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パリ2024オリンピックで角田夏実選手がメダルを獲得しました!

ページID:0053133 更新日:2024年9月4日更新 印刷ページ表示

表敬訪問の様子は、下記のリンクをご確認ください。
パリオリンピックメダリストの角田夏実選手と安楽宙斗選手が市長を表敬訪問しました

 

 2024年7月26日から8月11日の期間、フランスのパリにて開催されている「パリ2024オリンピック」に八千代市出身の角田夏実(つのだ・なつみ)選手が柔道女子48kgに出場し、見事優勝に輝きました。
 同日、八千代市市民会館とイオンモール八千代緑が丘で開催したパブリックビューイングには、多くの市民の方が集まり、角田選手を応援しました。
 当日は、やちよPR大使の岩崎ひろみさんが両会場へ応援に駆けつけてくれたほか、開会セレモニーでは、角田選手の出身校である八千代高等学校「和太鼓芸能集団鼓組」が出演し、八千代市イメージキャラクター「やっち」と共に会場を盛り上げてくれました。
 決勝戦には深夜にもかかわらず、両会場ともほぼ満員の観客で埋め尽くされるなか、モンゴルのバブドルジ選手との対戦を見届けました。開始2分54秒に、角田選手が得意の巴投げで技ありを取ると、大きな歓声が沸き起こり、そのまま勝利を手繰り寄せ、今大会第1号の金メダル、そしてオリンピック夏季大会では通算500個目となる記念すべきメダル獲得となりました。
 服部市長は「八千代市民20万人のエールがパリに届いたと思います。皆さん応援ありがとうございました」とコメントを残しました。

角田夏実選手結果

 
対戦カード 対戦相手 試合時間 スコア
1回戦 ナターシャ・フェレイラ選手(ブラジル) 46秒 技あり(巴投)/一本(腕挫十字固)
2回戦 ジェロネイ・ホワイトボーイ選手(南アフリカ) 1分9秒 技あり(巴投)/一本(腕挫十字固)
準々決勝 シリヌ・ブクリ選手(フランス) 1分 一本(巴投)
準決勝 タラ・バブルファト選手(スウェーデン) 6分55秒 反則勝ち
決勝 バブドルジ・バーサンフー選手(モンゴル) 4分 技あり(巴投)

表彰式の角田選手決勝戦の角田選手
角田選手
フォート・キシモト提供​

パブリックビューイングの様子

 
会場 決勝時の観覧者数
第1会場(八千代市市民会館)

約430人

第2会場(イオンモール八千代緑が丘)

約70人

鼓組とやっち第1会場第2会場

柔道混合団体で銀メダルを獲得しました

 2024年8月3日(土曜日)に行われた柔道混合団体で、日本が見事銀メダルを獲得しました。
 角田選手は決勝戦の4番目に登場し、階級が2つ上の選手と対戦、残り時間1分55秒に巴投げが決まり一本勝ちを収め、混合団体の銀メダル獲得に大きく貢献しました。
角田選手

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