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【実行お願いします!!】今月の脱炭素の取組
八千代市は、令和2年12月に2050年二酸化炭素実質排出量ゼロに取り組むことを表明するゼロカーボンシティ宣言を行いました。これを受けて、ゼロカーボンに関する意識啓発の一つとして、毎月すぐに取り組める脱炭素の取組を一つ紹介することとしました。気づいた時やこれならできると思った取組だけでも構いませんので、ご家庭などでの実行をお願いいたします。
【お知らせ】
令和8年1月22日(木曜日)に、産業部門における省エネルギー化・脱炭素化を図りつつ、地域における経済の循環およびGX(グリーン・トランスフォーメーション)の促進を図ることを目的とした「ヤチヨ・ゼロカーボンGXセミナー」を開催します。地域産業から、脱炭素を一緒に考えてみませんか?
令和7年12月の取組
「エアコンの暖房を効率よく使おう」
【脱炭素の視点】
環境省が推進する“WARM BIZ”(ウォームビズ)では、冬場の室温は「20℃」が推奨されています。暖房の設定温度は、たった1℃下げるだけでも5~10%の節電となるため、地球温暖化防止にも効果的ですが、20℃だと正直寒いと感じる人も多いのではないでしょうか。
一方で、エアコンの暖房は部屋全体を暖めるのに有効なため、冬でも使う機会が多いと思いますが、エアコンを効率よく上手に使うことで、暖かく過ごせるだけでなく省エネと電気代の節約にもつながるので、ポイントをいくつかご紹介します。
- 暖かい空気は上方に集まるので、暖房時は風向きを下にしよう!
- 暖かい空気が逃げないようにカーテンやブラインドを閉めよう!
- 扇風機やサーキュレーターを使って暖かい空気を循環させよう!
- フィルターや室外機をこまめにお手入れしよう!
- 加湿器を使って適度な湿度を保ち、体感温度を上げよう!感染症対策にも!
できることから取り組んでみてはいかがでしょうか。



