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災害(地震・大雨・がけ崩れ)への備え
災害はいつ発生するかわかりません。
災害が発生したとき、被害を最小限に抑えるためには、日頃からの備えと、災害時における適切な行動が大切です。
災害(地震・大雨・がけ崩れ)に関する情報や市民の皆さんに備えていただきたい事項をまとめたリーフレットを作成いたしましたので、いざというときにのために活用してください。
地震に備える
リーフレット「地震に備えて!」 [PDFファイル/433KB]
日ごろの備え
災害時、被害を減らすためには、隣近所の人たちが協力し合い救助活動を行うなど、「自分たちの地域は自分たちで守る」という地域ぐるみの取り組みが重要です。そのためにも、自主防災組織を結成し災害に備えましょう。
市では、地震による住宅の倒壊の被害から市民の皆さんの安全・安心な暮らしを確保するために、木造住宅の耐震診断・改修費に要する費用の一部を補助します。
阪神淡路大震災の死亡原因の約80%が窒息・圧死となっています。家具の転倒防止をして被害を最小限にとどめましょう。
- 緊急地震速報について(気象庁ホームページ)<外部リンク>
気象庁は、地震による震度5以上の揺れを予想したとき、強い揺れの警戒を呼びかけるために緊急地震速報を発表します。
地震発生時はあわてずに適切に行動することが大切です。
職場や学校、外出先など、自宅から離れた場所にいるときに、大規模な災害が発生すると、公共交通機関がストップし、帰れなくなることが予想されます。多くの人が一斉に帰宅を始めると、路上や鉄道の駅周辺では大混雑が発生し、集団転倒に巻き込まれたり、火災や沿道の建物からの落下物などで負傷したりする恐れがあるほか、救助・救急活動の妨げになります。災害発生時はむやみに移動せず、安全な場所に留まりましょう。
- 災害用伝言サービス(災害時の安否確認方法)
ご家族と別々の場所にいるときに災害が発生した場合でもお互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを、事前に話し合っておきましょう。災害時には、携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合もあります。
災害が起きた時にあわてずに避難するために、事前に避難場所等を確認しておきましょう。
いざという時に備えて、最低3日分以上、出来れば7日間分以上の水や食料などを備蓄しましょう。
市では、災害に備え市民の皆さんが安心して生活できるよう防災対策を行っています。
大雨に備える
リーフレット「大雨に備えましょう!」 [PDFファイル/285KB]
関連情報
初夏から秋にかけては、台風や前線の影響で、大雨、洪水、暴風、による自然災害が発生しやすい季節です。日頃から風水害に備えましょう。
- 自然災害に危険を感じたとき、避難指示等が発令されたとき
災害が発生する恐れがある場合に、市では、防災行政用無線、広報車、やちよ情報メール、LINE、緊急速報メール、市ホームページ、ツイッター等で避難情報を呼び掛けます。
がけ崩れに備える
リーフレット「がけ崩れに注意してください!」 [PDFファイル/318KB]
関連情報
土砂災害発生のおそれのある地区は「土砂災害危険箇所」とされています。事前に自分の家が土砂災害危険箇所にあるかどうか確認しておきましょう。