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合葬式墓地の利用申込
合葬式墓地は随時募集中です。
合葬式墓地の概要
合葬式墓地は一つの納骨室に多くの焼骨を納骨する新しい利用形態の墓地です。
納骨室(建物内部)には、1体用と2体用の納骨壇が設置してあります。建物の内部には納骨する時にしか入れません。納骨後の参拝は建物の外の参拝広場で行います。




納骨後は、市が永年管理するため、お墓の承継者がいない方でもご利用できます。また65歳以上の方を対象に生前申込を行うことができます。
合葬式墓地の空き状況
令和7年8月1日時点
- 1体用 404区画
- 2体用 612区画
利用・申込方法
利用資格
次の要件を満たしていることが必要です。
ア.焼骨を所持している人
- 本市に1年以上居住しており、住民基本台帳に記録されていること
- 「芝生墓地」の利用権を有していないこと
- 納骨する焼骨が下記の「納骨できる焼骨の範囲」であること
イ.生前申込
- 本市に1年以上居住しており、住民基本台帳に記録されている人で申請者本人が利用すること
- 「芝生墓地」の利用権を有していないこと
- 申請者の年齢が65歳以上であること
- 2体用の合葬式墓地の利用許可を受けようとする場合は、申請者と一緒に納骨する予定の方(または焼骨)が下記の「納骨できる焼骨の範囲」であること
納骨できる焼骨の範囲
本人と納骨予定者は、下記の関係にあることが必要です。また、申請後の納骨予定者の変更はできません。
- 本人
- 配偶者 ※事実上の婚姻関係を含む
- 血族3親等以内(父母、祖父母、子、孫、曾祖父母、曾孫、兄弟姉妹、おじ、おば、おい、めい)
- 姻族2親等以内(父母、子、兄弟姉妹、祖父母、孫)
- 養父、養母、養子
※分骨による利用申し込みはできません。
使用料および管理料
使用料は下記のとおりです。
- 1体用 110,000円(消費税込)
- 2体用 220,000円(消費税込)
※合葬式墓地の使用料は利用許可証交付後、利用許可日における月の最後の平日までにお支払いいただきます。
※毎年の管理料はかかりません。
利用期間
納骨壇の利用期間は、利用許可日から起算して20年までです。利用期間経過後は、地下の合葬室に合祀します。
利用期間の延長
利用期間の満了する日までに申請すれば、利用期間を延長することができます。
延長の申請日時点において、下記1と2のいずれか早い日まで延長可能となります。
- 焼骨の納骨が完了した日(2体用の場合は最後に焼骨を納骨した日)から20年を経過する日
- この利用許可の日から30年を経過する日
延長に係る使用料
- 1体用延長期間1年につき 5,500円(消費税込)
- 2体用延長期間1年につき 11,000円(消費税込)
申込区分
| 申込区分表 | ||
|---|---|---|
| 1体用 | A区分 | 焼骨1体分を所持しており申込を行う方 |
| B区分 | 65歳以上の方で、生前に自分用のお墓として申込を行う方 | |
| 2体用 | C区分 |
焼骨2体分を所持している または、焼骨1体分を所持し、今後もう一人分を使用したい方 |
| D区分 |
自分ともう一人分として使用したい方 (65歳以上の生前申し込み) |
|
※上記A区、C区分で定める焼骨は、分骨でない親族の焼骨とします。
募集期間および利用許可日
- 募集期間 随時
- 利用許可予定日 原則として申込を行った月の2か月後の1日
例:(申込日)7月15日→(利用許可日)9月1日
(申込日)8月31日→(利用許可日)10月1日
申請方法
下記書類をご準備のうえ、市役所健康福祉課窓口か市営霊園管理事務所窓口で「八千代市市営霊園合葬式墓地利用許可申請書」に必要事項を記入していただき申請していただきます。
⑴ 焼骨を所持している場合(A・C区分)
- 申請者の住民票(申込日の1か月以内に発行のもの)
- 申請者の戸籍謄本(申込日の6か月以内に発行のもの)
- 死体(死胎)火葬許可証(写し)
- 申請者と埋蔵される焼骨、または、埋蔵される予定の方との続柄が明らかになる書類(例:戸籍謄本,改製原戸籍謄本)
- 窓口に来庁される方の身分証明書(例:免許証やマイナンバーカード等)
- 委任状(代理人が申請する場合)※ 様式は自由です。
- 【改葬の場合】納骨している事実が証明できる書類(例:焼骨埋蔵証明書等)
⑵ 生前申込の場合(B・D区分)
- 申請者の住民票(申込日の1か月以内に発行のもの)
- 申請者の戸籍謄本(申込日の6か月以内に発行のもの)
- 申請者と埋蔵される焼骨、または、埋蔵される予定の方の続柄が明らかになる書類(例:戸籍謄本,改製原戸籍謄本)
- 窓口に来庁される方の身分証明書(例:免許証やマイナンバーカード等)
- 委任状(代理人が申請する場合)※ 様式は自由です
※土曜・日曜・祝日は市営霊園窓口のみの受け付けとなります。
- 八千代市営霊園合葬式墓地利用者募集要項 [PDFファイル/751KB]
- 八千代市営霊園合葬式墓地利用許可申請書[PDFファイル/53KB]
- 八千代市営霊園合葬式墓地利用許可申請書 [Wordファイル/15KB]
申込完了後の手続き
利用許可
申請手続を完了された方には、利用許可日の1週間前を目安に利用許可証および使用料の納入通知書を送付します。
利用許可証の交付後は使用料の納入義務が発生します。
使用料の支払い
使用料は、市役所・支所・連絡所または取扱金融機関でお支払いください(手数料はかかりません)。
使用料の支払期限は利用許可日における月の最後の平日となります。
例:令和7年9月1日許可日の場合、令和7年9月30日が支払期限となります。
注意事項
- 納期限までに納入されない場合は、利用許可を取消する場合があります。
- 納付いただいた使用料は返還できません。
- 利用許可証は、焼骨の納骨・改葬,利用権の承継および記載事項変更届等の際に必要となりますので、失くさないよう必ず利用者が保管してください。
申込完了から利用開始までの流れ
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1 申込完了 |
「3 申請方法」に記載の書類を準備し、窓口にて利用申込申請完了 |
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2 許可証交付 |
八千代市営霊園合葬式墓地利用許可証および使用料納入通知書を郵送します。 |
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3 使用料支払 |
使用料納入通知書を使用して、納期限までに使用料をお支払いください。 |
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4 墓地利用開始 |
使用料納入後、利用を開始(納骨)できます。 |
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5 納骨予約 |
健康福祉課(Tel:047-421-6731)もしくは市営霊園管理事務所(Tel:047-489-7466)にお電話いただき、 (1)希望日(2)希望時間をお伝えいただき,納骨の予約を行ってください。 |
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6 納骨申請 |
納骨する日の1週間前までに健康福祉課窓口もしくは市営霊園管理事務所窓口に下記書類を提出してください。
※4については、利用許可直後(利用許可日から1か月以内)に納骨する場合のみ必要となります。 |
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7 納骨当日 |
予約した日時に市営霊園にお越しいただき納骨を行います。 ※市営霊園職員が立ち会いを行いますので、市営霊園管理事務所までお越しください。 |
よくある質問
Q1.申請した納骨予定者と別の人を納骨できますか?
A1.申請時に記載した納骨予定者以外を納骨することはできません。
Q2.納骨壇の場所を選ぶことはできますか?
A2.できません。申請をいただいた順番に応じて納骨壇の割り振りを行っています。
Q3.利用許可日に納骨することは可能ですか?
A3.可能です。その場合、使用料の支払いおよび納骨の申請を早期に行う必要があります。ご希望の場合は、健康福祉課までご相談ください。
Q4.市営霊園行きのバスは運行していますか?
A4.お盆とお彼岸の時期のみ、臨時バスを運行しています。
Q5.いつまでに申請を行えばいいですか?空きがなくなることはありますか?
A5.合葬式墓地の申請は随時募集しています。納骨壇は空きがありますので、すぐに申請できなくなることはありません。空き状況については、合葬式墓地の空き状況をご確認ください。
Q6.花や線香は売っていますか?
A6.線香は市営霊園管理事務所前にて販売しています。花は通常日は販売していません。お盆やお彼岸の期間のみ販売を行っています。
Q7.合葬式墓地で3名分の申請は可能ですか?
A7.利用資格を満たした申請であれば可能です。その場合,1体用を3名分申請いただくか,または,2体用と1体用で申請いただくことになります。
Q8.別のお墓を墓じまいして,合葬式墓地を申請することはできますか?
A8.可能です。その場合は,八千代市営霊園合葬式墓地利用者募集要項 [PDFファイル/751KB]P7「改葬の手続き」をご覧のうえ,申請をお願いいたします。
Q9.焼骨の容器に基準はありますか?
A9.焼骨の容器は、下記の基準に適合する必要があります。
- 幅および奥行きが22cm以下
- 高さは27cm以下
- 材質は陶磁器、その他焼骨の納骨に適したものであること
- 桐箱等の外装を施していないこと
利用許可後の手続き
利用許可後の手続きについては、「市営霊園の手続案内」をご確認ください。



