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八千代市消防本部では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、市内の全救急車(6台)に自動心臓マッサージシステムを配備しました。これに伴い、令和4年9月27日・28日の両日、消防本部敷地内において、全救急隊員を対象に救急活動練成会を実施しました。
この救急活動練成会はこの機器を訓練人形に装着し、階段の降下、ストレッチャーの曳航、救急車内へ収容後の走行など、様々なシチュエーションを設定し、より実践的な訓練を行い、この機器の操作の習熟と隊員間の連携強化を図りました。
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自動心臓マッサージシステム | 自動心臓マッサージシステム装着の様子 | 階段を降下する様子 |
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ストレッチャーを曳航する様子 | 救急車内での活動の様子 | 病院での引き継ぎの様子 |
今後も、日々の訓練に努め、更なる救急活動の質を高めるとともに、救命率の向上を目指していきます。