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消費者被害の傾向

ページID:0002236 更新日:2024年4月24日更新 印刷ページ表示

 当センターに寄せられた相談の月別件数、その傾向と被害に遭わないための注意点をご紹介します。

令和5年度 3月新規受付相談件数

  当月分 前月分 年度累計
苦        情   50件   68件   918件
問い合わせ     6件   10件   137件
要         望     0件     0件       0件

  56件

  78件 1055件

相談の傾向と被害に遭わないための注意点

 ​3月の相談件数は56件でした。年齢別の内訳としては、例月のとおり65歳以上の高齢者の相談に占める割合は高く、28件で5割となっています。その内75歳以上の後期高齢者の相談は16件ありました。令和5年度全体を通しても、65歳以上の相談者が占める割合は4割、その内75歳以上の相談者が占める割合は2割と高水準でした。
 最近の相談の中で特に注意喚起したい事例として、ネット広告で「トイレの修理1,000円~」や「鍵の修理3,000円」とあったので依頼したら数十倍の料金を請求されたという相談があります。作業の前に「特別な作業が必要なので10万円かかりますがどうしますか」と尋ねられると、仕方がないと思って了承してしまうケースがあります。少額の契約のつもりで来訪を要請した場合は、通常高額な契約を締結するつもりで要請したとは考えられないので、訪問販売に当たります。高額な請求を了承したとしてもクーリング・オフが可能です。しかし現金で支払ってしまった場合には返金を求めても応じない業者もいます。急な必要があって依頼する場合であっても誰か信頼できる人に相談するなどして、一呼吸置いてから判断しましょう。

イヤヤン

 消費生活に関することで困ったときは、
 すぐに消費者ホットライン(局番なしの188)へご相談ください。

令和5年度 月報報告

令和4年度までの月報報告

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