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【実行お願いします!!】今月の脱炭素の取組
八千代市は、令和2年12月に2050年二酸化炭素実質排出量ゼロに取り組むことを表明するゼロカーボンシティ宣言を行いました。これを受けて、ゼロカーボンに関する意識啓発の一つとして、毎月すぐに取り組める脱炭素の取組を一つ紹介することとしました。気づいた時やこれならできると思った取組だけでも構いませんので、ご家庭などでの実行をお願いいたします。
また、令和7年2月8日(土曜日)、専門家や企業・団体・先行自治体の関係者を招き、八千代市における地域脱炭素をどのように推進していくか共に考えることを目的としたシンポジウムを開催しました。
当日の様子や講演の資料、パネルディスカッションの内容等の詳細については、下記ページに掲載しておりますので、是非ご覧ください。
「2050ゼロカーボン・ヤチヨ・シンポジウム」を開催しました
令和7年7月の取組
「太陽光パネルや蓄電池を導入しよう」
【脱炭素の視点】
近年は夏の暑さが異常なレベルとなっていますが、今年も例年になく早いペースで真夏日・猛暑日が頻発しています。熱中症予防の点からも、冷房は躊躇せず使用したいところですが、気になるのは電気代とCO2の排出ですよね。
太陽光発電などの再生可能エネルギーを自宅に導入できればそういった問題は解決できますが、設備の導入には莫大な費用が掛かります。
そこで、千葉県では、「みんなのおうちに太陽光」<外部リンク>キャンペーンを実施しています。設備導入を希望する人を募り、一括して発注することにより、スケールメリットを活かして市場価格より安い費用で導入できる事業です。太陽光発電の導入について少しでも気になっている方は、是非検討してみてはいかがでしょうか。
また、発電した電力を蓄電池に貯めておくと、更に電気効率が良くなる上に、夜間や災害時の電力の確保にも効果的です。これからの台風シーズン、ご自宅の電力レジリエンス強化にも繋がります。
蓄電池の導入にあたっては、「みんなのおうちに太陽光」でも蓄電池付きのプランも選べますし、八千代市でも「住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金」をご用意しております。
少しでもおトクに省エネ設備を導入し、家計にも地球にも優しい生活を目指しましょう!