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11月8日は「いい歯の日」 生涯を通じていい歯で食事や会話を楽しみましょう

めざそう!8020 いい歯でたんぱく質をしっかり食べよう!8029
歯と口の健康を保つことは、食事や会話を楽しむなど、健康で豊かな生活を送るための基礎となります。
国は11月8日を「いい歯の日」とし、「80歳になっても20本以上の自分の歯を保とう」という8020(ハチマルニイマル)運動を推進しています。
また、市は「80歳になっても肉などの良質のたんぱく質をしっかり食べて、低栄養状態を防ごう」という8029(ハチマルニク)運動も推進しています。
歯の健康を保つために・・・
むし歯予防のため、フッ素を利用する
フッ素歯面塗布、フッ素配合歯みがき剤 [その他のファイル/139KB]、フッ素洗口など。

デンタルフロスや歯間ブラシなどを使って、歯と歯ぐきの手入れをする
デンタルフロスの使い方<外部リンク>
具体的な使い方は、かかりつけの歯科医院で相談しましょう。厚生労働省 e-ヘルスネット
歯間ブラシの使い方<外部リンク>
自分のサイズに合った歯間ブラシを、歯科医院で選んでもらいましょう。厚生労働省 e-ヘルスネット
定期的に歯科健診を受ける
かかりつけの歯科医院をもち、定期的に歯科健診を受けてお口の状態をチェックしましょう。
必要に応じて、専門家による予防管理を受けることも大切です。
安定期(妊娠7か月頃)には妊婦歯科健康診査を
動画「やちよニュースクリップ<外部リンク>」で妊婦歯科健診の様子をご覧いただけます。
八千代市で実施している歯科健診
1歳6か月児歯科健康診査
1歳10・11か月児を対象に実施(個別通知)
2歳6か月児歯科健康診査
2歳6か月児を対象に実施(予約制)
3歳児歯科健康診査
3歳4か月児~4歳児未満を対象に実施(個別通知)
妊婦歯科健康診査
妊娠中の方を対象に実施
成人歯科健康診査
40歳以上を対象に実施
八千代市市民の歯と口腔の健康づくり推進条例
八千代市では、生涯にわたる市民の歯と口腔の健康づくりを推進するため、平成24年6月29日に「八千代市市民の歯と口腔の健康づくり推進条例」を制定し、各関係機関と連携を図りながら、歯と口腔の健康づくりに取り組みました。
令和4年6月には、これまでのむし歯や歯周病等の予防対策に加え、高齢者のオーラルフレイル対策などの取り組みを追加し、市民の健康寿命の延伸をめざして、条例を一部改正しました。
ライフステージに応じた歯と口腔の健康づくりに取り組むことで、健康寿命を伸ばし、生涯を通じて食事や会話を楽しみましょう。
妊娠中の歯の健康
むし歯や歯周病を防ぐために、妊娠中もお口の健康を守りましょう。
プレママのお口の健康 [PDFファイル/344KB]
乳幼児期の歯の健康
赤ちゃんの歯をむし歯から守るために、正しいお手入れ方法を知っておきましょう。
乳幼児期によくある質問をまとめています。お子さんの歯みがきやお口の健康に困ったら下記リンク先を参考にしてください。
小学生の歯の健康
乳歯から永久歯へと生え変わる小学校の6年間は、生涯使う大切な歯の健康の基礎となる重要な時期です。
永久歯が生え始めた時期のむし歯予防のコツを15分動画で解説します。
- やっちと学ぶ!”フッ素”でむし歯ゼロプロジェクト<外部リンク>
広報番組やちよNAViより
むし歯予防や歯肉炎予防のポイントを小学校の低学年、中学年、高学年の時期に分けて紹介しています。
- しっかりみがいて白い歯キラリ[1][PDFファイル/884KB]
- しっかりみがいて白い歯キラリ[2][PDFファイル/836KB]
広報やちよ26年11月1日号特集より
高齢者のお口の健康
- 「やちよお口いきいき体操」でオーラルフレイルを予防しましょう
高齢になり、お口の機能が衰えることを「オーラルフレイル」と呼びます。「やちよお口いきいき体操」でオーラルフレイル対策を! - 千葉県発 8029(ハチマルニク)の提唱(別ウィンドウで開く)<外部リンク>
80歳になっても肉などの良質のたんぱく質をしっかり食べて、低栄養状態を防ぐためのスローガンです。
災害時のお口のケア
避難所生活や水不足でお口の中を清潔に保つことができないと、お口の中の菌でも身体に悪影響を及ぼす可能性があります。
特に肺炎になりやすい高齢者の方は注意が必要です。
お口のケア用品は、重要な防災グッズの1つです。持ち出し袋には、歯ブラシや液体ハミガキを入れておきましょう。
水が少ない時の歯みがき方法など参考にしてください。



