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共同指令センターの運用が始まります

ページID:0004994 更新日:2022年12月12日更新 印刷ページ表示

消防本部の指令業務を県内10市が共同で行います

共同指令センターの写真消防本部の119番通報の受け付け、災害出場指令や無線統制といった指令業務を共同で行う機関が共同指令センターです。
 千葉県では、消防指令業務の共同運用について県内を北西部と北東・南部の2ブロックに分け整備することとしました。
 千葉県の北西部ブロックで、構成各市の整備時期が異なることから、2期に分けて整備することとし、平成25年4月に第1期整備として先行6市により「千葉北西部消防指令センター」が設置され運用が開始されています。第2期整備では、本市を含む4市が新たに加わり、構成10市により令和3年2月1日より「ちば北西部消防指令センター」の本格運用が開始されます。
 この共同指令センターは松戸市中央消防署内に設置されており、管轄する人口は240万人規模で全国的にも類を見ない大規模な共同指令センターとなり、構成する10市から66人の職員が派遣され、指令管制業務に従事します。

【千葉県北西部地域の構成10市】
 第1期整備(平成25年運用開始)・・・松戸市、市川市、野田市、流山市、鎌ケ谷市、浦安市
 第2期整備(令和3年運用開始)・・・習志野市、柏市、八千代市、我孫子市

広報用リーフレット

広報用リーフレットを作成しました。以下のファイルを確認してください。

市民サービスの向上や災害対応力の強化などが図れます

 共同指令センターを運用するメリットは、大きく分けて3つあります。

  1. 市民サービスの向上
    消防指令業務に関する高度な機能やシステムを1カ所に集約することで、携帯電話やIP電話等の新しい情報通信技術や住民ニーズの変化に迅速かつ適切に対応することができます。
  2. 災害対応力の強化
    相互連携を可能とした指令管制システムを導入するため、応援出場に係る部隊編成への柔軟な対応が図れます。
    大規模災害等の発生時には、一つの消防本部では十分に対応できない場合に、各市からの迅速な応援体制を確保することができます。
  3. 財政上の効果
    複数の消防本部で、共同指令センターを設置・運営するため、各市が個別に整備することに比べ、整備費用を大幅に削除できます。

これまでどおり市内の各消防署から出場します

 現行の共同指令センターから大規模な共同指令センターへの移行は、全国的にも例がなく、119番回線のIP化への切り替えについても大規模となるため、十分なシミュレーションの上、万全な体制により切替作業を行います。そのため、令和2年12月から構成市の119番回線を段階的に切り替え、本市については令和3年1月22日に切り替えを予定しています。
 通報先が共同指令センターになりますが、消防車や救急車については共同指令センターからの指令を受け、これまでどおり市内の各消防署から出場します。​

119番通報イメージ

119番通報は必ず八千代市から住所を伝えてください

 119番の電話のかけ方はこれまでと変わりませんが、ちば北西部消防指令センターで受け付けする10市の中に同じ地名があるため、通報している場所を伝えるときには、必ず八千代市から住所を伝えてください。

【119番の通報例】
 指令センター 『119番消防です。火事ですか。(救急ですか。)』
 通報者 「火事です。(救急です。)」
 指令センター 『住所を教えてください』
 通報者 「八千代市〇〇〇、〇〇丁目〇番です。(〇〇号室です。)」
上記のやり取りの後、管制員が状況を確認しますので、質問した内容にお答えください。

119番通報
※イラスト 政府広報オンライン

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