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服部友則市長 就任挨拶

ページID:0001611 更新日:2021年6月15日更新 印刷ページ表示

将来都市像「人がつながり 未来につなぐ 緑豊かな 笑顔あふれるまち やちよ」の実現を

 5月23日の市長選挙におきまして、市民の皆さまの信託を得て、引き続き市政を担当させていただくこととなり、改めてその責任の重さに身が引き締まる思いです。
 4年前市長に就任して以来、さまざまな課題の解決に向けて取り組んでまいりました。
 まず、子育て支援施策として、保育士の給与改善、保育所施設整備、小中学校普通教室へのエアコン設置などを実施いたしました。また、高齢者福祉施策では、UR3団地への介護専用駐車場の設置や交通機関の優遇制度を創設するなど、課題を着実に解決し、実績を積んできたと自負しております。さらに、駅周辺の整備やまちの魅力の創出及び向上等に関する包括連携協定を京成電鉄株式会社と締結するなど、まちづくりの課題に対しても着実に下地づくりを進めてまいりました。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた対策の実施に当たっては、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置により、市民及び事業者の皆さまには、日常生活や営業活動等において多大なるご不便をおかけしております。まずはワクチン接種を一日でも早く一人でも多くの方に確実に実施することに注力してまいります。

 さて、今年度よりまちづくりの指針となる「第5次総合計画」がスタートいたしました。
 本計画では、目指すまちの姿を示した将来都市像「人がつながり 未来につなぐ 緑豊かな 笑顔あふれるまち やちよ」の実現に向けて、5つの柱を基本的な目標として掲げるとともに、子ども・子育てに関する施策の推進を第一に据えております。市民の皆さまが住んでいて良かったと実感していただくために、計画の推進に全力を注ぐ所存でございます。
 また、震災、風水害といった災害対策の更なる充実などの安全・安心のまちづくり、放課後子ども教室の更なる拡充、東葉高速線の通学定期の割引率の引き上げなどの子育て支援の充実、次世代を担う人材育成、高齢者・障がいを持った方も住みよいまちづくりを目指してまいります。

 本市は、来年、市制施行55周年を迎えます。昭和42年の市制施行以降、都市と自然のバランスを保ちながら、人口約4万人から20万人を超える都市に成長しました。これは、市の発展のために努力を惜しまなかった先人の皆さまのおかげであり、感謝の念を捧げるとともに、20万都市八千代の未来を担い、更なる本市の発展のために尽力してまいります。引き続き市民の皆さまのご協力とご支援をお願い申し上げます。

服部友則市長

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