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【実行お願いします!!】今月の脱炭素の取組
八千代市は、令和2年12月に2050年二酸化炭素実質排出量ゼロに取り組むことを表明するゼロカーボンシティ宣言を行いました。これを受けて、ゼロカーボンに関する意識啓発の一つとして、毎月すぐに取り組める脱炭素の取組を一つ紹介することとしました。気づいた時やこれならできると思った取組だけでも構いませんので、ご家庭などでの実行をお願いいたします。
また、令和7年2月8日(土曜日)、専門家や企業・団体・先行自治体の関係者を招き、八千代市における地域脱炭素をどのように推進していくか共に考えることを目的としたシンポジウムを開催しました。
当日の様子や講演の資料、パネルディスカッションの内容等の詳細については、下記ページに掲載しておりますので、是非ご覧ください。
「2050ゼロカーボン・ヤチヨ・シンポジウム」を開催しました
令和7年10月の取組
「みんなで乗ろう、公共交通」
【脱炭素の視点】
環境負荷は公共交通機関によって異なり、機関別の二酸化炭素排出量をみると、自家用車を1とした場合、飛行機は約4分の3、バスは約5分の2、鉄道は約8分の1となっていて、公共交通機関は地球にやさしい移動手段です。
脱炭素社会の実現には公共交通機関で移動することも大きな力になりますが、日常的に利用していない人は、乗り方がわからず利用を避けてしまうことも多いのではないでしょうか(特にバス)。
市で配布している「八千代市公共交通マップ」は、市内を運行しているバスルートをマップ上で見やすく記載してあり、駅ごとに行き先別でバス乗り場をわかりやすくまとめているほか、バスの乗り方についても「運賃後払い・先払い」別に写真付きで紹介しているので、バスに初めて乗る人、久しぶりに乗る人でも気軽に利用できます。
公共交通機関の利用は、渋滞緩和や大気環境の改善、エネルギーの有効活用につながり、地球の環境を守る取組みにもつながります。
まずは公共交通マップを開いて、日常の移動に自家用車ではなく、バスなど公共交通を使ってみてはいかがでしょうか。




