。

土砂災害警戒区域

 急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、住民等の生命または身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域であり、危険の周知、警戒避難体制の整備が行われます。

土砂災害特別警戒区域

 急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、建築物に損壊が生じ住民等の生命または身体に目立つ危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、特定の開発行為に対する許可制、建築物の構造規制等が行われます。

※土砂災害(特別)警戒区域にお住まいの方には、防災無線の内容を聞くことができる、防災ラジオの無償貸与を行っております。詳しくは危機管理課までお問い合わせください。

急傾斜地崩壊危険区域・地すべり防止区域とは

急傾斜地崩壊危険区域

 急傾斜地やこれらに隣接する土地のうち、斜面の崩壊により住民の生命に危害の恐れのある区域について千葉県知事が「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」に基づいて指定する区域です。斜面の崩壊の誘発や助長するような有害な行為を規制するほか、急傾斜地の保全などが行われます。

地すべり防止区域

 地すべりが発生している区域、その恐れの極めて大きい区域およびこれらに隣接する区域を崩壊による被害の除去または軽減するために国土交通大臣が「地すべり等防止法」に基づいて指定する区域です。地すべりによる土砂災害の防止工事を実施されるほか、地すべり崩壊を誘発・助長するような有害な行為が規制されます。

土砂災害危険箇所(土砂災害警戒区域)等や避難場所の確認

 土砂災害が発生したときに被害の出る恐れがある区域や避難場所について、下記から確認することができます。
 大雨や台風に備えて、お住まいの地域に土砂災害危険箇所等があるのか、また、避難場所はどこなのか、ご確認をお願いいたします。

土砂災害危険箇所(土砂災害警戒区域)等の確認はこちら

 市内全体の土砂災害危険箇所(土砂災害警戒区域)等を確認できます。

土砂災害危険箇所図の画像
土砂災害危険箇所図[PDFファイル/2.0MB]

 より詳細を確認したい場合は下記の千葉県ホームページをご覧ください。

急傾斜地崩壊危険区域・地すべり防止区域の確認はこちら

 市内で指定を受けている区域を確認できます。

防災気象情報等の収集

 防災気象情報等は、下記のホームページなどから確認することができます。

避難指示等の伝達

 災害の発生の恐れがある場合に、市から避難指示等が発令されます。発令された場合は防災行政用無線、広報車、やちよ情報メール、緊急速報メール等で市民の皆さまにお知らせいたします。
※災害などの緊急時において、国・地方公共団体が提供する災害・避難情報などを各携帯電話会社のネットワークを介して、配信エリアに存在する携帯電話に一斉同報配信をするサービスです。

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