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【実行お願いします!!】今月の脱炭素の取組
八千代市は、令和2年12月に2050年二酸化炭素実質排出量ゼロに取り組むことを表明するゼロカーボンシティ宣言を行いました。これを受けて、ゼロカーボンに関する意識啓発の一つとして、毎月すぐに取り組める脱炭素の取組を一つ紹介することとしました。気づいた時やこれならできると思った取組だけでも構いませんので、ご家庭などでの実行をお願いいたします。
また、令和7年2月8日(土曜日)、専門家や企業・団体・先行自治体の関係者を招き、八千代市における地域脱炭素をどのように推進していくか共に考えることを目的としたシンポジウムを開催しました。
当日の様子や講演の資料、パネルディスカッションの内容等の詳細については、下記ページに掲載しておりますので、是非ご覧ください。
「2050ゼロカーボン・ヤチヨ・シンポジウム」を開催しました
令和7年6月の取組
「蛍光灯をLEDに交換しよう」
【脱炭素の視点】
蛍光灯(蛍光ランプ)が、2027年末までに段階的に製造・輸出入が禁止されることをご存知ですか?
現在使用している蛍光灯をそのまま使用することや、店頭にある在庫品を購入することが禁止されるわけではありませんが、長い目で見ると今使っている蛍光灯が切れたら、同じものに買い替えることができなくなるかもしれません。
そこで、これを機に、「LED照明」への交換を検討してみるのはいかがでしょうか。
電球形LEDランプは、一般電球に比べ、消費電力が約85%低く、寿命は約40倍と言われています。
例えば、蛍光灯シーリングライトからLEDシーリングライトへ交換した場合だと、器具1台あたり年間約2千円以上電気代が安くなり、CO2も年間約29kg-CO2削減できます。
家庭からの年間CO2排出量(電気・ガス・灯油の合計)は1世帯当たり約2520kg-CO2と言われていますので、4台交換すると年間約4.6%もCO2削減量を減らすことができます!
家計にはもちろん、地球にもとっても優しいんですね。
- こだわる楽しさ エコグッズ<外部リンク>(環境省・デコ活ウェブサイト)
- 一般照明用の蛍光ランプの規制について<外部リンク>(環境省)