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パリオリンピックメダリストの角田夏実選手と安楽宙斗選手が市長を表敬訪問しました
「パリ2024オリンピック」柔道女子48kg級金メダリスト、柔道混合団体銀メダリストの角田夏実(つのだ・なつみ)選手と、スポーツクライミング男子ボルダー&リード銀メダリストの安楽宙斗(あんらく・そらと)選手が、8月26日(月曜日)に八千代市役所を訪れ市長を表敬訪問しました。
大会を終えた感想について、角田選手からは「最初は52kg級で東京オリンピックを目指していましたが、東京オリンピックの出場が叶わず一度は諦めようと思いました。そこからたくさんの人に支えられ、もう一度オリンピックを目指したいと思い、パリオリンピックまで一生懸命練習をしてきました。本当にきつい道のりではありましたが、皆さんの応援のおかげでここまで戦いきることができました。本当に今まで支えていただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いします」と感謝の言葉がありました。
安楽選手は「パリオリンピックは2位という結果に終わってしまったのですが、昨年からワールドカップに出始めて1年半たたずでオリンピックに出場できたことは自分でも急成長だと思います。1位を狙ってトレーニングをしていたので2位はとても悔しい結果になってしまいました。オリンピックはたくさんの選手がピークを合わせて絶好調の調子で、自分も調子が良くて本気で挑んでいた大会で、その分得られた改善点も良い点も見つかりました。これからも競技は続けるので、ワールドカップや残りの大会も頑張って改善点を上手く生かせられるように練習を重ねていきたいと思います。ありがとうございました」と今後に向けての意気込みを語りました。
服部市長からは「オリンピックの出場、そしてメダリストになられたこと本当におめでとうございます。お二人の活躍は八千代市の子どもたちに大きな勇気と希望を与えてくれたと思います。これからはオリンピックのメダリストを一つの起点として、いろいろな人生を歩むと思います。これからもお二人の活躍を八千代市民20万人で応援していきます」との言葉がありました。
歓談中には、職員手作りのメダルをかけた「やっち」のぬいぐるみと、選手がそれぞれ好きな食べ物(角田選手は餃子(食品サンプル)・安楽選手は煎餅とグミ)が贈られ、和やかな雰囲気で表敬訪問を終えました。
左から服部市長・角田選手・安楽選手・八千代市イメージキャラクター「やっち」
庁舎入口では職員より花束が贈られました。
大勢の市民や職員が拍手で迎えました。
等身大パネルにサインを書いていただきました。
大会の感想を話す安楽選手(左)と角田選手(右)
職員手作りのメダルをかけた「やっち」のぬいぐるみと、それぞれの好きな食べ物が贈られました。