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市が発行する高齢者向けのタクシー券について教えてください。
回答
高齢者向けのタクシー券は、「高齢者等外出支援事業」、「高齢者運転免許証自主返納支援事業」の2種類です。指定事業者のタクシーを利用する場合に助成します。
高齢者等外出支援事業
市内に居住し、かつ、住民登録がある介護保険で要支援1・2、要介護1~5、事業対象者の方で、かつ、市民税が非課税の方が該当します。500円分の利用券を、介護度に応じて交付します。
- 要支援1・2、要介護1・2、事業対象者の方:年24枚
- 要介護3・4・5の方:年48枚(年最大96枚まで)
タクシー料金が1000円未満の場合は一度に1枚、1000円以上の場合は一度に2枚まで利用できます。
なお、障害者支援課で交付しているタクシー券の対象になる方は、そちらが優先します。
高齢者運転免許証自主返納支援事業
運転免許証を自主返納した高齢者に、1枚につき500円の助成を受けられる利用券を、20枚交付します。一人一回限りの交付とし、再発行はできません(有効期限は、交付日から3年を経過する日の属する月の末日まで)。対象者は、市内に居住、かつ住民登録がある65歳以上の人で、平成29年4月1日以降に運転経歴証明書の交付を受けている人です。
タクシー料金が1000円未満の場合は一度に1枚、1000円以上の場合は一度に2枚まで利用できます。
詳しくは以下のページをご覧ください。