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コラム「私たちの心を動かした5人の女性~『青鞜』にかかわった女性たち~」

ページID:0001258 更新日:2021年11月2日更新 印刷ページ表示


 戦争の影響、貧しい生活、差別など、自分らしく生きることが困難だった時代にも、人生を力強く生きた女性たちがいます。信念を貫いて生きることは、簡単なことではありませんが、先人たちのひたむきな姿は、時代を超えて私たちに知恵や勇気を与えてくれます。

 男女共同参画センター支援団体「らいてうの会」の名前の由来となっている平塚らいてうが、明治時代に創刊した女性による婦人月刊誌『青鞜(せいとう)』。今回は、女性史に魅せられた「らいてうの会」のメンバーが、『青鞜』にかかわった5人の女性たちを紹介します。

過去のコラム

第1回 新島八重、荻野吟子、上村松園、知里幸恵、茨木のり子

女性史の魅力を伝える「らいてうの会」

講座の様子
「らいてうの会」は、女性史について学んでいるグループです。
 平成13年に当センターで開催した、女性学講座「平塚らいてうの学んだ道から今を読む」の終了後に、もっと女性史を学びたいという有志が集まって立ち上げました。
女性史研究者の折井美耶子先生から学んだ、様々な時代の女性たちの生き方や自分たちで取り組んできたことを記録誌にまとめたり、年1回市民向けに公開講座を行ったりしながら、女性史の魅力を伝えています。今までに19巻発行した記録誌「らいてう」は、中央図書館に収蔵されています。

記録誌「らいてう」
 このように、長年にわたって男女共同参画の推進に尽力した功績が認められ、平成30年度には市の教育功労賞を受賞しました。
 令和3年度からは、国立歴史民俗博物館副館長の関沢まゆみ先生を講師とし、民俗学の視点から女性の働き方などを学んでいます。らいてうの会の活動に参加したい方は、以下のチラシをご覧ください。1回からでも参加できます。

令和3年度らいてうの会へのお誘い[PDFファイル/267KB]

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