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近年の水需要の減少や施設の老朽化により、事業を取り巻く環境は厳しい状況となっていることから、今後の課題に向けた方針や取組みを示し、健全かつ安定的な事業運営を継続するため、総務省からの通知に基づく公営企業に策定を求めている経営の基本計画として、八千代市上下水道事業経営戦略(計画期間は平成28年度から令和7年度まで)を平成28年3月に策定いたしました。
その後、新たな計画の策定や事業などを踏まえ、水道事業と下水道事業にそれぞれ分け、令和2年度から11年度までの10年間を計画期間とした第2次八千代市水道事業経営戦略および第2次八千代市公共下水道事業経営戦略として令和2年2月に策定いたしました。
策定から6年が経過し、その間、本市の人口は増加を続け、そのピークは令和11年と見込まれること、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の抑制、物価高騰・労務単価の上昇など経済状況が大きく変化したことに伴い、事業経営に対する影響も避けられないものとなりました。
このようなことから、人口増加のピークを過ぎた令和12年以降の人口減少等を考慮した料金収入、施設の老朽化を見据えた将来の更新費用および維持管理費、委託費、動力費等の物価高騰等の影響の的確な反映と、計画期間内に収支均衡を維持する上で必要となる経営改革の検討を行い令和8年度から17年度までの10年間を計画期間とする第3次八千代市水道事業経営戦略・第3次八千代市公共下水道事業経営戦略として策定しました。