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子どもの予防接種

ページID:0003358 更新日:2024年4月15日更新 印刷ページ表示

 赤ちゃんが生まれてくるときに、お母さんから受け取った免疫は、生後数か月でほとんどが自然に失われていきます。そのため赤ちゃんは自分自身で免疫をつくって病気を予防する必要があり、その助けとなるのが予防接種です。
 八千代市では予防接種法に基づいて定期予防接種を実施しています。定期予防接種は生後2か月から接種が可能です。対象年齢、接種回数、接種間隔を守り、計画的に接種しましょう。

予防接種の種類

  • 定期接種:対象者や接種期間が法令により定められており、ワクチンの接種費用は原則無料。
  • 任意接種:定期接種以外の法令で規定されていないワクチンで、費用は自己負担。
定期接種

ヒブ(インフルエンザ菌b型)、小児肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス、4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)、BCG、麻しん風しん混合(MR)、水痘(水ぼうそう)、日本脳炎、二種混合(ジフテリア・破傷風)、HPV(ヒトパピローマウイルス)など
※令和6年4月1日より、5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)が加わります。

任意接種 おたふくかぜ、インフルエンザなど

予防接種のスケジュール管理

「やちよ子育てナビ(旧:らくらく★かんたん予防接種ナビ)」は、お子さまの予防接種スケジュールが作成できるモバイルサービスです。
ぜひ、ご活用ください。
やちよ子育てナビ(旧:らくらく★かんたん予防接種ナビ)

定期予防接種について

種類・対象年齢・予診票の発送時期等について

 下記の事業一覧表で確認してください。

 令和6年度 八千代市定期予防接種事業 [PDFファイル/116KB]

接種場所

1.八千代市内の医療機関で接種を希望する場合
 対象の医療機関を下記の一覧表でご確認ください。 

   令和6年度定期予防接種委託医療機関一覧 [PDFファイル/351KB]

2.八千代市以外(千葉県内)の医療機関で接種を希望する場合
 「千葉県内定期予防接種相互乗り入れ制度」により接種可能です。対象の医療機関は、千葉県医師会ホームページの「協力医療機関名簿」でご確認ください。八千代市の予診票が使用できます。

 千葉県医師会ホームページリンク
 https://www.chiba.med.or.jp/personnel/vaccination/<外部リンク>

3.千葉県外の医療機関で接種を希望する場合
 里帰り等の理由で、県外の医療機関で定期予防接種を希望する方は、医療機関と八千代市で予防接種契約が必要になります。
 接種を希望する医療機関へ契約が可能か確認の上、母子保健課へご連絡ください。詳細は下記をご確認ください。

 県外医療機関で予防接種を希望される方はこちら

持ち物

1.予診票(太枠内を事前に記入し受診してください)
  ※転入・紛失等で予診票がない方は、申請方法を下記から確認し、申請してください。

  転入・紛失された方の定期予防接種予診票交付のご案内
2.母子健康手帳など接種歴が確認できるもの
  ※母子健康手帳、もしくは予防接種履歴が確認できるものを持参しない場合は、予防接種が受けられませんのでご注意ください。
3.子ども医療費助成受給券など八千代市民であることを確認できるもの
4.保護者以外の方が同伴する場合、委任状
  保護者の署名が必要です。委任状は下記よりダウンロードしていただくか、母子保健課窓口で配布しています。

  予防接種委任状[PDFファイル/82KB]

費用

無料
※定期予防接種の該当年齢外や指定医療機関以外で接種する場合は、自費になります。

接種後に健康に異常があるとき

 予防接種を受けた後、注射部位のひどい腫れ、高熱、ひきつけなどの症状が現れた時はかかりつけ医を受診し、母子保健課へ連絡してください。健康被害救済制度については下記ページをご確認ください。

 予防接種後副反応と健康被害救済制度

ワクチンの接種間隔について

 異なる種類のワクチンの間隔が、2020年10月1日より一部変更となりました。
 詳細は、厚生労働省のリーフレットをご参照ください。

 ワクチンの接種間隔の規定変更に関するリーフレット(別ウィンドウで開く)<外部リンク>

日本脳炎の特例対象者の接種について

 平成17年度から平成21年度にかけての日本脳炎予防接種の積極的勧奨差し控えにより、接種を受ける機会を逃した方は1期2期不足分を20歳未満まで接種することができます。 詳細は下記をご確認ください。

     日本脳炎の特例対象者の予防接種について

子宮頸がん予防ワクチンの接種について

 子宮頸がん予防ワクチン(以下HPVワクチン)は、平成25年から個別接種が差し控えられていましたが、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクよりも上回ると認められたことから、令和4年度から定期接種の勧奨を再開しました。接種機会を逃した対象者に対しても、公平な接種機会を確保する観点から、公費(無料)で接種(キャッチアップ接種)を行っています。詳細は下記をご確認ください。

  子宮頸がん予防ワクチンについて

長期にわたり療養を必要とする疾病にかかった人の
定期予防接種について

 長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったこと等により、やむを得ず定期の予防接種が受けられなかった方は、申請により、定期予防接種の機会が得られる場合があります。ただし、接種期間は「特別の事情」がなくなった日から起算して2年を経過する日までとなっています。詳細は、母子保健課までお問い合わせください。

骨髄移植等により免疫を喪失した方の
予防接種再接種費用の助成について

 骨髄移植等の医療行為により、接種済みの定期予防接種の効果が期待できず、定期予防接種の再接種が必要であると医師に判断された方に対し、任意で行われる予防接種の再接種費用を助成します。申請方法等の詳細は下記をご確認ください。

​ 骨髄移植等を原因とする予防接種の費用助成について

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